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日付アーカイブ: 2019年7月12日

会誌「恵迪」第19号の発行について

[事務局からのお知らせ]

一般社団法人恵迪寮同窓会は、令和時代初となる会誌「恵迪」第19号を発行しました。

今号では企画特集として「遠友夜学校創設125周年・閉校75周年」を取り上げ、教師として学校運営に関わった父の手紙や義父の追想エッセイなどを掲載。また、前号に引き続き、戦中戦後の恵迪寮生活を克明に描いた恵迪寮日記「國破れて恵迪あり」の後編も載せました。

さらに、恵迪時代の追想と今に続くクラーク・恵迪精神の発露を書き綴った寄稿エッセーも4、5作取り上げたほか、京大・吉田寮問題も追究するなど記事面128頁の大学学生寮の同窓会誌としては唯一無比の書となりました。

来年は会誌発行第20号の記念号を発行する予定です。会誌を読んで「私も書こう」と思う方は、早めにご連絡をお願いします。

発行経費の削減で、全体的なページ減と、会費未納者に対する発送中止も一部実施しましたが、会費を納めたのに7月20日過ぎても会誌が届かない方は、

・恵迪寮同窓会事務局(☎&FAX 011-706-3276)
・Eメール: info@keiteki-ob.jp
に連絡ください。

会誌の表紙

 

(会誌「恵迪」編集長・大隈 昭二記)


第36回親睦ゴルフ大会開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部] [北海道支部からのお知らせ]

 一昨年、昨年と大雨にたたられたこのゴルフ大会も今年は何とか開催することができました。

6月30日(日)に札幌エルムCCに集まったのは平均年齢73.6歳の腕自慢8名。

いつもながらの和気藹々の雰囲気の中で、参加者は軽口をたたきながらも真剣なプレーを披露し、全員が無事クラブハウスに帰還できました。

84というぶっちぎりのスコアを出した千川浩治君(昭和40年入寮)が優勝し、所用にて急遽欠席となった横山同窓理事長より寄贈された豪華副賞を獲得しました。

さらに理事長と事務局の佐藤静子さんのお気遣いで、参加した全員が例年以上の賞品を手に帰路につきました。この大会は今回で36回を数える北海道恵迪寮同窓会伝統の行事です。

この灯は消してはなりません。先輩は皆優しいし、上級者は暖かく見守ってくれる楽しいゴルフ大会です。
初心者も初参加者も大歓迎します、どうか気軽に来年はご参加ください!(S44親睦部 幹事 岩本栄一)


北海道大学フロンティア基金(恵迪寮改修費)の募金期間を1年間延長することについて

[事務局からのお知らせ]

一般社団法人恵迪寮同窓会は、平成30年7月から現恵迪寮(3代目)の大改修を支援するため、「北海道大学フロンティア基金(恵迪寮改修費)」を活用し、主として同窓生の皆さんから寄附金を募る活動をしてきました。

おかげさまで直近の令和1年6月末時点では、138名の方から4,493,000円の寄附金が寄せられています。

しかし、当初の募金目標額40,000千円には遠く及ばない状況にあることも事実です。

そこで、平成31年4月20日(土)開催の2019年度第1回理事会において、北海道大学フロンティア基金(恵迪寮改修費)の募金期間を1年間することを発議し、承認されました。これにより、募集期限は当初の2019年9月30日から2020年9月30日へと1年間延長することとなりました。

さっそく、募金期間の延長に係る趣意書(別添pdf)を作成し、その文案について北大総務企画部広報課と協議に入り、了解を得るとともに、学務部学生支援課とも期間延長についての認識を共有したとの連絡をいただきました。

現恵迪寮(3代目)の改修のためのご寄附のお願い~趣意書~ (募金期間の延長について)pdf
ここで改めて恵迪寮を存続させる決意を固めるとともに、引き続き同窓生の皆様からのご芳志を募らせていただくことといたしました。

何卒、趣旨にご賛同いただきまして、広く皆様方のご支援ご協力を賜りたく心からお願い申し上げます。

(文責;現恵迪寮大改修支援募金実行委員会委員長 八重樫幸一(S41))