年別アーカイブ: 2018
第110回恵迪寮祭での千葉先生の講演会開催のお知らせ
[事務局からのお知らせ]
第110回恵迪寮寮祭実行委員会広告担当責任者の岡本愛香さんより、寮祭での千葉先生の講演会について詳細が決定いたしましたとの連絡がありましたので、お知らせいたします。
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■日時:11月4日(日) 12:30~14:30
12:30~13:00 受付
13:00~13:15 information (クラ会の紹介、恵水会の紹介、千葉先生のご紹介)
13:15~14:15 千葉恵先生 ご講演
14:15~14:30 質疑応答
■場所:恵迪寮(共用棟2階LLシアターを予定しています)
■題目:「羞恥の文法ーなぜアダムは無花果(イチジク)の葉で隠したのかー」
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あわせて、チラシもご覧ください。
以上
第110回恵迪寮寮祭開催のご案内、及び恵迪寮同窓会の広告掲載のお知らせ
[事務局からのお知らせ]
(1)第110回恵迪寮寮祭が次の日程で開催されます。
・10月19日(金)前夜祭
・10月21日(日)仮装パレード
・10月28日(日)芸大会
・10月29日(月)相撲大会
・10月31日(水)寮歌祭
・11月 3日(土)部屋デコ①、ミルクス本物によるLIVE
・11月 4日(日)部屋デコ②、北大文学研究科千葉恵先生による講演会(現在、依頼中)
・11月 5日(月)後夜祭
なお、一般公開の部屋デコレーションが行われる11月3日(土)、4日(日)の2日間に開催されるイベント以外の企画に、OB/OGの方がいらっしゃる場合には、事前に執行委員会に連絡をお願いします。
第110回寮祭カレンダー(ミルクス本物のLIVEは11月3日(土)が正当です)pdf
(2)恵迪寮同窓会の広告掲載ページの紹介
・一般社団法人恵迪寮同窓会
・北海道恵迪寮同窓会
・東日本恵迪寮同窓会
・西日本恵迪寮同窓会
以上
北海道大学東京同窓会、及び北海道大学東京オフィスを訪ねました
[サロン]
この度、東京に行く機会がありましたので、(昭和30年)10月5日(金)に「北海道大学東京同窓会」の事務所を訪ねてみました。
上京する前の調査で、「北海道大学東京オフィス」も、同じビルに入居していることが分かり、こちらにも事前にメールを差し上げたうえで、同日に訪問しました。(以下、北海道大学を北大と呼びます)
(1)北大東京同窓会
先ず、北大東京同窓会について事務局の廣重さん(法S55)から説明を受けました。
私は、本同窓会が「北大△△学部東京同窓会」のように各学部等の東京同窓会が構成メンバーになっているのかと思っていましたが、そうではなく、関東・甲信越地域に在住・在勤する北大卒業生が、卒業学部の違いを越えて集う同窓会とのことでした。
事務所は、事務機器等は相応にそろっているように見受けられましたが、極めて手狭で会議をするようなスペースもありませんでした。保存中の書籍や各種資料についても廃棄せざるを得ない状況にあるようですが、中には保存する価値のあるものがあるかもしれないので、廃棄する前に大学文書館の専門家のチェックを受けてみるのもいいかと思った次第です。
また、将来的には北大校友会エルムの東京版のような体制が構築することも検討課題になるのかとも思いました。
それにしても、北大東京同窓会のホームページ及びFacebookページを拝見すると、きめ細かく広報が行き届いており、よくやっているなと感心いたしました。
(2)北大東京オフィス
北大東京オフィスは、まさに首都圏の中心にある「北海道大学」(Vol.60/Spring2018 LITTERAE POPULI)と位置付けられている割に、私にとっての認識も今一でありました。一体、どういう設備・装置を備え、どういう使われ方をしているのがよく分からないのです。
リテラポプリ 60号 2018年3月発行の「北海道大学東京オフィス」においても、次のような記載があります。
『東京駅直結という利便性の高い場所に無料で使えるオフィスがあることを知らない教職員もまだまだ多い。初めて利用する教職員から、こんなオフィスがあったなんて、と感心されることも。』
現職教職員の認識がこの程度であれば、学生や同窓生にとっての認識はかなり希薄ではないかと思います。
要は、どういう使われ方をしているのかを、教職員、学生、同窓生それぞれがイメージが浮かぶような形で広報することが必要なのではないでしょうか。
そのためには、Facebookページを開設し、プライバシーを侵害しない範囲で、北大東京オフィスの活用状況を不断にPRしていくことが求められていると思います。
最後になりますが、誤認に基づく記載があるかもしれません。ご指摘いただければ幸いです。
八重樫幸一記す。(経S45卒。現在、恵迪寮同窓会広報委員長)
以上
「恵迪寮同窓会東日本大会in恵比寿」開催レポート
[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]
東日本恵迪寮同窓会 幹事長 竹下忠彦(S53入寮)
さる10月6日(土)、恵比寿ガーデンプレイス「ビヤステーション」(東京都渋谷区)に於いて、恵迪寮同窓会東日本大会が開催されました。
来賓として、北海道大学理事・皆川一志様、北海道大学校友会エルム会長・石山喬様、北海道大学東京同窓会会長・杉江和男様をお迎えしました。
第1部では、開識社が開催されました。講師は、作家の佐川光晴氏(S58年入寮・法学部卒業)。
佐川氏の講演テーマは、「我々恵迪寮生は何者なのか。何処から来て、どこへ行くのか」。佐川氏自身の寮生活体験、社会人としての歩みを振り返りながら熱弁を振るわれました。佐川氏は第3代恵迪寮の初期に入寮。寮長も勤めました。新々寮での自治権確立のため苦闘されたお話には、胸を打つものがありました。
続いて第2部では、東日本恵迪寮同窓会総会、恵迪寮大寮歌祭が行われました。
総会では、・2017年度の事業報告・収支決算・監査報告。・2018年度の事業計画案、収支予算案。・2018年~2019年度の役員体制案が審議され、満場一致で了承されました。また併せて、本部の組織が一般社団法人恵迪寮同窓会に移行したことも報告されました。
大寮歌祭では、約2時間寮歌を高歌放吟、最後は「都ぞ弥生」、「別離の歌」で締めくくりました。友誼校OBの参加もあり、友誼校の寮歌もビヤステーション内に響き渡りました。
<以下、写真です>
以上
九州北第2回交流会 開催報告
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
第2回交流会は、9月29日(土)、JR久留米駅前の居酒屋「花一」を借り切って13名参加で開催されました。
当日の様子については、写真や「交流会の様子.pdf」をご参照ください。
■明官先輩の司会で13:00開宴。
■鈴木先輩(幹事代表)より経緯説明、岡本先輩(本会会長)、および岩井先輩(西日本役員)の挨拶に続き、大宅先輩(北大同窓会佐賀県支部)の音頭で乾杯。
■約30分の歓談を経て、席順決めの1番クジを引いた西田先輩から自己紹介がスタート。時計回りで13名一巡するのに1時間かかりました。
・岡本会長が、ご自身のHP内容を、配布のプリントでご披露下さいました。
・大宅先輩が、第25回佐賀県青春寮歌祭(昨年開催)のパンフを配布、解説。
(本年は11/24に開催予定。入場無料。応援参加の呼びかけを頂きました)
■一巡したところで、この日のために北海道から取り寄せたジンギスカン、ベルたれ、男山の一升瓶などが登場。寮歌は、最後の30分でたっぷり歌いました。
・押場幹事(欠席)が準備した「寮歌集の抜粋コピー」が大いに役立ちました。
■1次会解散後、有志6名で、2次会に繰り出しました。
通信費のカンパとして計9500円頂きました。お礼申し上げます。
《交流会会場でのアナウンス再録》
2ケ月後、同じ店で、また飲み会を開催します。
これは、「北大OBで九州北部在住、恵迪寮OBではないが参加したい」という諸兄数名の声を受けての企画です。
よって、「第3回交流会」とは銘打たず、 【石狩鍋を囲む会】としてご案内させて頂きます。
日時:12月1日(土)16時~
場所:久留米市「花一」
会費:5000円程度
参加希望の締め切り:11月中旬
後日、出欠の希望確認のメールを、改めて発信予定です。
(幹事 横田喜一郎さん(S55大分市)が記す)
以上
北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への寄附者ご芳名について(2回目)
[事務局からのお知らせ]
北大広報課 卒業生・基金事務から北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への寄附の状況について連絡がありましたのでお知らせいたします。
ご寄附していただいた方々に厚く御礼申し上げます。
20180930現在;北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》に寄附された方のご芳名pdf
なお、寄附は2019年(来年)9月30日までを期限としています。
寄附の「払込取扱票(払込通知書)」は本年7月の会誌「恵迪」第18号送付時の封筒に同封しています。
見当たらない方は、恵迪寮同窓会事務局にお申し出ください。郵送いたします。
恵迪寮同窓会へは、以下の方法で連絡ができます。
TEL/FAX 011-706-3276(月、水、金)
E-mail info@keiteki-ob.jp
以上
S36・37・38年入寮同期会 [B]pdfの訂正
[サロン]
芸術的歌曲[俗にY歌]を唱いすぎてpdfを間違えました。
添付の[B new]pdfが、年次別ショットです。
恵迪寮同期会 B new
金 武彦
S36・37・38年入寮同期会開催
[サロン]
ホームカミングデー前日の9月28日(金)、[昭和36・37・38年同期会-入寮半世紀をこえて-]が開催されました。沖縄をはじめ本州勢46名をカデテ計91名で、疾風怒濤(Strum und Drang)の4時間半を楽しみました。一社)恵迪寮同窓会理事長横山清君を囲む、今もなおAmbitious Boys面々をご覧あれ。〽行こかススキノ戻ろか寮へ ここが思案の4丁目だよ フンガチャチャ… 夜遅くまで喧騒をバラまいたようデス。We ❤ Ryoka!
恵迪寮同期会 C
金 武彦(S37)
『46・47・48年連合大同期会・第2回前夜祭』が開催
[サロン]
ホームカミングデーが行われた9月29日(土)の夜、午後7時から、『46・47・48年連合大同期会・第2回前夜祭』が開催されました。
会場は、昔懐かしい「グランド居酒屋富士」。
昨年に引き続き、今年で2回目となるこの催しは、昭和47年入寮組が入寮50周年記念となる2022年に、前後入寮組とともに盛大に連合大同期会を開催することを目的とし、『助走』として毎年「前夜祭」を行おうというものです。(※下記のスケジュールご参照)
今回も、地元北海道はもとより、本州からの参加者も加え、下記の総勢13名で開催されました。昨年以来1年ぶりという再会もあれば、卒業以来という邂逅もありで、賑やかに進行しました。
近況報告や卒業以来の来し方、在寮当時の隠れたエピソード暴露をはじめ現恵迪寮の改修停止問題など、昔日の部屋コンパを髣髴(ほうふつ)とさせる宴が続きました。
そして名残は尽きませんが、最後は「都ぞ弥生」を斉唱し、再会を約して散会しました。
◎参加者(順不同)
昭和46年入寮
三上善樹 君
高橋孝一 君
栗山恵二 君
昭和47年入寮
長谷川裕正 君
福永徳三郎 君
矢野哲憲 君
山本博巳 君
岩崎 正 君
野本 健 君
昭和48年入寮
金子堅三 君
江本永二 君
藪内晴弘 君
谷口哲也 君
◎スケジュール 2017年 第1回前夜祭
2018年 第2回前夜祭
2019年 第3回前夜祭
2020年 第4回前夜祭
2021年 第5回前夜祭 「昭和46年入寮50周年記念大前夜祭」
2022年 昭和47年入寮50周年記念「46・47.48連合大同期会」
2023年 後夜祭 「昭和48年入寮50周年記念大後夜祭」
(谷口哲也記)
以上
2018年 寮歌の集いの開催報告
[事務局からのお知らせ]
北海道大学ホームカミングデー2018に合わせ、恵迪寮精神と寮歌の継承の一助を目指す「寮歌の集い」が9月29日、秋の装いが深まるキャンパス内のクラーク会館大集会室で開かれました。
集いには昭和21年(1946年)入寮の大先輩や平成28年(2016年)の現役寮生に加え、遠路はるばる沖縄からも2名のOBが駆けつけました。小樽商大からは女性の応援団員らも参加し、総勢100人を超える「寮歌高唱そして放唱の宴」が、約2時間にわたり繰り広げられました。
今春、一般社団法人化した恵迪寮同窓会の横山清理事長(昭和31入寮)が「私も待ちに待った集い。徹底的に歌いましょう」と主催者挨拶。応援団出身で北海道恵迪寮同窓会寮歌部長の大谷文昭君(昭和43入学)による「都ぞ弥生」斉唱後に、高根仟君(昭和28年入寮)による乾杯が行われ、宴がスタートしました。
しばしの歓談の後、メインイベントの寮歌高唱へ。トップは昭和36年から39年入寮生による「蒼空高く翔らむと」(昭和2年寮歌)、「天地の奥に」(昭和18年寮歌)に続き、昭和31年から昭和35年入寮生による「時潮の波の」(昭和21年寮歌)、「魔神の呪」(大正6年寮歌)が高唱され、若き日を思い出すかのように、じっと目を閉じながら歌い挙げる大先輩、先輩の姿があちらこちらのテーブルで見受けられました。
特異なものとして中島久君(昭和38年入寮)と千川浩治君(昭和40年入寮)によるスワヒリ語による「都ぞ弥生」の斉唱がありました。
小樽商大の学生寮や応援団員のOB/現役による「若人逍遥の歌」、校歌「金鱗おどる」高唱後、元北大応援団員の佐野将義君(平成2)がエールを交換し、互いに讃えあいました。そして、恵迪寮現役寮生の大松宏彰君(平成28)が「寮歌の持つ思いに触れたい思いで、寮歌を歌っています」と語り、仲間とともに平成12年寮歌「若人よ」を力強く歌い上げました。
昭和32年寮歌の「花繚乱の」の順番が来ると、作歌作曲者の前島一淑君(昭和31入寮)が娘さんやお孫さんと一緒に登場。「まえじま……」と自ら作家作曲者を紹介した後、家族仲良く歌う微笑ましい姿に会場も和やかな雰囲気に包まれました。
最後に参加者全員が肩を組み合い、「都ぞ弥生」を5番まで歌い、次いで昭和6年閉寮記念寮歌「別離の歌」をしみじみと感じられるトーンで大合唱。そして、最後の最後は、「ストームの歌」に。アルコールが全身に回った体をものともせず、迷いを振り切りような勢いで両足を蹴り上げ、肩を組み合い、仲間たちとの交流を深めました。「宴」の余韻が残る中、次回の再会を期して、参加者は会場を後にしました。
(「寮歌の集い」の広報担当 亀山敏君(S55入寮)が記す。写真も)
以上
<番外編>
横山理事長が寮長をしていた昭和32年に面接・採用された西森遼子さん(会計担当)が高知県から馳せ参じてくれました。
昭和32年から昭和37年まで恵迪寮で勤務していたとのことで、当時恵迪寮に入寮した寮生とはすっかり意気投合していました。