平成30年 甲信越地区北大寮歌祭の開催報告をいたします
[事務局からのお知らせ]
5月19日土曜日。快晴の午後2時。
北海道大学校歌「永遠の幸」の前口上が会場に響きわたり、甲信越地区北大寮歌祭の幕が切って落とされた。
参加者は全20名。4名もの女性が集まった。30代の若人が6名。実に幅広い年代が寮歌のもとに集結した。
恵迪寮同窓会東日本支部からは坂倉さん(支部長)と竹下さん(幹事長)がお見えになり、ご持参いただいた幟が会場の雰囲気を大いに盛り上げた。
太田幹事長の乾杯で宴が始まる。
歓談の最中、おもむろに誰かが前口上を始め、みんなで寮歌を歌う。
終始和やかな空気の中で、30代から70代までのそれぞれの青春が寮歌とともに甦り若き日の感激がみんなを包む。
「瓔珞磨く」の手ぶりの披露では大きな拍手が沸いた。
寮歌の作曲者も参加し、平成の寮歌を披露してくれた。寮歌は連綿と寮生の中で生き続けていることにみんなが感激した。
最後は「都ぞ弥生」。全員で肩を組み歌う。終了したのは定刻を30分以上も超過した午後5時過ぎだった。
(文:横山達大(S58入寮))