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第18回道北・旭川恵迪会寮歌祭

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2024年7月6日(土)午後6時より、旭川トーヨーホテルで第18回道北・旭川恵迪会寮歌祭が開催されました。会場は一年前に予約するため、今年は北大・小樽商大応援団対面式の日程と重なってしまい、恵迪寮同窓会からのご来賓の参加はありませんでしたが、総勢10名で例年以上に熱い夜を堪能しました。

寮歌祭は、請川尊史幹事(昭和51年入寮)の司会のもと、これまで18回の寮歌祭のうち17回出席され、最年長の石坂實さん(昭和21年入寮・応援団)の挨拶・乾杯で始まりました。しばし、参加者同士の会話に花を咲かせた後、参加者10名がそれぞれ前口上を行って寮歌10曲を高唱しました。そのうちの1曲で「ストームの歌」の前口上が始まった時は、参加者の年齢を考えるとさすがに青ざめましたが、円陣組んでの回転はせずに終わってホッとした次第です。最後に、森満範幹事(昭和57年入学・応援団)による「都ぞ弥生」とエールで締めて、名残惜しさを感じつつ閉会しました。

今回の寮歌祭では、宮崎譲幹事(昭和48年入寮)が「都ぞ弥生」の1~5番の歌詞の情景を描いた絵画を半年かけて完成させ、それらを持参いただきました。宮崎幹事による解説では、横山芳介君の作歌当時の心境や気持ちになって取り組まれたことや、1~5番のそれぞれの歌詞の情景を1枚の絵に表現することに苦労したことなど、絵の素晴らしさのみならず、熱い情熱にも参加者一同、心を動かされました。

次回は、来年2025年7月5日(土)にトーヨーホテルで開催予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。(文責:昭和57年入学・応援団 森 満範)

PDFもありますのでご覧ください 会報18

 

 

 

 

 

 


草刈り寮歌祭のご案内

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東日本恵迪寮同窓会

会長  坂倉  雅夫

東京惠迪会

幹事 竹下  忠彦

 

拝啓 北大東京同窓会・恵迪寮同窓会・東京惠迪会の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
2020年1月以来の新型コロナウイルス感染の世界的流行は収束の方向に向かい、屋外、屋内活動につきまして従来通りの形でできるようになってきました。
さて、「草刈り寮歌祭」を下記要領で開催いたしますので、各位におかれましては、積極的にご参加賜りますようご案内申し上げます。なお参加希望者は事前に幹事に参加申し込みをお願いします。なお、感染症防止対策はこれまでと同様とっていきたいと存じます。「開拓使仮学校跡」石碑は、芝公園内 東京都港区芝公園3-2 (下記案内図)にあります。

敬具

2024年(令和6年)7月吉日

「開拓使仮学校跡」石碑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治2年(1869)に設置された開拓使は、開拓次官黒田清隆(1840〜1900)を中心に北海道開拓の専門技術者養成を目的とする学校の設置を計画しましたが、建設間もない札幌の街は十分に基盤が整っていなかったため、明治5年(1872)4月15日(陰暦)、東京芝の増上寺本坊に開拓使仮学校を開校しました。
120年後の平成4年(1992)、北海道大学東京同窓会は創立50周年を記念して、東京芝公園内の北東の一 角に(港区芝公園3-2)に「開拓使仮学校跡」石碑を建立し、11月15日に除幕式をおこないました。私たちは、この石碑の周りの草刈りを毎年山の日に行っています。

〔写真は2022年8月の草刈り寮歌祭〕

 

 

 

 

石碑建立から早32年、今年もやろう 「草刈り寮歌祭」!

 

東日本惠迪寮同窓会会長  坂倉雅夫(昭和44年入寮)

東京惠迪会幹事      竹下忠彦(昭和53年入寮)

一、日 時 :2024年(令和6年)8月11日(日・山の日)10:30~1時間程度

(*8月14日が札幌農学校開学記念日です)

一、場 所 :芝公園「開拓使仮学校跡地」石碑前に集合

一、その他 :草刈り鎌、剪定鋏、軍手、可燃ごみ袋、タオル、マスク、

帽子、雑巾〔石碑の清掃〕等の準備をして来て下さい。

一、参加希望者は 8月4日(日)までに幹事(竹下)まで申し込みをください。

一、体調管理を各自確実に行ってください。

一、最寄り駅:都営三田線「御成門駅」下車徒歩2分

JR山手線「浜松町駅」下車徒歩10分

  • 終了後は、会食を行います。(任意参加)

一.雨天決行です。雨天の場合は、石碑の見学、交流になります。

 申し込み先:東京惠迪会幹事 竹下 忠彦 (昭和53年入寮)

090-8100-1038 E-mail:akadake2016@gmail.com

  • 当日連絡先:幹事 竹下 忠彦(昭和53年入寮)090-8100-1038

解説図や写真がご覧になりにくい場合は以下のPDFでご覧ください。★2024(令和6)草刈り寮歌祭のご案内


開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り 開催報告

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2024年6月29日(土)、北海道開拓の村において、旧恵迪寮舎・草刈りを開催しました。

参加者は26名。うち現寮生が16名も参加してくました。

玄関前で集合写真を撮影後、全員で肩を組んで明治45年寮歌「都ぞ弥生」を歌いました。

鎌と鍬を開拓の村から貸してもらい、草刈り作業を開始。

作業開始時の気温は28度。夏の暑さになったため、水分補給にも気を付けながら作業を行いました。

中庭の草刈りも行いました。

現寮生が多く参加してくれたので作業も順調に進み、1時間半ほどで草刈りを終了。

その後は、レストランに移動して、みんなで食事を取りました。

たいへん暑い中、参加者の皆さん、ありがとうございました。

開催にあたり、北海道開拓の村にご協力をいただきました。お礼を申し上げます。

北海道恵迪寮同窓会 常任幹事 佐野将義(H2)

 

 


令和6年度 北海道恵迪寮同窓会 総会・寮歌歌始めの会 開催報告

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と き:令和6年5月25日(土)13:00~16:00
ところ:北海道大学 クラーク会館大集会室Ⅰ

〇北海道恵迪寮同窓会総会(13:00~13:20) 

出席者:北海道恵迪寮同窓会員29名
・谷口哲也幹事長(S48)による開会宣言、引き続き議長として総会が進行された。
・議事については、千原治副幹事長(S50)より説明が行われた。
・上程された議案について、特に異議がなく、全て了承された。

〇寮歌歌始めの会(13:30~16:00)

出席者:総勢52名
出席者の内訳は、本会会員の他に、例年参加していただいている小樽商大関係者(OB、現役応援団員)、恵迪寮の新入寮生歓迎の意味も込めて例年より多く招待した現役寮生、久しぶりに招いた北大応援吹奏団員であった。
なお、最年長者は昭和29年入寮の鈴木勝男君であった。

1 開会挨拶    北海道恵迪寮同窓会長       内藤春彦君(S40)

2 挨拶      一般社団法人恵迪寮同窓会副理事長  藤田正一君(S38)
この折に、藤田副理事長の発案で、北大・商大の物故された方々に対して敬意をこめて、出席者全員で黙祷を行った。

3 都ぞ弥生斉唱  北海道恵迪寮同窓会寮歌部長    大谷文昭君(S43)

4 乾杯      一般社団法人恵迪寮同窓会理事    高井宗宏君(S31)

5 寮歌高唱

・第一部は、現役の恵迪寮生から事前にリクエストしてもらった10曲で構成した。これまでの寮歌祭では歌われなかった新しい寮歌を、若い寮生が元気よく歌っている姿が印象的であった。また、ステージ上でも物おじしないで堂々としていて、頼もしい限りであった。歌った寮歌は次のとおりである。

10曲⇒瓔珞みがく(T9桜星会歌)、噫妖雲は(S10)、花繚乱の(S32)、うす紅の(S54)、寮生の道(S58)、雪の白さに(S59)、蒼天へ(H14)、雲海貫く(H20第100回記念祭歌)、快速エアポート(H24)、奔る流れ(R1第111回記念祭歌)

第二部は、友情参加・吹奏楽演奏で構成した。小樽商科大学応援団後援会の仮屋雄二会長の挨拶のあと2曲が披露され、両校のエールの交換も行った。続いて、北大応援吹奏団の女子団員4人の素晴らしい演奏があり、これに感動した参加者から「アンコール!」の声がかかり、見事にアンコールに応えてくれた。
商大⇒小樽商科大学校歌「金鱗をどる」、小樽商科大学「若人逍遥の歌」
応吹⇒東雲はるか(S57)、花咲き散りて(S32第50回記念祭歌)

第三部は、いつものとおりの寮歌祭となった。リードは会員テーブル毎にお願いした。思い出話などを織り交ぜての紹介もあり、和やかな雰囲気と現役寮生の力強い歌声もあわせて、愉快な寮歌祭となった。

9曲⇒水産放浪歌、魔神の呪(T6)、蒼空高く翔けらむと(S2)、タンネの氷柱(S8)、津軽の滄海の(S13)、時潮の流転(S14)、湖に星の散るなり(S16)、凋落正に秋深し(S38)

全23曲、最後は「都ぞ弥生(M45)」の斉唱で大団円となった。

6 閉会挨拶 北海道恵迪寮同窓会副会長 八重樫幸一君(S41)

<以下、写真集>

写真①

写真②

写真③

写真④北大応援吹奏団による演奏

写真⑤

写真⑥

 

(報告:北海道恵迪寮同窓会副幹事長 千原 治)


第40回北海道恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会報告

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2024年5月19日(日)快晴の好天に恵まれ、札幌エルムカントリークラブ西コースで記念すべき第40回の親睦ゴルフ大会が8名の参加で開催されました。

■今年卒寿を迎えられた横山理事長は残念ながらご都合によりご参加はかないませんでしたが、90歳前後の室田昌幸君(S26年)、井口光雄君(S28年)、岡村成就君(S29)の皆さんが大健闘され、全員無事18ホールを見事にホールアウトしました。

■優勝杯はS40年の千川浩治君が昨年に続き獲得、準優勝は佐藤市雄君(S38年)、3位渡部洋一君(S52年)、4位前田隆君(S34年)、5位岡村成就君(S29年)、6位井口光雄君(S28年)、8位藤本康男君(S58年)、ブービー賞(7位)は室田昌幸君(S26年)でした。

■その他の賞はニアピン賞、大波賞、猛打賞もありました。特に最高齢の室田君はグロス96のスコアでベスグロ賞と大波賞も獲得、井口君の99と90台のスコアは二人だけでした。井口君からは若手がもっと頑張って研鑽を積むようにと”喝”が入りました。

横山理事長からの御寄贈もあり佐藤静子さんのお手配で生活に役立つ豪華景品が皆さんにあたり、来年以降もまた集まりましょうと誓い合い散会しました。

なお、今回は体調によりプレー参加はならずでしたが、S44年の岩本栄一君には高齢の方々の送り迎えなど会の運営に多大の貢献をいただきましたことを感謝いたします。

20240519集合写真

優勝カップは千川君へ

ベスグロ賞・大波賞は室田君へ

以上

《報告者》佐藤 市雄(S38入寮。北海道恵迪寮同窓会 会計監査)