月別アーカイブ: 2019 6月
2019年 第15回道南・函館恵迪寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
6月8日(土)午後5時より、「函館パークホテル」で2019年道南・函館恵迪寮歌祭を開催し、11名が参加しました。
また、仕事や病気等で今回出席出来ない方8名からご連絡をいただきました。今回は都合により札幌からの参加はありませんでした。
新蔵会長による挨拶と乾杯ではじまり、その後、出席者の自己紹介が行われました。今回初めて参加された方、久しぶりに参加された方もおり話がたいへんはずみ、予定時間を大幅に超えました。
話がつきませんでしたが、最初に「瓔珞みがく」、初めて参加した日置さんの前口上で「水産放浪歌」、そして「都ぞ弥生」を5番までしっかり歌い会を終えました。
最後に来年は6月の第2週の土曜日17:00に「函館パークホテル」で開催することを確認し、終了しました。
(文責;道南・函館恵迪会幹事長 小倉清春)
以上
2019年 第2回古都恵迪寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
昨年に引き続き、外国人観光客でごった返す京都駅前のカラオケビッグエコーにて、第2回古都恵迪会を開催しましたので報告します。
京都府/奈良県/滋賀県の在住恵迪寮OB/OGが本会の対象で、今回は6名の精鋭が参集しました。昨年よりは残念ながら参加者は少なくなりましたが、時間が経つのも忘れ大いに盛り上がりました。
まずは西日本恵迪寮同窓会会長 植松高志氏の開会の挨拶及び開催の意義説明の後、まず酒が入る前に「北大みらい投資プログラム」のパンフレットを配布し、恵迪寮の現状を説明。そして 恵迪寮大改修支援募金のへの協力をお願いしました。
いよいよ宴席スタート!最年長の清水氏の乾杯の音頭の後、各人のこの1年間の現況報告や懐かしき寮生活の良き(悪き?)思い出に話が弾み、ビールも進む進む。
さあ後半はいよいよ寮歌タイム。お互い持参した寮歌集を見比べ、懐かしみページを開く。
まずは渋く「藻岩の緑」からスタート。続いて「瓔珞みがく」「蒼空高く翔けらむと」「校歌:永遠の幸」と続くが、各歌への講釈が長い長い。はよ歌いなら時間が無いで。でもカラオケルーム内なのでいくら声を張り上げようがまったく問題なし。
この後、数曲終えたら3時間経過もま近。あわてて締めの「都ぞ弥生」で目一杯声を張り上げて終了。
参加者全員次回の再会を約束して散会しました。
<<参加者氏名>>
1 清水哲哉 S33入寮 工・電気
2 内藤拓 S34 獣医
3 千田忠男 S40 獣医
4 植松高志 S44 法・法
5 藪内晴弘 S48 工・機械
6 山田博史 S51 工・原子
(文責・写真 古都恵迪会幹事 藪内晴弘)
以上
2019年 千葉恵迪寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]
千 葉 恵 迪 会
幹事 坂倉雅夫(注)
(注;坂倉雅夫は、東日本恵迪寮同窓会の会長を兼務しています。)
<千葉恵迪会>寮歌祭開催報告
東日本での地区恵迪会の寮歌祭は6月9日(日)の神奈川に引き続き、第2段は以下の通り千葉で開催しました。
日時:令和元年6月16日(日)12:00~16:00
場所:「カラオケの達人 船橋店」
千葉恵迪会は、猪股哲美さん(S43年入寮)と新井桂二君(S54年入寮の)に幹事をお願いして準備、声掛けをしてもらいました。
しかし千葉西高校の先生をしている新井君は、顧問をしている部活(テニス部)の試合が、千葉県白子町で昨日15日(土)に予定されていたにもかかわらず、あいにくの大雨で本日16日(日)に順延となり、学校にとっては嬉しいことですが勝ち進んでしまい、とうとう寮歌祭には参加できませんでした。
貴重な戦力が少し減りましたが、予定開催時刻の12時から先ず寮歌祭開催の経緯と恵迪寮舎改修のための寄附について会長の坂倉雅夫から説明し、恵迪グッズの幾つかも披露しました。
続いて総勢8名の参加者の自己紹介をしましたら、ここまでで凡そ約1時間掛かりました。
さていよいよ寮歌祭の始まりです。「校歌 永遠の幸」から始まり、「寒気身を刺す」、「藻岩の緑」、「蒼空高く掛けらむと」、「秋逍遥」、「瓔珞みがく」、「凋落正に秋深し」、「花繚乱の」、「茫洋の海」、「魔神の呪」、「天地の奥に」、「春雨に濡る」、「湖に星の散るなり」、「水産放浪歌」、「春未だ浅き」、「都ぞ弥生」と十数曲の寮歌を高唱しました。
また、休憩を兼ねて北海道にゆかりの歌謡曲をカラオケで歌うなどしていたら、予定の3時間では足りず延長30分+30分となり大いに盛り上がりました。
来年の更なる参加者の拡大を期して名残り惜しくも閉会となりました。
(文責・写真;千葉恵迪会幹事 坂倉雅夫)
<千葉恵迪会>寮歌祭参加者名簿
番号 入寮年 氏 名 学部・学科
1 S43 猪股 哲美 水・食品
2 S43 高村 宣寿 法・法
3 S43 高橋 克彦 水・化学
4 S44 坂倉 雅夫 農・農工
5 S45 小原 隆夫 水・増殖
6 S45 小竹森政幸 農・農化
7 S51 小林 次郎 水・増殖
8 S54 市野沢哲男 法・法
以上
2019年 第2回北陸恵迪会(寮歌祭)に10人参集、大いに盛り上がる
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
第2回北陸恵迪会(寮歌祭)に10人参集、大いに盛り上がる
富山県幹事 佐竹正治(S39)
桜前線に見立てて沖縄から始まった2019年の「寮歌前線」は北上し、北陸三県(福井・石川・富山)を範囲とする北陸恵迪会(寮歌祭)が、年号も改まった令和元年6月8日(土)に富山駅前の「ホテルグランテラス富山」2階朝霧の間で開催され、富山県から8名、福井県から1名、西日本恵迪寮同窓会から1名の計10人が参加した。
最初に、幹事 (福井県幹事吉田、富山県幹事佐竹・岡崎・田畠)の紹介を行い、岡崎幹事司会のもと会を進行させた。
1.「北陸恵迪会」会長にS37年入寮の大野芳昭君を推挙し、出席者から快諾を得、会長が決まった。大野新会長から挨拶を頂き新しい出発をした。
2.来賓の西日本恵迪寮同窓会会計監査 入江和彦君(S41年入寮)から挨拶を頂いた。その挨拶の中で、入江監査から、配布したパンフレット「恵迪寮(3代目)の改修のためのご寄付のお願い」の趣意書について詳しく説明があり、参加者一堂は趣旨を十分に理解した。
3.乾杯の音頭を、福井県幹事S43年入寮吉田良一君にとって貰った。吉田幹事は長年道庁・胆振支庁等に勤務され、退職後地元福井に戻られた由である。
4.アルコールを飲みながら、参加者が1人ずつ近況を報告した。各種アルコール飲み放題にしたので、各自お好みのアルコールを飲み、ビールから始まり、日本酒や焼酎・ワインの杯を重ねるうちに口も滑らかになり、10人全員が報告を終えるまでにたっぷり1時間を要した。
全員が昭和の時代に入寮し、30年代後半から50年代前半に入寮と、入寮年次は幅広いが、木造のかつての恵迪寮で青春期を過ごしたという共通の体験があり、話題は尽きることなく時間が過ぎていった。
恵迪寮出身者のみならず、寮歌が好きな連中を、寮出身とかにこだわらず、寮歌祭に参加して貰いたいと願う小生の願いが、恵迪寮入寮経験のない理・化2・S42年卒の白山肇さんに参加して頂き実現しました。白山さんは札幌南校卒で、富山県庁に勤務され、現在富山県に在住の方です。札幌にいながら恵迪寮生活に憧れ、恵迪に応募するも札幌在住ということで撥ねられたので、寮生活をしたくって「青年寄宿舎」に入って寮生活を満喫されたそうです。また寮歌は所属されたハンドボール部で鍛えられたとのことで、今回の会のことを知り、参加されたとのことで、当方としては喜び一杯でした。
5.寮歌祭に移り、岡崎幹事発声の元、札幌農学校校歌「永遠の幸」を歌い始めに、「藻岩の緑」「蒼空高く翔らむと」「湖に星の散るなり」「魔人の呪い」「津軽の滄海の」「瓔珞みがく」「水産放浪歌」等々を歌った。さらに、肩を組みながら「都ぞ弥生」を高唱、2時間余に及ぶ北陸恵迪会の寮歌祭を終えた。時間が押したため、「別離の歌」、「ストーム」割愛したのは残念至極だった。次回からもう少し開場時間(3時間ほど)をとる必要があると反省した。
6.参加者は、次の皆様(氏名、入寮年次、学部・学科の順。敬称略)でした。
1.大野芳昭(S37入寮 獣・獣医卒) 2.白山 肇(理・化2 S42卒)
3.佐竹正治(S39入寮 理・地物卒) 4.岡崎俊彦(S41入寮 水産・漁業卒)
5.入江和彦(S41入寮 水産・漁業卒) 6.吉田良一(S43入寮 農・農経卒)
7.田畠 実 (S51入寮 工・金属卒) 8.矢野洋明(S51入寮 理・地鉱卒)
9.在原正人(S53入寮 工・原子卒) 10.楢戸敬一郎(S54入寮 理・地鉱卒) 以上10名
<追伸>
本文で紹介させて頂いた、恵迪に入寮できなかった経緯のある 白山 肇様から、北陸恵迪会(寮歌祭)の写真等をお送りしたところ、6月11日に下記メールを頂きましたので紹介させて頂きます。
『佐竹様
北陸恵迪会開催のお世話有難うございました。
寮(青年寄宿舎)そして寮歌(ハンドボール部)との出会い
が私の人生にとって大きな影響がありました。
恵迪寮の直接な関係者ではありませんが、札幌に居ながら
恵迪寮に思いがありました。』
以上のようなメールを頂きました。白山様どうも有難うございます。
(文責・ 富山県幹事 佐竹正治(S39年入寮))
以上
2019年 神奈川恵迪会寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]
神奈川地区という括りでは 初めての開催でしたが 10名が集まり大変楽しい寮歌祭と成りました。
3時間を超える会合となり 当時の色々な思い出話に大変盛り上がり、肝心の歌を歌う時間が少なくなってしまいましたが、これもご愛敬でありまして、吾らが育った北の大地の揺籃は共通の思いを育んでくれたのでしょう。往時を偲ぶその共通の思いは卒業以来 何年たっても変わらず、実にいいもんだなあ、と感じ入りました。
S32入寮の長谷川久さんの色々な思い出話は大変興味深いものでした。有難うございました。また神奈川寮歌祭の案内を見つけてご参加下さった、H22恵迪入寮の若手の鈴木麟太郎さんに感謝致します。
さらに千葉県在住の長島広忠さん(S44入学)、東京都在住の田中洋行さん(S44入学)も寮生ではないにも関わらず参加して下さり、有難うございました。
(因みに会合場所は天然温泉付きの施設でしたので、皆さんには事前に入浴して頂きましたが、体が火照っていた為かみなさん結構ナマビールも呑みまして、結局長谷川久さんと鈴木麟太郎さんには ‘割り勘負け’ の精算となって仕舞い、大変恐縮しています。気づくのが遅く幹事失格でありますが、ご両人にはこれに懲りずにまたの機会にも是非参加して頂きたいものであります。)
(文責;多田勝(S44入寮)、写真;長島広忠(S44入学))
以上