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月別アーカイブ: 2022 8月

【北大大型新造船「うしお丸Ⅲ」の建造工程の大公開展を見学!】

[サロン]

■2022年8月6日(土)、道新北一条館で開催されていた北海道大学水産学部付属練習船「うしお丸Ⅲ」の建造工程のヒ・ミ・ツ大公開展を見てきた。

■先ずは、うしお丸Ⅰ、うしお丸Ⅱのパネルを見た。うしお丸Ⅰが通算21年、同Ⅱが通算30年の長きにわたって活躍していた。また、進水式で寶金北大総長が、船に命名する様子もビデオで紹介されていた。

うしお丸Ⅰの歴史

 

うしお丸Ⅱの歴史

 

うしお丸での実習・調査の様子

 

■次に、「設計図~材料切断~小組~ブロック工程~塗装~出渠(ドックを出ること)~進水式」までの工程を、ビデオとパネルの両方で説明するものものを見た。
専門用語もあるので、充分に理解し得たとは言えないが、概要については把握できた。

なお、うしお丸Ⅱとうしお丸Ⅲの比較表を見ると、うしお丸の大型化を読み取ることができる。

造船所(新潟造船株式会社)による工程説明

 

うしお丸Ⅱとうしお丸Ⅲの比較表

 

■会場で恵迪寮の後輩にあたる岩谷さんに遭遇した。ご子息と一緒に来ており、子供さんに一所懸命説明されていた。こんな積み重ねが、今後の北大の礎になるのではないかと思った。

ご子息と見学に来た岩谷さん(平成20年入寮)

 

以上

《投稿者》八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問)


【多摩霊園への墓参について】

[サロン]

私が投稿したヤマゲン先生の墓参に関連し、本日(2022年8月1日付け)竹下忠彦さん(S53入寮、現・東日本恵迪寮同窓会幹事長)から、「八重樫さん、多磨霊園(東京都府中市)にもいらしてください。」とのお誘いを受けました。

実は、既に多摩霊園を訪れており、その時の写真を含めて記事を恵迪寮同窓会のホームページ[事務局からのお知らせに]投稿済みである。

順を追って記載すると、以下のようになる。

①2016年3月6日付け 多摩霊園に眠る先人達(その1;内村鑑三)

②2016年3月7日付け 多摩霊園に眠る先人達(その2;新渡戸稲造)

③2016年3月8日付け 多摩霊園に眠る先人達(その3;有島武郎)

④2016年3月8日付け 多摩霊園に眠る母校の先生(その1;今村成和)~今村先生は、1975年(S50)から1981年(S56)までの6年間にわたり第11代北海道大学学長を務められ、北大の発展に寄与されました。

⑤残念なのは、廣井勇のお墓が多摩霊園にあるにもかかわらず、そのことに気づかなかったことである。今でも、心残りである。

以上、①から④までは、アーカイブを利用するとみることができる。

(追)多摩霊園の総面積は128ha(1,280,000㎡)であるのに対し、里塚霊園の総面積は661,996㎡である。約半分の規模といえる。

以上

《投稿者》八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問)


8月中旬、会誌「恵迪」第22号が発刊されます!

[事務局からのお知らせ]

会誌の郵送先が変更になっている方、郵送先をまだ登録していなかった方は、「会員登録変更フォーム」https://www.keiteki-ob.jp/about/membership/member-change/ からお知らせください。折り返し、会誌を郵送いたします。コメント欄に「会誌希望」とご記入ください。

【今年の内容から抜粋】
・カラーグラビア「寮を撮る~私にとっての意味」小室光大(H30)
・北大総長挨拶「恵迪寮のDNAとSDGs」寳金 清博 氏
・現寮特集「恵迪寮大改修に向けて~三者協議の状況」森川満彦(S49)
・現寮特集「詠めや歌へや130曲!北大寮歌の秘密」新目七恵氏、 黒瀬ミチオ氏
・寮歌あれこれ「新渡戸校長借別歌」藤田正一(S38)
・別冊「恵迪寮自治会について」恵迪寮自治会編集、恵迪寮同窓会発行