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日付アーカイブ: 2021年8月2日

2021第15回恵迪夏祭り(オンライン)の開催報告(北海道恵迪寮同窓会主催)

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今年で15回を数える恵迪夏祭りは、令和3年7月24日(土)12時~14時、北海道恵迪寮同窓会から15名、東京・茨城から2名に、現恵迪寮からの寮生約7名を加え、総勢20数名の参加を得て、オンライン(Zoom)により開催されました。

例年ですと札幌・狸小路ライオンに集い酒を酌み交わし肩組み寮歌を高唱し懇親を深めるビール会ですが、今年は昨年に続き新型コロナウイルス感染症対策によりオンラインで開催しました。

【札幌2021オンライン恵迪夏祭りの開催状況】

同窓会会員は、北海道以外は東日本幹事長の竹下忠彦(S53入寮、以下同)君、茨城から矢野哲憲(S47)君が参加、また、同窓会現寮委員長の都野建二郎(H5)君の勧誘により現寮生で同窓会交渉対策特別委原田雄斗君はじめ寮歌普及委員会の面々が参集してくれました。ありがとう。

開会挨拶は高井宗宏(S31)大先生、続く乾杯の音頭は谷口哲也(S48)北海道幹事長により各自用意の飲み物で乾杯!

早々校歌「永遠の幸」を森川満彦(s49)事務局長、都野君、原田君が北大中央ローンから実況中継、寮歌高唱・寮歌談議の開幕です。

・酔う前にと今年も桐生芳郎(S31)大先輩によるオカリナによる「都ぞ弥生」「琵琶湖周航の歌」の演奏(後段では中島みゆき「糸」も披露)。ご準備・参加に感謝。

・谷口君からは扇状地・メムをはじめ札幌市の興味深い地理歴史的解説、それに触発され千原治(s50)北海道副幹事長も参加、ブラタモリにも資料提供された高井先生からも補足がありしばし札幌の成り立ちについて談議。

・佐藤市雄(S38)副代表幹事からは、「酒・歌・煙草・また女」を歌唱した酒井誠一郎氏(s30入寮)が道新文化センターでの13年間にわたる講演録「変わる日本・変わらぬ日本」を紹介。市雄さんの変わらぬ学習意欲に脱帽。

・金武彦(s37)君からはCD「酒・歌・煙草・また女」制作とのかかわり、各種寮歌CD制作を先導してきた前島一淑(S31)先輩とのかかわりを披露。そこで前嶋大先輩に敬意を表し野本君の音頭により「花繚乱の」を皆で高唱。勢い良いね。

・大谷文昭(S43入学)君と矢野君は、恵迪寮・旧制高校関連話題をグッズとともに自慢しあいしばし寮・寮歌談議。そのながれで七校(鹿児島大学)寮歌「北辰斜めにさすところ」名歌熱唱!

・コロナ禍下に入学の現寮生小貫真基君(水産1年・通称ピストン)の口上で「水産放浪歌」。さすが寮歌普及委員会、早い習得!

・竹下君からは、東日本の状況について披露。恒例の芝公園の開拓使仮学校跡の草刈りは延期、東日本独自の寮歌祭は中止。一方、開識舎では10月2日にオンラインで2代目恵迪寮(昭和58年閉寮)と3代目恵迪寮(現寮)の生活・諸状況についてのプレゼンを計画とのこと。乞う期待(詳細は後日配信予定)。

・いよいよ予定の時間もせまり大谷君の口上により、皆で「都ぞ弥生」1・2番斉唱。氏平増之先生(S38)からZoomではメイン唱者らの口元を見ながら歌うと合わせやすいと示唆され、この方法は次のオンライン寮歌の集いで活かせるかも。

〆のご挨拶は吉沢武治(S45)代表幹事から、今年の9月25日の北大ホームカミングデーはオンラインで実施され同窓会として「恵迪寮と寮歌」をテーマに高井宗宏理事による基調講演とシンポジウム及び寮歌の集いを開催する旨アナウンス、乞う期待。

・八重樫幸一(s41)広報委顧問、大隈昭二(s40)編集委顧問、コロナ禍でのオンライン参加、ありがとうございました。コロナの収束、皆の健勝を祈念しオンライン夏祭りを無事終えました。皆さんのご参加、ご協力に感謝申し上げます。

(進行・文責:北海道恵迪寮同窓会 恵迪夏祭り担当 野本 健(S47))

【写真】 写真:Zoomでの参加の様子