サイドメニュー

東日本支部からのお知らせ

令和6年「新春寮歌歌い初め」開催のご案内 (東日本恵迪寮同窓会主催)

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

令和6年「新春寮歌歌い初め」

『 松立てて 空ほのぼのと 明る門 』 夏目 漱石

「新春寮歌歌い初め」開催のご案内です。会場は、昨年に引き続き有名な文豪たちが愛した街 東京・本郷に位置する登録有形文化財の和風旅館『鳳明館』での開催を予定しております。東日本恵迪寮同窓会の歌い初めに参加しましょう! 寮友達よ、新しき年を寿ぎ、去りては再び還らざる若き日の感激を謳おうではありませんか!

東日本恵迪寮同窓会 会長 坂倉 雅夫(昭和44年入寮)

詳細はこちら→ 「新春寮歌歌い初め」開催のご案内 

令和6年1月8日(月)13時『旅館 鳳明館 森川別館』 東京都文京区本郷6-23-5

 


東日本恵迪寮同窓会 大寮歌祭 報告

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

2023(令和5)年10月29日
東日本恵迪寮同窓会 幹事長 竹下忠彦

2023年東日本恵迪寮同窓会・大寮歌祭in新宿を2023年10月28日(土)以下の通り実施しました。続きはこちらのリンクからご欄ください。→ 東日本恵迪寮同窓会 大寮歌祭 報告


2023年東日本恵迪寮同窓会「新春寮歌歌い初め」報告

[サロン] [支部のページ] [東日本支部] [東日本支部からのお知らせ]

   2023(令和5)年1月26日
東日本恵迪寮同窓会 幹事長 竹下忠彦

国や東京都からのコロナ行動制限も緩和され、どうやら対面での「歌い初めの会」を開催できる条件が整いましたので、3年ぶりに東日本恵迪寮同窓会「新春寮歌歌い初め」を2023年1月9日(月・祝)に開催しました。以下に概要を報告します。続きを読む→★新春寮歌歌い初めの会

 

 


2022恵迪寮同窓会 東日本大会 開催報告

[事務局からのお知らせ] [東日本支部] [東日本支部からのお知らせ]

2022年恵迪寮同窓会東日本大会報告

2022(令和4)年10月11日
東日本恵迪寮同窓会 幹事長 竹下忠彦

北海道、東日本、西日本が持ち回りで開催している恵迪寮同窓会大会ですが、2022年度の主管(当番)は東日本でした。
コロナ禍3年目。いまだに感染者が多く、完全収束にはほど遠い状況で、直前まで本当に開催できるのか懸念材料も多かったのですが、東日本の役員の総力を結集して何とか10月1日開催にこぎつけました。

以下に大会の概要を報告します。

1. 会場
今回利用した会場は、旅館・鳳明館です。東京・本郷に位置し旧制一高生、東京帝大生の下宿屋として創業。築120年を超える有形文化財登録の旅館です。伝統的木造建築。職人技が光る設えでレトロ感あふれる雰囲気の会場でした。
現在鳳明館では食事の提供を行っていないため、湯島・半之助から仕出し弁当を取り寄せ、またビールと日本酒を持ち込みました。湯島・半之助の弁当は好評でした。
今回は47畳の大広間を4時間借り切りました。長テーブルを置き、コロナ対策1テーブル3人掛けで会を進行しました。この広さで26人の参加者はちょうどよい感じでした。

2.参加者の概要
参加者は26名でした。
久しぶりの対面式寮歌祭でしたので、交流も兼ねて1人30秒自己紹介を行いました。話したがりの参加者が多くいて、とても1人30秒では収まりきれませんでした(笑)。
参加者最高齢は90歳!平成入寮の若手も3名の参加がありました。本田彰氏(S43入寮・第60代応援団団長)から、自己紹介の最後に「恵迪寮大改修にOBの方々の協力が必要だ。自治寮の死守、寮歌の継承のためにもOBは行動を起こさなくてはならない」とのアピールがありました。

3.スケジュール

<第一部> 開識社(11:00~12:00)
講師:上原 健君(S53入寮・理高分子卒)元日本野鳥の会理事、2020年群馬県嬬恋村に招聘される。「浅間高原野鳥の会」設立
演題:「鳥がとりもつ“えん”~縁・Environment・宴?~“」
・上原氏には、現在フィールドにしている群馬嬬恋から駆けつけていただきました。
・「野鳥の会」の設立趣旨と実体験を踏まえての活動についてパワーポイントを使いわかりやすく説明されました。
・講演の主旨は、「野鳥は興味深い生き物。バードウォッチングは知的好奇心を満たしながら同好の士と縁を結び、自然の素晴らしさを実感できる。特に終活のひとつのメニューとしてお勧めしたい。」というものでした。

<第2部>自己紹介・総会・大寮歌祭(12:00~15:40)
・食事以外は「マスク着用」で行いました。また随時窓をあけて換気を心がけました。

★総会は「都ぞ弥生」1番斉唱。→物故者への黙祷→開会挨拶(坂倉東日本会長)→来賓挨拶(植松西日本会長)。
・「2021年度事業報告・収支決算」「2022年度事業計画」「2022~23年度役員体制」の審議・決議(議長:坂倉東日本会長)→いずれも承認されました。
・なお特記事項として「“瓔珞みがく”生誕100年を祝う会」が2年遅れで2022年6月11日に大月市の甲州街道花咲本陣星野家住宅で開催されたことが報告されました。(*作曲者の星野(旧姓置塩)奇君の自宅で、お孫さんの星野喜忠さん出席のもと実施)

★大寮歌祭(14:20~15:40)
校歌「永遠の幸」          発声者:植松 高志君(S44)
第一部               進行役:泉  猛 君(H23)
花繚乱の(S32)         発声者:市野沢哲男君(S54)
津軽の滄海の(S13)       発声者:若目田 篤君(S51)
瓔珞みがく(T09桜星会歌)    発声者:川村 潤一君(S26)
水産放浪歌             発声者:猪股 哲美君(S43)
時潮の波の(S21)        発声者:長谷川和雄君(S42)
※集合写真撮影

第二部               進行役:木村 成二君(S46)
草は萌え出で(S53記念祭歌)   発声者:松尾 駿介君(H19)
湖に星の散るなり(S16)     発声者:岡地 勇治君(S52)
タンネの氷柱(S08)       発声者:飯島 康司君(S55)
藻岩の緑(M44)         発声者:佐藤 誠一君(S53)
春雨に濡るる(T12)        発声者:土屋  明君(S44)
都ぞ弥生(M45)          発声者:本田  彰君(S43)
別離の歌(S06閉寮記念寮歌)    発声者:松岡 繁幸君(S48)

★会の終了後、女将さんの案内で「鳳明館の見学会」(約30分)がありました。レトロ感あふれる館内をゆっくり見学し、「なつかしい感じがする」「すばらしい建材をつかっている」「また利用してみたい」などの声があがっていました。
★参加者から寄せられた感想です。「久しぶりの寮歌際、皆さんの元気な姿と美声を聞き楽しく時間を過ごしました。やっぱり、元気でないといけませんね。」-まったく同感です。

以上


「草刈り寮歌祭」報告 東日本恵迪寮同窓会

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

2022(令和4)草刈り寮歌祭 報告

今年度は、2年ぶりに8月11日(山の日)に、東日本恵迪寮同窓会・東京惠迪会共催の「草刈り寮歌祭」を開催することができました。昨年度、オリンピック・パラリンピックの開催された東京都には7月12日から9月30日まで緊急事態宣言が出されていました。混雑が予想される都心、山の日の活動には感染リスクが高いと判断をし、「草刈り寮歌祭」は、11月23日に延期して実施しました。そして1年経過。コロナ感染問題についてまだまだ心配な点が多いですが、野外活動でもあり、コロナ感染対策をしっかり行いながら開催しようとの判断をしました。

当日集合時刻は11:00。天気は晴れ。気温は時間の経過とともに上昇しましたが、風があり、草刈り作業するには都合のよい気候でした。公園事務所でゴミ袋と熱中症防止のための首巻きタオルの提供をうけ、開拓使仮学校跡石碑の現場へ。集まった精鋭は総勢8名。混雑する電車を避け、自転車で片道40分かけて駆けつけた会員もいました。今年も「マスクをし、大きな声を出さない」「作業中お互い距離をおく」「手のアルコール消毒を随時行う」等に注意しながらの作業でした。コロナ禍3年目になり、参加者はコロナ感染対応には手慣れたもの。公園事務所から無料提供をうけた熱中症予防のタオルを首に巻き、草刈り作業に精を出しました。真夏の屋外作業、マスク着用はやはりきついです。それでも精鋭8名は、鎌や剪定鋏を慣れた手つきで操り、作業すること小1時間。

みごとに写真の通り、石碑の周囲はきれいさっぱりなりました。最後に、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、「都ぞ弥生」を斉唱。締めは木村成二氏のエールでした。来年こそはマスクを必要としない「草刈り寮歌祭」を開催したいものです。また来年もやろう「草刈り寮歌祭」!!

東日本恵迪寮同窓会幹事長  竹下 忠彦