日付アーカイブ: 2024年6月5日
令和6年度 北海道恵迪寮同窓会 総会・寮歌歌始めの会 開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
と き:令和6年5月25日(土)13:00~16:00
ところ:北海道大学 クラーク会館大集会室Ⅰ
〇北海道恵迪寮同窓会総会(13:00~13:20)
出席者:北海道恵迪寮同窓会員29名
・谷口哲也幹事長(S48)による開会宣言、引き続き議長として総会が進行された。
・議事については、千原治副幹事長(S50)より説明が行われた。
・上程された議案について、特に異議がなく、全て了承された。
〇寮歌歌始めの会(13:30~16:00)
出席者:総勢52名
出席者の内訳は、本会会員の他に、例年参加していただいている小樽商大関係者(OB、現役応援団員)、恵迪寮の新入寮生歓迎の意味も込めて例年より多く招待した現役寮生、久しぶりに招いた北大応援吹奏団員であった。
なお、最年長者は昭和29年入寮の鈴木勝男君であった。
1 開会挨拶 北海道恵迪寮同窓会長 内藤春彦君(S40)
2 挨拶 一般社団法人恵迪寮同窓会副理事長 藤田正一君(S38)
この折に、藤田副理事長の発案で、北大・商大の物故された方々に対して敬意をこめて、出席者全員で黙祷を行った。
3 都ぞ弥生斉唱 北海道恵迪寮同窓会寮歌部長 大谷文昭君(S43)
4 乾杯 一般社団法人恵迪寮同窓会理事 高井宗宏君(S31)
5 寮歌高唱
・第一部は、現役の恵迪寮生から事前にリクエストしてもらった10曲で構成した。これまでの寮歌祭では歌われなかった新しい寮歌を、若い寮生が元気よく歌っている姿が印象的であった。また、ステージ上でも物おじしないで堂々としていて、頼もしい限りであった。歌った寮歌は次のとおりである。
10曲⇒瓔珞みがく(T9桜星会歌)、噫妖雲は(S10)、花繚乱の(S32)、うす紅の(S54)、寮生の道(S58)、雪の白さに(S59)、蒼天へ(H14)、雲海貫く(H20第100回記念祭歌)、快速エアポート(H24)、奔る流れ(R1第111回記念祭歌)
・第二部は、友情参加・吹奏楽演奏で構成した。小樽商科大学応援団後援会の仮屋雄二会長の挨拶のあと2曲が披露され、両校のエールの交換も行った。続いて、北大応援吹奏団の女子団員4人の素晴らしい演奏があり、これに感動した参加者から「アンコール!」の声がかかり、見事にアンコールに応えてくれた。
商大⇒小樽商科大学校歌「金鱗をどる」、小樽商科大学「若人逍遥の歌」
応吹⇒東雲はるか(S57)、花咲き散りて(S32第50回記念祭歌)
・第三部は、いつものとおりの寮歌祭となった。リードは会員テーブル毎にお願いした。思い出話などを織り交ぜての紹介もあり、和やかな雰囲気と現役寮生の力強い歌声もあわせて、愉快な寮歌祭となった。
9曲⇒水産放浪歌、魔神の呪(T6)、蒼空高く翔けらむと(S2)、タンネの氷柱(S8)、津軽の滄海の(S13)、時潮の流転(S14)、湖に星の散るなり(S16)、凋落正に秋深し(S38)
全23曲、最後は「都ぞ弥生(M45)」の斉唱で大団円となった。
6 閉会挨拶 北海道恵迪寮同窓会副会長 八重樫幸一君(S41)
<以下、写真集>
(報告:北海道恵迪寮同窓会副幹事長 千原 治)