サイドメニュー

日付アーカイブ: 2021年1月13日

東日本恵迪寮同窓会 令和3年 新春寮歌歌い初め 開催報告

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

明けましておめでとうございます。
令和3年1月11日(月)13時から約1時間、東日本恵迪寮同窓会主催の「新春寮歌歌い初め」が行われました。行われたと言いましたが、現況はコロナ禍中にあるため、いつものように集まって寮歌を歌うことが困難でした。そこで今年は、会場はいつもの北大東京オフィスの会議室ではなく、役員宅からのオンライン配信に切り替えました。

集まって寮歌を歌いながら親睦交流を図ることを大事にしてきた私たちにとって、苦渋の決断でした。

このような状況で活躍したのが、東日本恵迪寮同窓会の青年部(部長:松岡渉、5名)のメンバーでした。

歌い初め【式次第】を以下のように作成し、必要なIT機器を取りそろえ、役割分担をし、見事に「新春寮歌歌い初め」を配信してくれました。進行役は松岡渉さんが務めました。


新春寮歌歌い初め 【式次第】
・永遠の幸
・坂倉会長あいさつ

・大正6年 魔神の呪
・大正9年桜星会歌 瓔珞みがく

<寮歌作成者セレクション>
※東日本恵迪寮同窓会の役員自らが作成した寮歌についてコメント
・昭和53年第70回記念祭歌 草は萌え出で
・平成 8年 若き力
・平成27年 咲く六華(はな)よ

<澁谷富業君追悼>
・昭和21年 時潮の波の

<リクエストコーナー>
・大正14年桜星会優勝歌 桑楡哺紅に
・昭和16年 湖に星の散るなり
・水産放浪歌

・明治45年 都ぞ弥生(1番)


配信中(リアルタイム)に視聴してくれた方の数は、70人以上。私たちが現時点で把握しているところでは、20代~80代、北海道から西は大阪・兵庫まで幅広い寮関係者、北大関係者の方々が視聴くださいました。また、「瓔珞みがく」の作曲者星野(置塩)奇氏のお孫さんにあたる星野喜忠氏も視聴くださいました。

さて以下、今年の企画の宣伝をしておきます。
昨2020年は、大正9年桜星会歌「瓔珞みがく」生誕100年の年でした。今年こそはぜひとも「瓔珞みがく」の生誕祝いを実現したいものです。
8月(山の日)の「草刈り寮歌祭」は、昨年コロナ禍中にあっても感染対策を工夫しながら何とか実施できました。草刈りについては、この経験から100%実施しますと宣言しておきます。
また、10月初めの恒例の東日本の開識社・大寮歌祭も、あらん限りの知恵を振り絞り、ITも駆使し、何とか実現したいものです。

2021(令和3)年1月13日

《報告者;東日本恵迪寮同窓会幹事長 竹下忠彦(S53)》