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平成31年 第2回北大寮歌をうたう会開催報告(沖縄)

[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]

 第2回北大寮歌をうたう会開催報告

沖縄エルム会幹事  嘉数光一郎(S40年入学・入寮)

 

平成31年3月23日(土)15時~19時自治会館第4,5会議室にて第2回北大寮歌をうたう会が行われました。
20190323北大寮歌をうたう会プログラムpdf

参加者22名中、北大関係者16名(恵迪寮OB7名)、いちえ会(平良健康幹事長友人グループ)4名、高知大学出身2名であった。

プログラム構成は沖縄エルム会幹事長平良氏(S37)発案で
第一部 青春の寮歌・・あこがれ、春を待つ懐いを、
第二部 愛唱される寮歌・・人工知能による音源に合わせ他校の寮歌を歌い
第三部 歴史の足音を寮歌に・・戦争の時代があった。
の三部構成にした。

上江洲安宏会長(S35)挨拶の後、西日本恵迪寮同窓会副幹事長木村成二氏(S46)による前口上で「永遠の幸」を高らかに歌って一気に盛り上がり、第一部へ続いた。

【第一部】

スクリーンに映し出された歌詞と映像をみながら、それぞれの寮歌が作られた背景や歌詞について平良氏が解説しながら進行した。
「津軽の滄海の」、「藻岩の緑」、「蒼空高く翔らむと」、「春来にけらし」、「春雨に濡る」、「瓔珞みがく」を歌い第二部へ。

合間に塚原久氏(S28)の挨拶、沖縄大学学長仲地博氏(S40入学)は「永遠の幸」の歌詞の素晴らしさについて語り、嘉納氏(いちえ会)は学生時代に行った北海道の素晴らしさを熱く語った。北浜氏(S37高知大)は他の寮歌祭へも参加した感想を話された。

西日本恵迪寮同窓会副幹事長木村氏からは現恵迪寮改修のための寄付の依頼と恵迪グッズ(Tシャツ、CD)の宣伝があった。

【第二部】

第二部は人工知能を活用した音声(緑咲香澄)に合わせ、「嗚呼玉杯に花うけて」、「紅もゆる丘の花」、「北帰行」、「惜別の歌」、「坊がつる賛歌」、「琵琶湖周航歌」、「人を恋うる歌」を合唱し第三部へ。

合間に喜屋武氏(H.4)が平成入学の4人を紹介した。参加者の年齢差に初めは戸惑ったそうだが、雰囲気にも慣れたようで今後も参加してくれるのを期待したい。
参加者全員で記念撮影のあと第三部へ。

【第三部】

第三部では「魔神の呪い」、「時潮の波の」、「別離の歌」など11寮歌を用意してたが時間がなくて割愛し、遠山氏(S55)の前口上で「水産放浪歌」を歌い、その後木村氏の前口上で「ストームの歌」を皆で肩を組んで踊りながら歌った。最後に塚原氏の前口上で「都ぞ弥生」を5番まで高らかに歌い最高潮に達し、盛会裏に終了した。

運営に際し、平良氏が寮歌をスクリーンで紹介するのに映像や、AI技術も利用するなど工夫をこらし、大嶺氏(S47)は宣伝、声かけ、運営など多岐に渡る働きをしてくれた。喜屋武氏は若者のまとめ役として、宮城氏(H18)は映像&音響係として平良氏の注文通りパソコンを操作し、蜂谷氏には写真係をしてもらった。その他参加者の皆さんの協力のおかげで無事終了する事ができた。

次回は諸事情のため開催時期を2020年10月頃に変更する事を反省会の場で検討予定です。

会計報告
【収入】
・会費(2,500円×19、同伴者は無料)47,500円、
【支出】
・会場への支払い(会場備品使用料+飲食持ち込み料)13,075円
・飲食費 29,964円
・雑費 1,726円
【繰越】
2,735円

上江洲安宏エルム会会長の開会挨拶

 

乾杯一同

 

平良健康さんによる寮歌動画説明

 

ストーム①

 

ストーム②

 

都ぞ弥生を高唱①

 

都ぞ弥生を高唱②

 

都ぞ弥生を高唱③

 

北大寮歌をうたう会への参加者一同

 

(文責:沖縄エルム会幹事  嘉数光一郎(S40年入学・入寮))

 

<以下、平良健康幹事長が撮影し、上記の報告で掲載されなかった写真>

司会の嘉数光一郎氏

 

上江洲安宏エルム会会長の開会挨拶

 

木村成二氏「永遠の幸」口上

 

木村成二西日本副幹事長乾杯

 

仲地博沖縄大学長挨拶

 

津軽の滄海の

 

塚原久氏S28入寮

 

嘉納勝氏県知事表彰北海道を語る

 

大嶺修エルム会幹事と嘉納勝氏明治学院大OB

 

金城信夫氏慶応大OB来賓

 

真栄田義和氏琉大OB来賓

 

石川英夫氏順天堂大OB来賓

 

「春来にけらし」口上;嘉数光一郎

 

春雨に濡る①

 

春雨に濡る②

 

高知高校旧制OB来賓

 

瓔珞みがく①

 

瓔珞みがく②

 

瓔珞みがく③

 

木村成二氏、現恵迪寮の改修に係るフロンティア基金を説明

 

遠山剛正氏水産放浪歌前口上

 

水産放浪歌

 

ストーム①

 

ストーム②

 

ストーム③

 

ストーム④

 

都ぞ弥生①

 

都ぞ弥生②

 

北大寮歌をうたう会

 

以上

 

 


平成31年 九州北恵迪会《観桜会+寮歌祭》 開催報告

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【参加者一覧】

ほぼ満開の桜の下、2019年3月23日(土)、久留米にて12名参加で開催されました。

参加者(敬称略)は以下の通りです。

№ 入寮 氏名  住所    学部
1 S35  清水  久留米市  農(一次会のみ)
2 S39  鈴木  北九州市  農
3 ※S47 大宅  佐賀市   農(※下宿)
4 S48  明官  久留米市  法
5 ※S48 三浦  福岡市   経(※秋田寮)
6 S51  山田  滋賀県   工
7 S55  横田  大分市   水
8 S58  筬島  糸島市   理(おさじま氏は二次会から合流)
9 S61  押場  福津市   水
10  S61  井上  福岡市   水
11  S61  三角  熊本市   水
12 H09  森    福岡市   法

写真1;前列左から7名(鈴木,三浦,山田,清水,井上,明官、横田)後列左から3名(森,三角,押場)~大宅先輩は、カメラマンが安全に撮影できるよう道路上で交通整理を行っていたので写っておりません。

 

【一次会:於JR久留米駅前の居酒屋「花一」】

■明官先輩の司会で13:00開演(以後にまとめて掲載の写真2参照)。
■鈴木先輩(幹事代表)より経緯説明
■山田先輩(西日本常任幹事)より来賓挨拶(写真3、以後同様)
■席決めで1番クジを引き当てた大宅先輩(北大同窓会佐賀県支部)の音頭で乾杯(写真4)。
■しばし歓談(写真5)⇒1番クジの大宅先輩(写真6)から近況報告スピーチがスタート。
■(写真7~8)⇒ベルたれとジンギスカンが登場(写真9~11)差し入れの酒(写真12)
■(写真13~17)
■「都ぞ弥生」を五番まで熱唱(写真18~19)
■記念撮影~15:00中締め(清水先輩 自転車で帰路へ)
諸先輩がディープな話をご披露くださり、あっという間に時間が経過した感じがしました。

【二次会:於 日吉神社】

■15:10~ブルーシート上で円陣形成(写真20~23)
■一曲目「瓔珞磨く(口上:押場氏)」。以後、何曲も唄う。
■大宅先輩がラグビー部の部歌を熱唱。最後に「春雨に濡る(大正12年)」を唄い17:00お開き.
■有志数名は3次会へ

追伸;
《その1》
「ジンパと花見の会」として定例化して欲しい旨の要望が、参加者より強く打ち出されました。
「来年の春も又ここで!」を幹事団も快諾。もちろん来春まで待たず年内の次の集まりを計画します。
《その2》
七帝戦(2004年以降は「全国七大学総合体育大会」に改称)の、本年2019年の主管校は九州大学です。
大会関連の日程詳細等は初夏頃には明らかとなってくるとのこと。
九州北に在住の恵迪OB諸氏には、“北大の”応援参加をお願いする連絡を改めて(6月下旬頃?)発信予定であることを申し添えます。

【以下、写真2以降をまとめて掲載】

写真2;開演を宣言する明官先輩

 

写真3;来賓挨拶をする山田先輩

 

写真4;大宅先輩(昨年9月の交流会に続いてのご参加)の音頭で乾杯

 

 

写真5;しばし歓談(ジンギスカンは、まだ出ていません)

 

写真6;大宅先輩は「佐賀県青春寮歌祭」を取り仕切っておられます。2019年「第27回佐賀県青春寮歌祭」は11月23日(土祝)に開催決定、「皆様の参加を熱望する」旨をアピール。又、「世界に多々ある学生寮の中で寮歌を作りつづけているのは恵迪寮だけ。ギネスブックに挑戦しては、」と提案されました。

 

リンク設定します。
「佐賀県青春寮歌祭」のご案内

 

 

写真7;この日の最長老、清水先輩が「生き方」について話してくださいました。

 

 

写真8;「秋田寮」だった三浦先輩は、明官先輩に誘われて昨年末の忘年会に続いての参加でした。

 

写真9;ようやく登場。ベルダレで食すジンギスカンに舌鼓を打ちました。

 

写真10;ようやく登場。ベルダレで食すジンギスカンに舌鼓を打ちました。

 

写真11;ようやく登場。ベルダレで食すジンギスカンに舌鼓を打ちました。

 

写真12;押場氏から幻の焼酎、明官先輩から日本酒が、差し入れとして振る舞われた。

 

写真13;恵迪OBの心意気を見せるために恵迪寮の大改修に力を貸してほしいと熱く語る山田先輩。

 

写真14;山田先輩の語りを聴き、同窓会本体&北大広報課から当会宛てに郵送でパンフレット類が届いた趣旨が理解でき、参加者は皆、改めてパンフ類に目を通しておりました。

 

写真15;女子と寮生活をともにした平成世代の森氏(昨年末の忘年会に続き参加)。後に花見の場では、平成8年の寮歌「若き力」を歌ってくれた。元気イイ

 

写真16;応援団OBの押場氏。参加者のために寮歌集抜粋版を作ってきてくれた。更に、勤務先の福岡水産高校で作られたマグロ缶とサンマ缶まで差し入れてくれた。感謝也

 

写真17;みなさんが持ってきた寮歌集を見比べる貴重な機会もありました。

 

写真18;井上氏の口上、ポーズが決まってます。皆で「都ぞ弥生」を五番まで合唱。

 

写真19;会場内は、熱い空気に包まれました(一次会だけ参加の清水先輩も大満足)。

 

写真20;二次会は、待ちに待った「観桜会」。明官先輩の計らいで近くの神社の境内の桜の下に移動、「瓔珞磨く」を歌ってスタートしました。

 

写真21;たまたま近くに用事があって出席が叶った筬島(オサジマ)氏(右から2番目)が合流。山田先輩差し入れの日本酒が振る舞われました。

 

写真22;皆、立ち上がって歌う。

 

写真23;撤収完了也。

 

天気に恵まれ寒さも感じず、ほぼ満開の桜の下で非常に気分の良いひと時を過ごしました。
“桜前線”も“寮歌前線”も、今後順調に北上していくことを予感しつつ、有志で三次会に繰り出しました。

(押場幹事のレポートを基に加筆改編; 文責:横田喜一郎)


九州北第2回交流会 開催報告

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第2回交流会は、9月29日(土)、JR久留米駅前の居酒屋「花一」を借り切って13名参加で開催されました。
当日の様子については、写真や「交流会の様子.pdf」をご参照ください。

■明官先輩の司会で13:00開宴。

■鈴木先輩(幹事代表)より経緯説明、岡本先輩(本会会長)、および岩井先輩(西日本役員)の挨拶に続き、大宅先輩(北大同窓会佐賀県支部)の音頭で乾杯。

■約30分の歓談を経て、席順決めの1番クジを引いた西田先輩から自己紹介がスタート。時計回りで13名一巡するのに1時間かかりました。

・岡本会長が、ご自身のHP内容を、配布のプリントでご披露下さいました。

・大宅先輩が、第25回佐賀県青春寮歌祭(昨年開催)のパンフを配布、解説。
(本年は11/24に開催予定。入場無料。応援参加の呼びかけを頂きました)

■一巡したところで、この日のために北海道から取り寄せたジンギスカン、ベルたれ、男山の一升瓶などが登場。寮歌は、最後の30分でたっぷり歌いました。

・押場幹事(欠席)が準備した「寮歌集の抜粋コピー」が大いに役立ちました。

■1次会解散後、有志6名で、2次会に繰り出しました。
通信費のカンパとして計9500円頂きました。お礼申し上げます。

《交流会会場でのアナウンス再録》

2ケ月後、同じ店で、また飲み会を開催します。
これは、「北大OBで九州北部在住、恵迪寮OBではないが参加したい」という諸兄数名の声を受けての企画です。
よって、「第3回交流会」とは銘打たず、 【石狩鍋を囲む会】としてご案内させて頂きます。

日時:12月1日(土)16時~

場所:久留米市「花一」

会費:5000円程度

参加希望の締め切り:11月中旬

後日、出欠の希望確認のメールを、改めて発信予定です。

(幹事 横田喜一郎さん(S55大分市)が記す)

 

交流会の様子pdf

 

歓談1

 

歓談2

 

歓談3

 

寮歌高唱♪

 

室内での集合写真

 

玄関先での集合写真

 

以上


昨日平成30年6月30日に開催しました古都恵迪会の開催報告

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翌日よりひと月にも及ぶ祇園祭がスタートする6月30日に蒸し暑い京都にて京都・滋賀・奈良在住の恵迪OB精鋭9名が集い、第1回古都恵迪会が開催されました。

参加者は以下の通りです。

【参加者名簿】
No.入寮 氏名 住所   学部
1 S33 清水 京都府  工
2 S40   千田 京都府  獣医
3 S40    齊藤 奈良県  法
4 S41 木田 奈良県  法
5 S43    平塚 京都府  理
6 S44 植松 奈良県  法
7 S48 藪内 京都府  工
8 S51 山田 滋賀県  工
9 S54 小川 京都府  工

まずは西日本支部長植松氏の開会の挨拶及び開催の意義説明の後、最長年である清水氏の乾杯の音頭でスタート。

次に各人の自己紹介と現況報告。各々が波乱万丈の人生を歩んできているので観客席よりちゃちゃ入れ多数。なかなか次に進めへんがな。結局全員終了するのに2時間。

残り1時間が寮歌タイム。まず「一帯ゆるき」からスタートし、次第に時代を遡っていきます。千田氏久しぶりの前口上での「水産放浪歌」。さまになっていますよ。

カラオケルームの個室なのでどんだけ声を張り上げようが全然問題無し。

タイムリミットが近づき校歌「永遠の幸」、最後にお決まり「都ぞ弥生」で目一杯声を張り上げて終了。

参加者全員次回の再会を約束して散会。あーあ ほんま楽しかった! せやけど声ガラガラや。

                              文責 藪内 晴弘(S48)

 

参加者全員の写真

 


平成30年 阪和・兵庫寮歌祭の開催報告

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2018年6月24日12時、大阪市北区の北大会館において、S32~H22入寮の15名が集まり、賑やかに開催されました。
中でも、H22の超若手・林さんは、和歌山県有田から遠路2時間かけて来ていただき、応援団OBということで、その場にいた6名の援団OBから大歓迎を受けました。

【参加者名簿】
No.入寮 氏名 住所   学部
1  S32 窪田 兵庫県  工
2  S38 伊藤 兵庫県  工
3  S41 入江 大阪府  水
4  S41 吉田 大阪府  工
5  S44 植松 奈良県  法
6  S44 福島 大阪府  法
7  S44 前川 兵庫県  工
8  S46 木村 兵庫県  工
9  S49 平原 兵庫県  工
10 S51 岩井 大阪府  工
11 S51 本多 大阪府  水
12 S51 山本 兵庫県  工
13 S53 竹田 兵庫県  工
14 S55 青木 大阪府  水
15 H22 林  和歌山県 農

会は、植松支部長の進行のもと、乾杯から始まり、まずは自己紹介です。
入寮の若い順に1人1分ということでしたが、自己紹介の途中から質問は出るは面白ネタがバンバン飛び交うは、さすが関西、いきなり爆笑の渦で、とうてい1分で終わるはずがありません。
長老の窪田さんが終えられた時には、時計は14時近くを指していました…。

 

会場の北大会館は、北海道大学の関西の拠点として関西同窓会が運営している施設ですので、制限時間はあってないようなもの。
すっかり和やかな雰囲気になったところで、ようやく寮歌です。
明治40年「一帯ゆるき」を皮切りに、大正・昭和を辿りながら、メジャーな寮歌、自分の思い入れのある寮歌など、いったい何十曲歌ったでしょうか。(私は、途中、酔っ払って居眠りした空白の時間があります)

 

最後の「都ぞ弥生」の前には、長老・窪田さんからのリクエストで「別離の歌」を奏でました。窪田さんは1週間前に50年連れ添った奥様を亡くされたばかりだったのです。奥様をご存知の方も多く、ぜひ歌ってほしいという窪田さんの心情を思うと涙が止まりませんでした。

 

最後の「都ぞ弥生」を歌い終えた時には、はや17時。
5時間に渡る楽しくも有意義な寮歌祭は幕を閉じました。

 

自己紹介と寮歌に忙しく、ろくに写真を取っていませんでした。
最後の場面では3名がいらっしゃいませんが、写真も添付します。

20180624阪和・兵庫恵迪寮歌祭の集合写真

(恵迪寮同窓会西日本支部幹事長 岩井隆郎さんが記す)