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月別アーカイブ: 2019 5月

第1期定時社員総会招集ご通知

[事務局からのお知らせ]

 

2019年4月24日

代議員各位

一般社団法人恵迪寮同窓会

理事長 横山 清

第1期定時社員総会招集ご通知

 

拝啓 皆様方にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

わが青春の寮歌を高唱する各地区恵迪会寮歌祭が3月に沖縄からスタートし、九州、中四国、関西、北陸、中京、関東、東北、北海道へと着々と北上を進めております。「恵迪精神の伝承・発揚と発信」、「寮歌の継承」に真剣に取り組まれておりますこと、改めて敬意を表します。

さて、当法人定款第18条の定めにより、法人化後最初の第1期定時社員総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださいますようご通知申し上げます。

敬具

                                                             記

  •   開催日時  :2019年6月22日(土)
  •     社員総会    :15:00~(旧恵迪寮同窓会の最終総会終了後)
  •     会     場 : 北海道大学クラーク会館3階 大集会室2
  •     懇    親   会: 18:00~
  •     会     場 : 北海道大学クラーク会館3階 大集会室1
  •     目的事項    :
  •         <決議事項>
  •              第1号議案 「総会運営規程」承認の件
  •              第2号議案 「会費規程」承認の件
  •              第3号議案 「理事、監事に対する報酬等の規程」承認の件
  •              第4号議案 理事選任の件
  •              第5号議案 2018年度計算書類承認の件
  •          <報告事項>
  •               (1) 2018年度事業報告
  •               (2) 監査報告
  •               (3) 2019年度事業計画並びに2019年度予算
  •                                                                                           以上

◎総会参考書類並びに事業報告及び計算書類、出欠返信用紙、議決権の代理行使の委任状用紙等

につきましては、後日送信・送付いたします。

◎懇親会会費につきましてもその際にご案内いたします。

◎その後に総会参考書類並びに事業報告及び計算書類に修正が生じた場合は、インターネット上の

当法人ウェブサイト(https://www.keiteki-ob.jp/)に掲載させていただきます。

 


2019年 第2回兵阪和恵迪寮歌祭の開催報告

[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]

兵庫・大阪・和歌山地区の寮歌祭に12人、北大会館で盛り上がる

 桜前線に見立てて沖縄から始まった「寮歌前線」は北上し、兵庫・大阪・和歌山地区の寮歌祭が5月26日(日)、大阪市北区の大阪駅前第二ビル2階にある北大会館で開催され、12人が参加した。

冒頭、西日本恵迪寮同窓会の植松高志会長から開会の挨拶があり、続いて参加者が1人ずつ近況を報告した。

ビールから始まり、日本酒や焼酎の杯を重ねるうちに口も滑らかになり、12人全員が報告を終えるまでにたっぷり2時間を要した。食事は西日本幹事長の岩井隆郎君が馴染みの居酒屋から運んでくれたが、居酒屋のシャッターに頭部を打ち付けて約4センチの裂傷を負うというアクシデントがあった。岩井君は出血しながらも酒を飲み、一時は気を失ったかと心配したものの、ただ酔って寝込んでいたことがわかり安堵した。大事に至らなかったのが幸いである。

全員が昭和の時代に入寮し、30年代初頭から50年代半ばと入寮年次は幅広いが、木造のかつての恵迪寮で青春期を過ごしたという共通の体験があり、話題は尽きることなく時間が過ぎていった。参加者のうち自ら会社を興した者もいるが、大半が第一線を退いた後の第二の人生を送っており、半生を語るにはそれなりの時間が必要ということだろう。

開宴2時間を経て寮歌祭の本題に移り、札幌農学校校歌「永遠の幸」を歌い始めに、参加者が1人ずつ好みの寮歌を選んで歌い継いだ。順に「春雨に濡る」「茫洋の海」「藻岩の緑」「タンネの氷柱」「蒼空高く翔らむと」「茫洋の海」「湖に星の散るなり」「時潮の波の」「花繚乱の」「北の都は」「いつの日か生命結ばん」「寒気身を刺す」「偉大なる北溟の自然」「津軽の滄海の」「別離の歌」「天地の奥に」「春来にけらし」の16曲で、「茫洋の海」を二度歌った。

さらに、「水産放浪歌」に続いて、肩を組みながら「都ぞ弥生」を高唱、3時間余に及ぶ兵庫・大阪・和歌山地区の寮歌祭を終えた。

(文責・野呂雅之)

参加者は次の皆さん(氏名、入寮年次、学部・学科の順。敬称略)

1.窪田開拓  1957年 工学部・鉱山
2.伊藤靖久  1963年 工学部・建築
3.入江和彦  1966年 水産学部・漁業
4.吉田務   1966年 工学部・金属
5.上田稔   1966年 水産学部・漁業
6.植松高志  1969年 法学部・法律
7.平原伸幸  1974年 工学部・土木
8.岩井隆郎  1976年 工学部・原子
9.本多知佳  1976年 水産学部・漁業
10.野呂雅之  1976年 水産学部・漁業
11.山本慎之介 1976年 工学部・原子
12.青木孝之  1980年 水産学部・漁業

<追伸>

本記事の投稿者である野呂雅之さん(S51)から、同日付け(2019年5月29日)で、以下のようなメールをいただいていますのでお知らせします。

【野呂さんからのメール文】

「恵迪寮大改修の募金の説明と募金の訴え」につきましては、兵阪和恵迪寮歌祭の幹事である山本慎之介君からパンフレットを配布して詳しくなされました。

その点を報告には記載しておりませんが、参加者一堂は趣旨を十分に理解しております。以上

近況報告をする参加者たち①

 

近況報告をする参加者たち②

 

寮歌祭で歌う窪田開拓さん(左端)ら

 

肩を組みながら「都ぞ弥生」を高唱♪

 

寮歌祭の最後に全員で記念撮影

以上


2019年 開拓の村旧恵迪寮舎 観桜観花会 開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

開拓の村旧恵迪寮舎 観桜観花会 開催報告

 

北海道恵迪寮同窓会
常任幹事 佐野将義(H2)

1.5月18日(土)、北海道開拓の村において、毎年恒例の行事である旧恵迪寮舎・観桜観花会を開催しました。
新緑に囲まれ、春の暖かい太陽の光のもとで開催することができました。

旧恵迪寮舎~威風堂々と建つ

 

2.寮舎前の花壇の中に、延齢草の真白な花影を見つけました。

前庭に咲くオオバナノエンレイソウ

 

3.中庭から見た寮舎。

中庭から見た寮舎

 

4.中庭の花壇で咲く花々。

中庭の花壇で咲く花々

 

5.寮舎前に集合し、全員で都ぞ弥生(明治45年)を1番から5番まで歌いました。

前庭の旧花壇跡地で「都ぞ弥生」を1番から5番まで斉唱①

 

前庭の旧花壇跡地で「都ぞ弥生」を1番から5番まで斉唱②

 

6.玄関前で集合写真を撮影。23名(うち現寮生2名)の方に参加いただきました。

玄関前での集合写真

 

7.寮舎の周りのゴミ拾いも行いました。

寮舎周辺のゴミ拾い①

 

寮舎周辺でのゴミ拾い②

 

 

8.展示物の劣化が進んでいるため、昨年、写真の一部を修復しております。

「開拓の村旧寮舎展示企画委員会」の手で写真の修復がされています①

 

「開拓の村旧寮舎展示企画委員会」の手で写真の修復がされています②

 

9.開拓の村のレストランで食事をしながら、懇親を深めました。
食事や飲み物の差し入れもあり、1時間ほど楽しい時間を過ごして、観桜観花会を終了しました。

現寮生も含めて懇親を深めました①

 

現寮生も含めて懇親を深めました②

 

開催にあたり、北海道開拓の村にご協力をいただきました。お礼を申し上げます。

(文責・写真;北海道恵迪寮同窓会 常任幹事旧恵迪寮舎担当 佐野将義(H2) )

以上


北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への寄附者ご芳名について(4月30日現在)

[事務局からのお知らせ]

1.寄附者のご芳名

北海道大学総務企画部広報課 卒業生・基金事務担当から、2019年(平成31年)4月分についての北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への寄附の状況について連絡がありましたのでお知らせいたします。

ご寄附していただいた方々には厚く御礼申し上げます。

20190430;北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》に寄附された方のご芳名

4月末のご寄附総額が4,083千円となり、目標額40,000千円の10%を超えることができました。ご寄附していただいた皆様に感謝申し上げます。

なお、4月には寮外生(恵迪寮に在籍したことがない方)からもご寄附がありました。厚くお礼申し上げます。

なお、寄附の払込期限は2019年(来年)9月30日までとなっております。

2.寄附の申し込み方法について

今回は、北大フロンティア基金への寄附金払込の方法をチラシにてご案内します。
なお、このチラシは北海道大学総務企画部広報課 卒業生・基金事務担当者のご協力を得て作成しております。

恵迪寮改修費の払込方法

             以上


2019年観桜会~満開の桜の下、宴のむしろは超満員、焼肉と寮歌で大盛況~

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

エゾヤマザクラが満開となった4月29日、恵迪寮主催の円山公園・観桜会に同窓会員13名が参加しました。

恵迪寮にはこの春、男女160名の新1年生が入寮。

同窓会は恒例の伝統行事を支援しようと飲み物やソーセージなどを差し入れ、横山理事長からもバナナ2箱の差し入れがありました。同窓会員は参加費のカンパをはじめ、会場への食材や機材の搬入作業、コンロの炭の火起しなど精一杯の汗を流しました。

約100名の現役寮生は、恵迪寮から円山公園まで約10キロの道のりを寮歌とストームを繰り返しながら闊歩、大通公園の噴水に飛び込み、パルコ前交差点でストームを挙行、円山公園では応援団により檄文が披露、大勢の市民・花見客から喝采を浴びていました。

その後はコンロを囲んで焼肉をほおばり、空腹を満たしてから寮歌を斉唱しました。定番「一帯ゆるき(明治40年)」「藻岩の緑(明治44年)」など明治時代の寮歌から、平成時代の寮歌「ああグッと(平成15年)」、第100回記念祭歌「雲海貫く(平成20年)」に至るまで、現寮生は大きな声で斉唱。最後は、「都ぞ弥生」を斉唱。

恵迪OBと現役寮生は分け隔てなく交流し、お互いに懇親を深めていました。

最後は現寮生全員で後片付け、ひとつのゴミも残さず、綺麗に清掃した上での解散となりました。

(文責;北海道恵迪寮同窓会 常任幹事現寮担当 森川満彦、写真;北海道恵迪寮同窓会 幹事広報担当 岩﨑正)

恵迪寮玄関前で校歌斉唱

 

クラーク像前での校歌斉唱

 

クラーク像前でのストーム

 

道庁での校歌斉唱

 

道庁でのストーム

 

大通公園の噴水内でのストーム

 

三越・パルコ前の交差点でのストーム

 

円山公園グランドでのストーム①

 

円山公園グランド内でのストーム②

 

神宮前での檄文披露

 

桜の下でジンギスカンを食す

 

実行委員長の訓示。同窓会からの差し入れも紹介される

 

ジンギスカンは美味しいね

 

OBによる寮歌斉唱

 

現寮生による寮歌斉唱

 

輪になって「都ぞ弥生」を斉唱。また、来年もよろしく!

 

以上