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年別アーカイブ: 2023

【邪馬台国のミステリーに挑む‼】

[サロン]

(前置き)天川勝豊さん(S46入寮)から八重樫(※)宛てに、自著『邪馬台国、それは、、、の地に』を恵迪寮同窓生に紹介してほしいとの依頼がありましたので、恵迪寮同窓会ホームページ<サロン>に投稿する次第です。文章は、天川さんが自らしたためたものです。標題だけは八重樫が作成しました。(※)投稿代行者:八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問) 以上

以下、天川さんの自著紹介文です。

日本史上最大の謎である邪馬台国、それはどこにあったのか?300年以上に渡って決着がつかないこの問題。

邪馬台国そして倭王=卑弥呼の記載があるのは、唯一中国の史書、三國志の中の魏志倭人伝。所在地(比定地)を追究するには、それをどう読み解くかにかかっている。

私が「邪馬台国」に最初に出会ったのは1968年、16歳の時。当時邪馬台国ブームを巻き起こした「まぼろしの邪馬台国(宮崎康平著)」を読んでである。爾来55年間ライフワークとして研究し、「邪馬台国、それは、、、の地に」を刊行した。

その間300冊以上の、著名な学者から市井の人の著書を読んできた。そこで分かったことは、全ての人が魏志倭人伝を表面読みしかしていないということである。「行間を読む」「眼光紙背に徹す」という読み方はされていない。これでは解けるはずがない。徹底的に読み込まなければならないのである。

例えば、魏志倭人伝の138文字目に、対馬と壱岐の間の海について、「澣海」という語句が出てくる。この澣海とは「広い海」という意味であるが、どうしてそこが広い海なのか。誰もがそれを調べ分析して、解説しようとはしない。ただその意味を述べるだけである。
この程度の文献研究では邪馬台国の所在地が解けるはずはない。

では私は魏志倭人伝をどのように読み解き、どこに邪馬台国を比定したのか。それは本書を読んでいただきたいと思う。

古代史は魅力溢れる研究分野です。是非興味を持って頂ければと思います。

「邪馬台国、それは、、、の地に」
A5判 全704ページ
著者= 一一一一一(ミツイカズヒト)
(私のペンネームです)
発行者=天川勝豊
発行所=(有)学修院
050-1247-3842

紹介記事は以上のようになります。宜しくお願い致します。

天川勝豊 090-2977-9290


一般社団法人 恵迪寮同窓会において「メールアドレス収集大作戦」を実施することについて

[事務局からのお知らせ]

恵迪寮同窓の皆様

平素は、一般社団法人 恵迪寮同窓会にご協力ご支援賜りありがとうございます。

一般社団法人 恵迪寮同窓会では、皆様への諸連絡の円滑化のためにメールアドレスを収集しています。しかし、メールアドレスの判明率(把握率)は、かんばしいものではありません。

そこで、今回「メールアドレス収集大作戦」と銘打って、同窓会名簿でメールアドレスが不明の皆様に、北海道/東日本/西日本の各地域恵迪寮同窓会からハガキをお送りします。

そのハガキに記載のQRコード(下記)を読み取って、アドレス等を入力していただけますようお願いいたします。
お手数ですが、令和6年1月末までに回答のほどよろしくお願いたします。

下記➡QRコードURL:回答用のQRコード

〒060-0808
札幌市北区北8条西7丁目
北大クラーク会館3F

一般社団法人恵迪寮同窓会 広報委員会委員長 岩井隆郎(S51入寮、西日本恵迪寮同窓会会長を兼務)

電話・FAX:011-706-3276

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令和6年「新春寮歌歌い初め」開催のご案内 (東日本恵迪寮同窓会主催)

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

令和6年「新春寮歌歌い初め」

『 松立てて 空ほのぼのと 明る門 』 夏目 漱石

「新春寮歌歌い初め」開催のご案内です。会場は、昨年に引き続き有名な文豪たちが愛した街 東京・本郷に位置する登録有形文化財の和風旅館『鳳明館』での開催を予定しております。東日本恵迪寮同窓会の歌い初めに参加しましょう! 寮友達よ、新しき年を寿ぎ、去りては再び還らざる若き日の感激を謳おうではありませんか!

東日本恵迪寮同窓会 会長 坂倉 雅夫(昭和44年入寮)

詳細はこちら→ 「新春寮歌歌い初め」開催のご案内 

令和6年1月8日(月)13時『旅館 鳳明館 森川別館』 東京都文京区本郷6-23-5

 


【第31回佐賀県青春寮歌祭】開催報告

[サロン] [西日本支部]

西日本恵迪同窓会・九州北幹事 昭和55年入寮 水産学部 横田喜一郎

去る11月25日(土)13:00~17:30、佐賀市交流センター「エスプラッツホール」にて、第31回佐賀県青春寮歌祭が開催されました(第32回は、来年・令和6年11月16日(土)に同じ会場にて開催決定)。
この寮歌祭は、北海道大学同窓会・佐賀県支部の(現)第四代支部長である大宅公一郎氏発案の元、平成5(1993)年の第1回以降、毎年開催されてきました。続きを見る → 佐賀県青春寮歌祭_開催報告(横田)


東日本恵迪寮同窓会 大寮歌祭 報告

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

2023(令和5)年10月29日
東日本恵迪寮同窓会 幹事長 竹下忠彦

2023年東日本恵迪寮同窓会・大寮歌祭in新宿を2023年10月28日(土)以下の通り実施しました。続きはこちらのリンクからご欄ください。→ 東日本恵迪寮同窓会 大寮歌祭 報告


【昭和46・47・48年恵迪寮入寮50年の集い】同期会報告

[事務局からのお知らせ]

昭和46・47・48年に恵迪寮へ入寮した同窓生による50周年の集いが令和5年10月1日(日)に札幌で開催されました。北大ホームカミングデーにあわせその翌日の開催です。昨年に開催予定でしたがコロナ禍による延期を経、晴れて元寮生68名とご同伴者1名が参集しました。13時からクラーク像から現恵迪寮までの北大構内散策を行い、16時半からホテルマイステイズ札幌アスペンで同期会を行いました。北大構内散策では、クラーク像前に集合。記念撮影では、ちょうど通りかかった藤田正一同窓会副理事長(S38)に撮影をお願いしたところ、クラーク像の台座のオオオニバスのレリーフの謂れ、オオオニバスとの出会いがクラーク博士の人生の方向を大きく変えたとのご説明をうけ、同期会に相応しい始まりでした。

50年ぶりの対面も多く旧交を温めつつ、現役北大応援団の太鼓の出迎えにより恵迪寮へ向かって寮歌を高吟しながら行進しました。途中、北大総合博物館では北大精神を振り返り、寝食をともにした2代目恵迪寮の跡地(現準硬式野球部球場)では当時の寮玄関位置を探しあてるなど思いは尽きぬよう。現在の3代目恵迪寮では、第321期執行委員会の協力を得てホールや図書室などの寮内部を見学することができ、内田寮長から現状・課題について説明していただきました。

ホテルでの同期会では、これまでにご逝去された寮生を悼み黙祷をささげた後、世話人会からの挨拶、乾杯、スライド上映、懇談、全員1分間スピーチ、寮歌高唱と続きました。スライド上映では当時の部屋アルバムに懐かしみ、矢野哲憲君(S47)提供の無声8mm動画に残る往時の寮生活実態に一同驚嘆。全員スピーチでは1分間の短い時間に追われつつもさまざまな人生、思いが語られましたが、「今の己の人生は恵迪寮生活無しには考えられない」と多くの声がありました。集団生活する自治寮の教育力!

宴会は寮歌祭と化し、永遠の幸、花繚乱の、蒼空高く翔けらむと、瓔珞みがく、水産放浪歌・・・馴染みの寮歌のオンパレード。

木村成二君(S46)の口上により「都ぞ弥生」を声高らかに5番まで肩組み歌い、閉会挨拶では、次回同期会は年齢を考えると早めに開催したい、北大創基150周年にあたる3年後の開催提案もありました。どこからともなく「醒めよ迷いの夢さめよ・・・」と「ストームの歌」が始まり皆むち打ち乱舞し50年の集いに皆大いに喜び、次回の再会を約束し宴はおひらきとなりました。

参集された皆様あっての50年の集い、参集に心から感謝申し上げます。
なお、本会開催にあたり多くの支援を受けました。同窓会・恵迪寮はもとより前年に開催されたS44・45・46同期会の知見、名簿の精緻化、取材による充実した栞、資料の提供などです。記して感謝申し上げます。

(世話人代表;栗山恵二君(S46)、野本 健君(S47)、谷口哲也君(S48))


《恵迪寮改修費》北大フロンティア基金への寄附状況

[事務局からのお知らせ]

1.寄附者のご芳名

北海道大学社会共創部 広報課 卒業生・基金室から北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への寄附状況についての連絡がありましたのでお知らせいたします。2023年9月末の時点で延べ寄附者数412名/寄附金総額14,208,000円となりました。寄附をされた皆様に深く感謝申し上げます。寄附者ご芳名  ※クレジットカード決済は翌月以降の入金のため後日の集計となります。

2.寄附者からの応援メッセージ

北大フロンティア基金のホームページに「寄附者からの応援メッセージ」が掲載されています。恵迪寮改修への応援メッセージをご紹介いたします。応援メッセージ

3.恵迪寮改修に関する緊急アピール

一般社団法人恵迪寮同窓会から「北大恵迪寮改修に関する緊急アピール」が発出されています。こちらのリンク先をご確認ください。 緊急アピール

4.寄附金の払込方法

築40年を迎えた恵迪寮の大規模改修を実現するために、北大フロンティア基金を通じた支援募金が継続されています。恵迪寮OB/OGはもとより、北大卒業生の皆様におかれましても、ご支援ご協力を何卒お願い申し上げます。

■書面で手続きする場合は、資料と払込取扱票を以下の連絡先「北大フロンティア基金事務室」へお申し出ください。すぐに郵送していただけます。連絡先はこちら・TEL 011-706-2017 ・FAX 011-706-2010 ・E-mail kikin@jimu.hokudai.ac.jp

■Webでご寄附なさる場合は、送金の決済を含めて、以下のURLから簡単に手続きできます。
北大フロンティア基金ホームページ >支援先を選ぶ >後輩学生を応援する >使途指定資金 >寄附する【恵迪寮改修費】と指定してください。「応援メッセージ」の入力もお願いします! URLはこちら https://www.hokudai.ac.jp/fund/


「ホームカミングデー2023の動画を公開しました」校友会エルムだより

[事務局からのお知らせ]

ホームカミングデー2023 歓迎式典の様子が「北海道大学校友会エルムだより」(URLはこちら) に掲載されましたので、以下に紹介します。恵迪寮同窓会の面々が寳金総長ら北大幹部とともに「都ぞ弥生」を熱唱しています。

 

9月30日開催いたしました、創基150周年カウントダウンイベント「ホームカミングデー2023」について、おかげさまでたくさんの方々にご来場・オンライン参加いただき、盛会のうちに終了することができました。
厚く御礼申し上げます。

このたび、全学行事(歓迎式典・記念講演会)とキャンパスツアーの様子について、ショート動画をご用意いたしましたので、ぜひご鑑賞ください。

【全学行事(歓迎式典・記念講演会)】約10分

【キャンパスツアー】約1分


北大ホームカミングデー2023協賛「文化講演と寮歌の集い」

[事務局からのお知らせ]

一般社団法人恵迪寮同窓会は北大ホームカミングデーに2013年より参加し、北大・恵迪寮の精神と寮歌の継承を目的に「文化講演と寮歌の集い」を行っています。令和5年9月30日(土)14時からクラーク会館3階大集会室2において開催しました。

「文化講演」

文化講演は、40数名の同窓会会員、現恵迪寮生が参加し開催されました。今回は、山口淳二北大理事・副学長を講師としてお迎えし「北大の現在位置について、と私の研究を少し―緑の革命をめぐる話題―」と題しご講演をいただきました。

開催挨拶では、恵迪寮同窓会副理事長藤田正一君(元副学長・S38)から、山口淳二先生のご紹介に続き同窓会及び現恵迪寮への日頃のご指導・支援について謝辞を述べました。先生は大学運営に携わり対外的にブランディングの重要性を痛感し、北大には比類なき伝統、教育、キャンバスなど天与の価値がありこれを本学のアセットとすること。学内的にはメッセージ性が重要であり、北大のフロンティア精神、国際性の涵養、全人教育、実学の重視の4つの基本理念を基本とし行動規範、大学憲章として定めました。さらに、同窓会との連携に向けてなど大学運営にかかわる課題・方向性は恵迪寮同窓会の関心事でもあり大きなご示唆をいただきました。
また、先生のご専門の研究からは、イネの分子育種、ジベレリンと矮性を事例として遺伝子研究について解説され現代生物科学へと誘われました。講演を終え参加者の同窓会会員、現恵迪寮生からの幾つかの質問に対して、恵迪寮の自治、民主を学ぶ場はブランディングに十分成り得、経済性、効率性だけで評価するものではなく大切である。半導体の展開をはじめ廃水など正負両面で総合大学として協力し、ブレイクスルーが必要なことなど、ご丁寧にお答えいただきました。なお、文化講演会には現恵迪寮生10数名が参加し、講演が始まる前の時間を利用し日頃より三者懇談会でお世話になっている山口先生には、寮生としての最大の関心事である恵迪寮の補修にかかわる状況についての質問にも丁寧に答えて頂きました。ご講演に心より感謝申し上げます。

「大寮歌in札幌」

「文化講演」に引き続き、同じ会場(クラーク会館3階大集会室2)で道外からの同窓生など多彩な参加者48名を得て、3年毎に主管となる「大寮歌祭」を行いました。今年は久しぶりに飲食を伴う形で声を張り上げて寮歌を歌う会となりました。

開会は午後4時。北海道恵迪寮同窓会会長内藤春彦君(S40)の開会挨拶、参加者全員で「都ぞ弥生」1・2番の斉唱、最年長参加者の井口光雄君(S28)による乾杯と続き、後は寮歌を高唱するだけです。なお、一般社団法人理事長の横山清君(S31)は、水産学部同窓会関係の諸行事の合間を縫って大寮歌祭に出席され、挨拶がありました。第一部は「手稲山を歌った寮歌」の特集です。恵迪寮寮歌に中で手稲山を歌った寮歌は21曲あり、その中から人口に膾炙している6曲を選びました。また、四季折々の手稲山を写した美しい写真をスライドで映写しました。明40「一帯ゆるき」、大6「魔神の呪」、昭2「蒼空高く翔けらむと」、昭42「寒気身を刺す」、昭48「冬の大地に」、平2「我楡陵に―行秋哀歌―」
第二部は小樽商大学の友情出演や現役寮生による最新寮歌の披露です。また、昭和16「湖に星の散るなり」の作曲者である岡田和雄君の娘さんが、大阪からこの日の為に来道されており、皆で作者への敬意を表しつつしみじみと歌いました。小樽商科大学「校歌 金鱗おどる」・「若人逍遥の歌」、令4「星よ色褪せよ」、第三部は良く歌われる寮歌の大合唱でした。「水産放浪歌」、明40「藻岩の緑」、大9桜星会歌「瓔珞みがく」、昭8「タンネの氷柱」、昭18「天地の奥に」、昭21「時潮の波の」、昭32「花繚乱の」最後は皆で肩を組んで明治45年「都ぞ弥生」1~5番を声高らかに歌い、締めとして「ストームの歌」を乱舞(?)しました。北海道恵迪寮同窓会副会長千川浩治君(S40)の閉会挨拶が終わったのは、午後6時10分でした。


恵迪寮祭の一般公開日は10/28と10/29です!

[サロン]

恵迪寮自治会より、10/28(土)と10/29(日)に第115回恵迪寮祭の一般公開が行われるとの案内がありましたので、お知らせします。タイムテーブルはこちらをご欄ください。http://t-keiteki.jugem.jp/?eid=1175726 恵迪寮同窓会は恵迪寮祭を応援しています。