サイドメニュー

令和元年「第14回日高・苫小牧恵迪寮歌祭」開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

去る7月13日(土)午後6時より第14回日高・苫小牧恵迪寮歌祭が苫小牧市内のホテルで開催された。

昨年に引続き内藤春彦(S40年入寮)・北海道恵迪同窓会会長をゲストに迎え、総勢11名が参加した。

秋野会長(S38入寮)の開会宣言のあと石橋弘次君(S39)の音頭で乾杯し開宴。直後にゲストの内藤会長より御挨拶を頂き、懇談に入った。

今回は昨年同様、常連メンバーの他、昨年初参加の日高町在住の渡部洋一君(S52入寮)と苫小牧市役所勤務の北大卒業生の小玉愛子さん(H16年卒)が昨年に引続き2回目の参加、そしてスペシャルゲストとして、小林(旧姓 米本)久美子さんが初参加された。小林さんはS45年12月~S58年3月(旧寮閉寮時)まで約12年間に亘り旧恵迪寮で寮務・会計事務に携わっていた方です。

実は昨年の第13回寮歌祭の開催報告をFacebook上で読まれた碧南市在住の榊原悟志君(S55年入寮、231・232会計)から苫小牧在住の小林さんの紹介を受けて、今回の第14回寮歌祭への参加を幹事から打診したところ、快く参加頂きました。

ご本人に聞くと、同時期の寮生の参加が少なく(渡部洋一君のみ)、参加しても場違いではないか?と心配していたとの事ですが、そこは一般寮生の在寮期間が約2年に比べ12年間も旧恵迪寮を見てきた小林さんなので、とてもスムーズに雰囲気に溶け込み会話も弾みました。笑顔でテキパキと反応し会話が弾む小林さんの初参加のお蔭か、例年の寮歌祭より明るい雰囲気に終始していた気がしました。

参加者からの近況報告のあと、いよいよ寮歌斉唱に移り、佐藤義則君(S43年入寮)の先導で「茫洋の海」を皮切りに堀一郎君(S42入寮)の「津軽の蒼海の」などなど各人の好きな寮歌を出しあって高唱すること十数曲、最後に板谷良久君(S62年入寮)の音頭で「都ぞ弥生」を1~5番まで存分に高唱した後、全員で肩を組みストームで寮歌祭を締括った。

来年度は2020年7月11日(土)を「第15回日高苫小牧恵迪歌祭」開催日と決定。

日高・苫小牧恵迪寮歌祭も今年で14回の開催を重ねたが、今年初めて役員の入替え(改選)を行った。板谷良久君(S62)、高坂博幸君(H01年入寮)を新幹事に加えて、役員の若返りを図って令和の時代も脈々と寮歌祭を連ねていく所存です。

(文責;日高・苫小牧恵迪会幹事長 魚山和春(S39入寮))

第14回日高・苫小牧恵迪寮歌祭集合写真