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日付アーカイブ: 2019年7月17日

2019年 第16回道北・旭川恵迪寮歌祭の開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

夏日の7月6日土曜日、第16回道北・旭川恵迪会寮歌祭が、旭川トーヨーホテルで午後6時から開催され、昭和21年入寮から平成12年入寮の14名の参加がありました。また、恵迪寮同窓会から吉原監事、北海道恵迪寮同窓会から千川副会長、大谷常任幹事が来賓として出席いただきました。

開会に先立って、昨年12月に逝去された元旭山動物園園長、菅野浩(昭和30年入寮)様に黙祷を捧げました。菅野さんは、第6回寮歌祭・第1回開識社で「旭川文学資料館の第1歩」を講演されました。

また、北海道同窓会の大谷幹事から、「現恵迪寮(3代目)の改修のための募金(北大フロンティア基金)」について、募金の趣旨、募金期間を1年間延長していることなど募金協力の訴えがありました。

今年は、昭和37年入寮の田上龍一さんが新たに参加されました。恒例のスピーチでは、寮生活の思い出、健康づくりのこと、ボランティアのこと、寮歌祭に参加した動機、近況など、大いに語り合いました。

その後は、それぞれの発声で、春雨に濡る、蒼空高く翔らむと、魔神の呪い・・・と10数曲を歌い、最後は「都ぞ弥生」で締めて、来年7月4日の再会を誓いました。

「寮歌は放歌高吟、しかし、一人しみじみ歌うのも味わいがある」との二川義昭(26年入寮)さんのスピーチに、寮歌の力を認識しました。

道北・旭川恵迪会 会報VOL.16

(文責;道北・旭川恵迪会幹事 皆川吉郎(S43))

スピーチ①

 

スピーチ②

 

寮歌高唱①

 

寮歌高唱②

 

北海道恵迪寮同窓会の大谷幹事による寮歌高唱③

 

肩を組んで「都ぞ弥生」を高唱①

 

肩を組んで「都ぞ弥生」を高唱②

 

集合写真

 

以上


令和元年「第14回日高・苫小牧恵迪寮歌祭」開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

去る7月13日(土)午後6時より第14回日高・苫小牧恵迪寮歌祭が苫小牧市内のホテルで開催された。

昨年に引続き内藤春彦(S40年入寮)・北海道恵迪同窓会会長をゲストに迎え、総勢11名が参加した。

秋野会長(S38入寮)の開会宣言のあと石橋弘次君(S39)の音頭で乾杯し開宴。直後にゲストの内藤会長より御挨拶を頂き、懇談に入った。

今回は昨年同様、常連メンバーの他、昨年初参加の日高町在住の渡部洋一君(S52入寮)と苫小牧市役所勤務の北大卒業生の小玉愛子さん(H16年卒)が昨年に引続き2回目の参加、そしてスペシャルゲストとして、小林(旧姓 米本)久美子さんが初参加された。小林さんはS45年12月~S58年3月(旧寮閉寮時)まで約12年間に亘り旧恵迪寮で寮務・会計事務に携わっていた方です。

実は昨年の第13回寮歌祭の開催報告をFacebook上で読まれた碧南市在住の榊原悟志君(S55年入寮、231・232会計)から苫小牧在住の小林さんの紹介を受けて、今回の第14回寮歌祭への参加を幹事から打診したところ、快く参加頂きました。

ご本人に聞くと、同時期の寮生の参加が少なく(渡部洋一君のみ)、参加しても場違いではないか?と心配していたとの事ですが、そこは一般寮生の在寮期間が約2年に比べ12年間も旧恵迪寮を見てきた小林さんなので、とてもスムーズに雰囲気に溶け込み会話も弾みました。笑顔でテキパキと反応し会話が弾む小林さんの初参加のお蔭か、例年の寮歌祭より明るい雰囲気に終始していた気がしました。

参加者からの近況報告のあと、いよいよ寮歌斉唱に移り、佐藤義則君(S43年入寮)の先導で「茫洋の海」を皮切りに堀一郎君(S42入寮)の「津軽の蒼海の」などなど各人の好きな寮歌を出しあって高唱すること十数曲、最後に板谷良久君(S62年入寮)の音頭で「都ぞ弥生」を1~5番まで存分に高唱した後、全員で肩を組みストームで寮歌祭を締括った。

来年度は2020年7月11日(土)を「第15回日高苫小牧恵迪歌祭」開催日と決定。

日高・苫小牧恵迪寮歌祭も今年で14回の開催を重ねたが、今年初めて役員の入替え(改選)を行った。板谷良久君(S62)、高坂博幸君(H01年入寮)を新幹事に加えて、役員の若返りを図って令和の時代も脈々と寮歌祭を連ねていく所存です。

(文責;日高・苫小牧恵迪会幹事長 魚山和春(S39入寮))

第14回日高・苫小牧恵迪寮歌祭集合写真