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月別アーカイブ: 2023 4月

馬上のクラーク像の建立~そしてアンビシャス基金への寄付のお願い

[サロン]

先日(4/19(水))、所用があって北大図書館本館を訪ねた。

帰り際、一階ロビーにチラシやパンフレットが陳列されていたので、ひょいとのぞいてみたら、【馬上のクラーク博士像建立基金 「アンビシャス基金」への寄付のお願い】というパンフレットが目に入ってきた。

パンフレットに係わるURLは、次の通りです。ここには、寄付申込書が添付されている。

http://馬上のクラーク博士像建立基金のための寄付のお願い

 

帰宅し、パンフレットを読むと馬上の像建立の趣旨に賛同できたので、さっそく翌日ホームページから寄附の申込みをし、翌々日の21日(金)銀行に出向いて振り込みの手続きをしてきた。

趣旨には、日ごろ、一般社団法人恵迪寮同窓会・藤田正一副理事長がクラーク博士について説かれている言葉がちりばめられている。私が賛同するゆえんである。

また、パンフレットの最終ページには、北海道大学山口淳二副学長の「馬上のクラーク博士像の建立基金にご支援を」という呼びかけがあり、その中でクラーク博士像としては、現在、北海道大学の胸像、さっぽろ羊ヶ丘の立像があり、今回博士が❝Boys,be ambitious❞の名言を残し、学生たちとの別れの地となった北広島市島松沢において、第三番目ともいえる馬上像が建立されることはとても意義深いものである旨述べられている。(この後にも、素晴らしい記述があるが省略する。)

私は、一北大卒業生に過ぎないが、クラーク博士の思いに共鳴するものの一人として、多くの北大卒業生及び教職員をはじめとする関係者に寄付への協力を期待したいと思っている。

《投稿者》八重樫幸一(S41年入学・入寮。(一社)恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問)


入学式で新入生へのエール 「北大応援団」久々に登場!

[事務局からのお知らせ]

クラーク先生の「Be Ambitious!」の精神を150年 脈々と受け継いできた北海道大学では本年2,546名が入学、4月6日の入学式は北大応援団による「演舞」と恵迪寮歌「都ぞ弥生」によって新入生を歓迎しました。北大ホームページ特設サイトから寳金清博総長の入学式告辞をご紹介します。

応援団

【抜 粋】北海道大学の歴史に関係して、今日は、この後、北大応援団の演舞が行われます。北大応援団は、100年超の歴史をもつ応援団であり、いわゆる旧七帝国大学の応援団でも特に長い歴史と異色の伝統を誇っています。コロナ禍のため、ここ数年、活躍の場を失っておりましたので、実に久しぶりの登場です。
応援団というと、古い時代の時代遅れの遺物と思われる方も多いかもしれません。しかし、それは違うと思います。
その外見は「弊衣破帽」と言われ、いわゆる流行に左右されない生き方を体現していますが、それ以上に真っすぐで権威に負けない、まさに今の私たちに求められる生き方を表しています。また、応援は、何の役にも立たないと思われるかもしれません。しかし、自分たちの仲間だけではなく、精一杯生き抜こうとする全ての人々へ公平無私のエールが「応援」の本質です。是非、この後、新入生の皆さんへのエールと「応援」の精神を御覧ください。

令和5年度入学式 総長告辞の【全 文】はこちらのリンクからご欄ください。https://www.hokudai.ac.jp/president/greeting/13.html

 

壇上で告辞を贈る寳金清博総長