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月別アーカイブ: 2019 7月

令和元年 第13回恵迪夏祭り(第2回道央・札幌地区恵迪寮歌祭)開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

夏恒例の恵迪夏祭り(ビール会)が令和元年7月27日(土)12:00から14:30、ライオン狸小路店で開催され、20名が参集しこのみの酒杯をかたむけ旨い肴に歓談、高唱した。

ご挨拶は、いつも矍鑠(かくしゃく)たる能勢誠夫(S21)大先輩。「わが仲間での寮歌は「都ぞ弥生」で始まり(入寮年の)「時潮の波」でおわる・・・」と恵迪夏祭りの始まり。

内藤春彦会長(S40)による音頭で乾杯!札幌の気温も上昇、ビールも最高!

桐生芳郎(S31)先輩からは皆が酔う前にとオカリナで「都ぞ弥生」「アメイジンググレイス」を演奏、80の手習い(失礼)と思えぬ演奏に皆拍手!

七海睦二(S59)代議員が初参加!大企業で要職を務め、いまあるのは恵迪のおかげ!との自己紹介。

さて、しばし歓談ののち適度の酔いとともに寮歌祭へ。野本健(S47)君による「蒼空高く翔らんと」を皮きりに、佐野将義(H2)君は「藻岩の緑」、谷口哲也(S48)君は「魔人の呪」と・・・あの寮歌の高唱放歌がつづく!

司馬威彦(S38)君は、聞きなれぬ(実は寮歌集に掲載されている楽譜どおりの)歌唱を披露。作歌作曲者への敬意を忘れずに、時とともに変わりゆく歌いもまたよしか。
高井宗宏(S31)君は、「藻岩の緑」等のオリジナル作歌作曲者にまつわる諸見解について先生らしく補足説明。両課題とも同窓会の関心事。司馬・高井両氏の寮歌・寮に対する思いと検証は面目躍如たるところ。

途中、都ぞ弥生・英語訳バージョン(野坂政司君訳歌)を氏平増之(S38)・千川浩治(S40)君が歌唱指導。この楽譜・音曲CDは新渡戸カレッジの先生の計らいによりポートランド留学へ向かう恵迪寮生へ託された。彼の地でうたわれひろまる都ぞ弥生、架け橋に期待!!

日高・苫小牧恵迪寮歌祭を開催されたばかりの魚山和春(S39)君は遠方からのご参加!

いつもご参加いただく鍵和田忠男(S39入学)・下村正彦(S32)・新井三郎(S32)大先輩もなごやかにご歓談しつつご高唱。佐藤市雄(S38)君は、今日はゆっくりご歓談。事務局いつもありがとうございます。

と歌い飲み語りつつ時はすぎゆき・・・
おまたせしました!大谷文昭君(S43入学)口上による「都ぞ弥生」1番~5番を斉唱し恵迪エールでお開き。記念撮影。
八重樫幸一(S41)君・大隈昭二(S40)君・岩崎正(S47)君、いつも写真撮影をありがとうございます。

では、また次の機会に!!

(文責;北海道恵迪寮同窓会常任幹事 野本健(S47))

司会の野本健君

 

開会の挨拶をする最年長の能勢誠夫君

 

乾杯の音頭を取る北海道恵迪寮同窓会会長の内藤春彦君

 

オカリナで「都ぞ弥生」を演奏する桐生芳郎君

 

初参加の七海睦二君の自己紹介

 

英語バージョンの「都ぞ弥生]を歌う三勇士

 

肩を組んで「都ぞ弥生」を斉唱

 

集合写真

 

以上


こんにちは。先日の2019年北東北恵迪会の開催報告です。

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

第一回北東北(青森・秋田・岩手)恵迪会の開催報告

 

日時  7月20日(土) 13:30~16:00

場所  ホテル青森  シークレットルーム

会費    6000円(集合写真代込)

ねぶた祭りを2週間後に控えねぶた囃子の練習の音が聞こえる青森で第一回北東北恵迪会を昭和30年~昭和60年入寮と寮外北大OBの17名で開催しました。
青森県13人、秋田県1人、岩手県1人、東日本恵迪寮同窓会会長坂倉さん、同幹事長竹下さんの17人です。内訳は、寮OB15人、寮外北大OB2人

《会の段取りは以下の通りです。》

1.写真撮影:別室で集合写真撮影(1人間に合わず)

2.開会宣言と挨拶:佐藤文雄より恵迪会開催までの経緯等報告を兼ね挨拶。以後司会も。

3.乾杯:最年長昭和33年入寮の菅野さんの発声。

4.東日本同窓会の挨拶とアピール:はるばるみちのく青森まで駆け付けてくれた会長坂倉さんから恵迪会開催のお祝いと謝意の言葉があり。幹事長竹下さんから寮の現況と改修のための募金協力のアピールがありました。

5.自己紹介:会食後2:30より自己紹介、第一回で全くの初対面の人ばかりなので、寮生活の思い出や近況など あっという間に時間が過ぎ。

6.寮歌斉唱: 校歌、瓔珞みがく、春雨に濡る、蒼空高く翔けらむと、津軽の滄海の、花繚乱の、水産放浪歌、都ぞ弥生、ストームの歌を一気に歌う。

7.閉会:坂倉会長のエールで閉め、来年第二回を岩手での開催を決定し4時過ぎに散会。
お土産に同窓の八戸缶詰野田社長提供の社長用八戸秋鯖缶2個をいただきました。
(某百貨店のラベルを貼ると数千円になるとか?)

PS;青森に帰郷後、白浜さん(恵迪寮同窓会代表幹事)の要請から10数か月、やっと開催できました。
出席の佐藤守作歌昭和50年寮歌「憧憬の故郷」、角田勤作歌昭和60年寮歌「沈黙の杜に」を割愛したので、次回は是非聞きたいものです。
東京時代に共に活動した坂倉さん、竹下さんと再会でき白浜さんに感謝です。

写真、参加者名簿を添付しました。

20190720北東北恵迪会参加者名簿2019

(文責;北東北恵迪会幹事 佐藤 文雄  昭和47年入寮)

北大フロンティア基金(恵迪寮改修費)の説明に耳を傾ける参加者

 

寮歌高唱♪

 

集合写真

 

以上


年会費・運営支援金の自動引落しサービスの開始に当たって

[事務局からのお知らせ]

1.年会費・運営支援金の納入方法について

(1)一般社団法人恵迪寮同窓会は任意団体恵迪寮同窓会の時代から、会員の皆様には郵便振替の方法により
・年会費(3,000円)
・運営支援金(終身会員の方2,000円)
・カンパ
・恵迪グッズ
等の納付をしていただいておりました。

(2)今般、恵迪寮同窓会が一般社団法人化をしたことを契機に、年会費・運営支援金について、自動引落し(金融機関からの口座振替・自動払込)のサービスを導入しました。

(3)郵便振替と自動引落しには、それぞれ長所短所があります。

①郵便振替の場合、「払込取扱票」を紛失し年度会費や運営支援金の払込ができなくなる、あるいは時間的・体力的に郵便局に行って払込の手続きすることが難しいというケースが見受けられます。こういうケースの場合は、自動引落しの制度を利用すると確実に年会費・運営支援金を納付することができます。

②自動引落しの場合、カンパや恵迪グッズ代金の支払いができません。カンパや恵迪グッズ代金の支払いをする場合は、従来からの納付方法である郵便振替を利用していただくことになります。また、自動引落しのサービスをご利用になっていない方は、郵便振替の方法で、年会費・運営支援金の納付をしていただくことになります。

次に、新しいサービスである自動引落しについてご説明します。

2.年会費・運営支援金の自動引落しサービスが開始

会員の皆様から年会費や運営支援金を納入していただく便利な方法として、従来からの郵便振替の方法に加えて、自動引落し(金融機関からの口座振替・自動払込)サービスを開始しました。

年会費3,000円と、終身会員の運営支援金2,000円が、恵迪寮同窓会活動を支えていますが、年1回の納入は、なかなか面倒なものです。
忙しさに取り紛れてうっかりと忘れてしまったり、慌てて年に2回も納入してしまったりという経験は、誰しもあるのではないでしょうか。

この度開始した自動引落しのメリットは・・・
・振込の為に郵便局へ出向く必要がありません。
・納入を忘れることがなくなります。重複納入もありません。
・振込手数料の負担はありません。(手数料は同窓会で負担します。)
・特定の金融機関に新規の口座を開設する必要がありません。
・御自身の口座のある金融機関への手続きはありません。
平日は多忙な働き盛りの会員の皆さんや、郵便局まで出かけるのが負担に感じる会員の皆さんには、最適な選択です。

今日の恵迪寮同窓会活動には、継続的で安定した収入財源の確保が喫緊の課題ですが、現状では正会員総数の概ね3割分の会費収入しかありません。その収入で全ての正会員へ会誌「恵迪」をお届けし、各種の行事案内を差し上げており、現在の備蓄財源の切り崩しも限りがあります。

自動引落しサービスをご利用いただき、皆さんの会費・運営支援金納入で、これからの恵迪寮同窓会活動を継続的に支えて下さい。

以下に、自動引落しサービスの詳しい内容を記載します。

(1)取扱い要項
・取扱金融機関:全国の銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農協・漁協・ゆうちょ銀行がご利用可能です。
・口座振替日(引落し日):初回の引落予定日 2019年12月27日(金)
※次回以降、毎年12月27日(当日が金融機関休業日は翌営業日)
・引落金額:年会費は3,000円  終身会員の運営支援金は2,000円
・預金口座振替手数料:無料

(2)お申込み手続き
お手元に送付した「預金口座振替申込書・自動払込利用申込書」に必要事項を記入捺印のうえ、「同意書兼送付書」とともに返信用封筒で同窓会事務局までご返送下さい。
※用紙・返信用封筒がお手元に無い場合は、同窓会事務局にご連絡ください。
2019年10月31日(木)必着
※この期日以降の書類到着の場合、次回2020年度からの引落開始となりますのでご了承ください。

(3)注意事項
①一旦お申込みいただきますと、次年度以降は、自動継続となります。
②停止・口座変更等がございましたら、事務局までご連絡ください。
③口座残高不足等によって引落ができなかった場合、事務局からの通知はありません。
また、再引落日は設置しておりませんので、別途、郵便振替にて納入をお願いします。

以上


『駒音高く』、受賞!

[サロン]

注)《恵迪寮OBの佐川光晴さん(S58)が、7月22日に恵迪寮に係る友人知人に宛てたメール文です。ご本人の了解が得られたので紹介させていただきます…恵迪寮同窓会広報委員長・八重樫幸一記す》

 

恵迪寮OBのみなさま へ

こんにちは。

私事ですが、1月末に刊行した『駒音高く』(実業之日本社)が将棋ペンクラブ大賞文芸部門の優秀賞に輝きました!
大賞には届きませんでしたが、大満足です。

道新などで報道されるかと思いますが、その前にお知らせいたします。

佐川光晴

週刊朝日書評;『駒音高く』佐川光晴著


2019年 第16回道北・旭川恵迪寮歌祭の開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

夏日の7月6日土曜日、第16回道北・旭川恵迪会寮歌祭が、旭川トーヨーホテルで午後6時から開催され、昭和21年入寮から平成12年入寮の14名の参加がありました。また、恵迪寮同窓会から吉原監事、北海道恵迪寮同窓会から千川副会長、大谷常任幹事が来賓として出席いただきました。

開会に先立って、昨年12月に逝去された元旭山動物園園長、菅野浩(昭和30年入寮)様に黙祷を捧げました。菅野さんは、第6回寮歌祭・第1回開識社で「旭川文学資料館の第1歩」を講演されました。

また、北海道同窓会の大谷幹事から、「現恵迪寮(3代目)の改修のための募金(北大フロンティア基金)」について、募金の趣旨、募金期間を1年間延長していることなど募金協力の訴えがありました。

今年は、昭和37年入寮の田上龍一さんが新たに参加されました。恒例のスピーチでは、寮生活の思い出、健康づくりのこと、ボランティアのこと、寮歌祭に参加した動機、近況など、大いに語り合いました。

その後は、それぞれの発声で、春雨に濡る、蒼空高く翔らむと、魔神の呪い・・・と10数曲を歌い、最後は「都ぞ弥生」で締めて、来年7月4日の再会を誓いました。

「寮歌は放歌高吟、しかし、一人しみじみ歌うのも味わいがある」との二川義昭(26年入寮)さんのスピーチに、寮歌の力を認識しました。

道北・旭川恵迪会 会報VOL.16

(文責;道北・旭川恵迪会幹事 皆川吉郎(S43))

スピーチ①

 

スピーチ②

 

寮歌高唱①

 

寮歌高唱②

 

北海道恵迪寮同窓会の大谷幹事による寮歌高唱③

 

肩を組んで「都ぞ弥生」を高唱①

 

肩を組んで「都ぞ弥生」を高唱②

 

集合写真

 

以上