西日本支部からのお知らせ
2024年 恵迪寮同窓会西日本大会のご案内
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同窓会の皆様、ご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。
恵迪寮同窓会西日本大会および大寮歌祭を下記の通り開催します。
一昨年はコロナ禍の中、粛々と開催しましたが、今年は盛大に気持ちよく寮歌を歌いませんか!
開識社では天王寺動物園向井園長のお話も聞けます。
ぜひ皆様のご出席を賜りたく、ご参加よろしくお願いいたします。
2024年7月 西日本恵迪寮同窓会長 岩井隆郎
日時:2024年9月14日(土) 13:00 受付開始
場所:中之島センタービル 31F スカイルーム
大阪市北区中之島6-2-27
TEL:06-6448-6036
京阪中之島線・中之島駅・徒歩10分
市バス53系統・船津橋・徒歩すぐ
(大阪駅前毎時18、47分発 所要20分)
内容:開識社 13:30~15:00 講演:天王寺動物園長 向井猛氏 (S54入学 S60獣卒)
「天王寺動物園の歴史と動物園の役割について」
総会 15:10~15:40 終了後写真撮影
大寮歌祭 16:00~19:00 2F松の間にて
会費:本人 7,000円、同伴者 4,000円(税込)
参加申込:QRコードもしくはURLからご入力ください
https://forms.gle/iPWprJRkvgtJrTW3A
または下記の方法で、入寮年・氏名・参加人数・電話番号・メールアドレス・住所を岩井隆郎までご連絡ください。
ハガキ:〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-200 駅前第2ビル2F 北大会館内 西日本恵迪寮同窓会
FAX:06-6343-3736 TEL:090-4764-5430 メール:iwai@gansan.net
PDFでもご確認ください。2024西日本大会A
第2回中国地区恵迪会・寮歌祭の開催報告
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2024年4月14日に第2回中国地区恵迪会・寮歌祭を開催しましたので報告いたします。
1 出席者 計7名
・中国恵迪会5名:S31 田渕 俊、S41 泉 恵孝、S51 小林 正記、S51 長尾 博、S55 森 裕俊
・西日本恵迪寮同窓会幹事長:S55青木 孝之
・小樽商科大学: 三上 了一*
*中国地区では恵迪寮OBだけでなく寮歌に興味のある人も参集範囲に加えています。
2 会 場 ひろしま国際ホテル(広島市)
3 時 間 12時~15時
4 内 容
1) 開会の挨拶(長尾)
2)乾杯 、校歌斉唱
3)「中国地区恵迪会の目的、活動等」の説明と承認
中国地区常任幹事の作成した上記資料*を説明し承認を得た。
*西日本同窓会 役員会(2023年12月)で紹介した「中国地区活動計画」をベースに一部修正した。
4)自己紹介
5)ミニ開識社~「恵迪寮の現在、今後、過去」をHPで紹介した 。
「現在」~恵迪寮のホームページ(抜粋)の紹介。
「今後」~“大規模改修に向けて”と題し以下の要点を紹介。
・「 恵迪寮HP」からの関連情報の抜粋、
・恵迪寮同窓会の発行した“恵迪寮改修についての副学長との三者懇談会(第5回・第6回)概要報告”。
・“恵迪寮改修に関する緊急アピール”(2023年2月25日発行)
(参考)参加者から恵迪寮改修基金への寄付を6人から計6千円頂きました。幹事が代表し手続きを行います。
「 過去」~続く寮歌祭を盛り上げるためNHK新日本紀行1975年“都ぞ弥生-札幌・北大恵迪寮-“を上映。
6)寮歌祭
・M44藻岩の緑、・T6魔神の呪い、・S2蒼空高く翔らむと、・S22暁の渚離りて、・S35 茫洋の海、・S39偉大なる北溟の自然、・S49北の都は、・S54うす紅の、、、に加え 小樽商科大学の応援歌 若人逍遥の歌を歌い、最後に M45都ぞ弥生 で締めました。
7)次回(第3回中国地区恵迪会・寮歌祭)
2025年5月に岡山で実施予定
8)終わりの言葉(青木幹事長)
9)所感
今回、6年ぶりに中国地区恵迪会・寮歌祭を実施することができ、先輩、同輩、後輩と寮での体験を話し合い共有化できたことは懐かしいだけでなく非常に意義深い時間であった。
参加者からも「楽しかった。次回も参加する」との言葉を頂いたので来年、再来年と更に当会を盛り上げ、活性化につなげていく所存です。
<投稿者>長尾 博(S51入寮。中国地区恵迪会常任幹事)
令和5年度西日本恵迪寮同窓会兵阪和&古都合同地区寮歌祭報告
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令和6年3月吉日
令和5年度西日本恵迪寮同窓会兵阪和&古都合同地区寮歌祭報告
西日本恵迪寮同窓会幹事長 青木 孝之
3月20日春分の日、令和5年度西日本恵迪寮同窓会兵阪和&古都地区合同寮歌祭を開催いたしました。当日は春の嵐の様な悪天候かつJRのトラブル等がありましたが、17名が元気に参集し、年齢層は若干高いながらも、まさに若き日の感激を放吟した思い出に残る日となりました。以下の通り開催内容を報告します。
1.日時: 令和6年3月20日 14時~16時15分
2.会場: ホテルヴィスキオ尼崎(2階宴会場「セーヌ」) ※JR尼崎駅直結
3.参加者: 17名
都道府県 入寮年次 氏名 学部
1 兵庫県 S32 窪田 開拓 工・鉱山
2 兵庫県 S38 伊藤 靖久 工・建築
3 兵庫県 S39 吉川 圭一 水・遠漁
4 大阪府 S41 入江 和彦 水・漁業
5 大阪府 S44 福島 正己 法・法
6 奈良県 S44 植松 高志 法・法
7 京都府 S48 藪内 晴弘 工・機械
8 富山県 S51 田畠 実 工・金属
9 大阪府 S51 岩井 隆郎 工・原子
10 兵庫県 S51 野呂 雅之 水・漁業
11 兵庫県 S51 山本慎之介 工・原子
12 兵庫県 S53 小寺 收 農・農経
13 兵庫県 S53 田中 稔久 教・教育
14 兵庫県 S53 石田 一郎 文・ロ文
15 京都府 S55 森田 好博 水・漁業
16 大阪府 S55 青木 孝之 水・漁業
17 大阪府 S59 利倉 亮一 工・土木
4.次第
①開会の辞、会長挨拶 岩井会長
・校歌「永遠の幸」 斉唱
・一社恵迪寮同窓会活動近況報告(現寮改修、三者懇談、縦糸横糸活動等)
②乾杯の挨拶 山本副会長
③自己紹介&寮歌祭 参加者全員
『最初に唄いたい寮歌を発表 ⇒ 自己紹介 ⇒ 発声・寮歌』
④都ぞ弥生 斉唱 参加者全員
⑤閉会の辞 植松前会長
5.むすび
今回約5年ぶりに、西日本恵迪寮同窓会兵阪和並びに古都合同地区寮歌祭を開催しました。この間コロナもあって、会場で皆で唄うという雰囲気ではなかったため、参加者がどのくらい参集いただけるか不安がありましたが、17名の昔の若人が集まり、和気あいあいと青春の熱い想い出とともに、皆で寮歌を放吟した素晴らしい一日となりました。
寮歌は一人ひとり思い入れのある曲を選び、自己紹介後に自ら発声して全員で唄うというスタイルにしましたが、各人なぜこの曲を選んだかという理由の発表もあり大いに盛り上がりました。
今回の参加者の平均年齢はおそらく70歳近くで、今後は平成入寮以降の若人もどんどん参加いただきたい所ですが、そのためにはまずまず先人が、元気にガンガン盛り上がっているところを見せることが大事です。
その意味でも全国の心ある恵迪寮同窓会の皆様、来る9月14日の大寮歌祭(場所は大阪中之島センター)に誘い合わせの上、是非足をお運びください。そして一人でも多くの同窓生に参集いただき旧交を温め、若き日の感激に浸り盛り上がりましょう!
以上
2022南九州寮歌祭開催報告 (西日本恵迪寮同窓会)
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私は今回参加して新しい寮歌に出会いました。
『めくる~めくる~藤女子大で、辞書をめくる~』
今回寮歌祭が終わって数日たちましたが、この寮歌のフレーズが、私の頭から離れず、頭の中をぐるぐる回ってしょうがない状況です。
さて、11月も終盤ではありますが、気持ちよい秋晴れの中、26~27の土日、南九州寮歌祭を人吉・水上村・水上温泉にて開催いたしました。会場は市房観光ホテル。人吉盆地の奥座敷、湯山温泉郷にあります。11人が集まり親交を深めることが出来ました。寮歌祭当日、16時
集合にも関わらず1時間前にはほぼ揃ってしまうという、参加者の熱意の高さ感謝いたします。開会までの時間、到着した皆様は温泉へ、熊本一とも言われるpH9.9のアルカリ泉、体がいつまでもポカポカです。
17時、近くの米蔵に移動、校歌斉唱【写真①】、梁井先輩からの歓迎の辞【②】により会はスタートしました。開識社開始、講演の内容は「ゴイシツバメシジミ」の保護活動について。今回お世話になる、市房観光ホテルの西社長のお話、昆虫少年だった少年時代、自然保護への思い、熱く語っていただくとともに、「蝶々」についても、奥深く勉強することができました【③】。普段気にしないまま見過ごしている、繊細な環境に棲む蝶、見える環境負荷の影響を感じることができました。
懇親会はホテル宴会場にて、食材としてのジビエや地元料理、引き続き西社長を講師に(開識社 第2部食事編)、山菜満載の山野草料理、一つ一つを解説していただきました。説明によりさらに食材の引き出された旨さに舌鼓を打ちつつ会は進みます【④】。会の途中、園山先輩からは、50周年記念の集まりに参加されたこと、その後現寮を訪問され受けた印象を含め、お話がありました【⑤】。その話を受け懇親会の場では、時代共に変わりゆく寮の存在意義、社会に出る学生の指導者たる人材教育の場所からの、生活困窮者救済への変化、年を経るごとの寮に求められる姿の変化に対し活発な意見が出るなど、時代を跨ぐ恵迪寮に対する諸先輩方の思いは尽きることはありません。それを受け、今回事務局から参加いただいている岩井先輩から11月現在までの現寮の設備老朽化への対応状況及び同窓会の働きかけの報告がありました。非常にまじめかつ緊迫したよい応酬だったと思います。
話は盛り上がる中、別室に移動しての寮歌指導、寮歌春歌?夜は更けていきます。ここで冒頭に書きました寮歌の件ですが、今回寮歌指導を受けたのですが、私は全く初めてでして、S山先輩、M田先輩が楽しそうに寮歌指導なさるのをただ見守るしかありません。【⑥⑦⑧】
その後、それ以降は翌日聞いた話になるのですが、最終的には4次会まで、深夜2時頃まで飲み会は続いていたとのことでした【⑨】。翌日は朝食後、皆で全体写真【⑩】。旅館玄関先での『都ぞ弥生』の斉唱【⑪】で一旦会は終了です。
その後、希望者で、西社長引率の元(開識社第3部実践編)、市房杉(平安杉)を見るため、市房山神宮(開基807年)の参道(山道)を弐の鳥居まで、導いてもらいました。駐車場から往復で1時間程度、一昨年発生した線状降水帯による人吉大水害の被害も収まらぬ景観の中、自然の驚異に感嘆するなかでの登山でした。たどり着いた、この市房杉、鹿児島、屋久杉に負けず劣らず、説明ではその姿勢の良さに皇居の天井材にも使用されているとのこと。立派な杉の大木でした。【⑫⑬】
ここ最近、行動半径が狭まってしまい、体力が低下したつけを痛感するなか、熊本の奥地、人吉市水上村での寮歌祭、久しぶりに、周囲を気にすることなく大声で、晴れた秋空の下、思う存分歌うことができました。来年は宮崎県での開催を予定しております。温泉につかりながら年に一度寮歌をうたうことで、非日常を体験、日ごろの疲れがリセットできるものと感じます。
皆様も次回、ご参加如何でしょうか?お待ちしております。
追記:寮歌春歌?と呼べばよろしいのでしょうか?ぜひ寮歌発掘の位置づけと再普及として、是非次回寮歌祭までには掲載お願いしたいところではあります。よろしくお願いします>事務局の皆様へ
『めくる~めくる~ 藤女子大で~ 辞書をめくる~」の寮歌メロディーに載せた歌詞が、Y先輩の女子大寮でのシスター同席での家庭教師の経験話を絡め、今回の寮歌祭で強烈に最も記憶に残ったことになりました。
以上です。
恵迪九州北幹事 S61入寮 水産学部 三角公太郎
佐賀県青春寮歌祭ご報告 西日本恵迪寮同窓会 恵迪九州北幹事
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11 月 19 日(土)13:00~佐賀市交流センター「エスプラッツホール」にて、第 30 回佐賀県青春寮歌祭が開かれました。コロナ禍で規模を縮小し、座席を半減して開催にこぎつけた主催者である北海道大学同窓会佐賀県支部大宅公一郎氏の思いのこもったあたたかい会となりました。この会は旧制高等学校と其れに関連する新制大学が合体し私立大学も参加する「佐賀方式」と呼ばれるものだそうです。この寮歌祭の目的として「母校の持つ歴史、教育、文化、スポーツなどの資源を佐賀に持って」(大宅氏御礼の辞より)くる取り組みも行われ骨太の会になっていることを感じました。恵迪寮九州北からは明官氏、三浦氏と私押場が参加してきました。続きを読み写真を見る→R4.11.19佐賀県青春寮歌祭報告