[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
北海道恵迪寮同窓会では、本日(5月10日)、新型コロナウイルス感染のリスクを回避するため、7月4日(土)に開催を予定していた「開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会」を中止することを決定しました。
《北海道開拓の村の現在の取り組み方針については、以下の北海道開拓の村のホームページ抜粋をご参照ください。》
2020年度の北海道開拓の村における主催事業等について
(2020年5月1日現在)
北海道開拓の村では、【3つの密】のうち、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場所」に該当する事業が多く新型コロナウイルス感染予防・拡散防止の観点からと、今後の終息の見通しが立たないため、お客様の安全・安心を第一に考え、本年度の事業は全て中止とすることにいたしました。
楽しみにして下さっている皆様には、大変申し訳ありませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いします。
ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の感染リスクの低下などの状況に応じて、事業を実施する場合があります(時期は未定)が、その際は、当ホームページでお知らせいたします。
◆当面の間休止となる事業・展示(再開時期は未定)
・伝統遊具づくり
(再開時は、参加人数の削減、会場内の定期的な換気などの対策をとり実施予定)
・子どもの広場
・馬車鉄道の運行
(再開時は、運行本数・定員の削減、窓の開放(雨天時の運休)・定期的な消毒などの密を避ける方策などを取りながら実施予定)
・小川家酪農畜舎内の搾乳疑似体験、菊田家農家住宅の神楽演奏体験、
札幌停車場の昭和の部屋などのハンズオン展示
◆本年度、中止とする事業等
・本年度予定していたすべての事業
(ただし、今後の感染リスクの低下などの状況に応じて、随時実施する予定(時期は未定))
・ボランティアによる解説案内・演示活動(申込制のガイドツアー含む)
・軽食堂「北のふるさと」
◆ご利用になれない施設(当面の間)
体験学習棟、軽食堂「北のふるさと」
◆事業中止に伴い、新たに始めるサービス
現在準備中です。決まりましたらお知らせいたします。
以上
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
■恵迪寮自治会では、円山公園(実質上の管理者は札幌市)の「火気使用の禁止(火気使用エリアの設定中止、バーベキューコンロ貸出等の中止)と、レジャーシート等を敷いての飲食を伴う宴会利用の自粛」要請を受け、伝統ある円山公園での観桜会を中止する決定をしました。
■北海道恵迪寮同窓会では、例年、現寮との交流を図るため恵迪寮が実施する観桜会(円山公園)に参加してきましたが、現寮の観桜会中止決定を受け、同窓会としての現寮交流会も中止することといたしました。
(以下、円山公園からのメッセージです)
《2020年度 花見時期の円山公園の利用について ~2020年3月28日 in 公園からのお知らせ》
日頃より円山公園をご利用いただき、ありがとうございます。
例年、円山公園では桜の開花時期に限り、火気の使用が可能なエリアを設けておりましたが、2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、火気使用の禁止(火気使用エリアの設定中止、バーベキューコンロ貸出等の中止)と、レジャーシート等を敷いての飲食を伴う宴会利用の自粛をお願いすることといたしました。
長時間の人の密集や近距離での会話等は新型コロナウイルス感染症の拡大のリスクが高まると考えられるため、ご遠慮いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
以上
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
2020年4月11日(土)開催の北海道恵迪寮同窓会第1回役員会において、5月16日(土)北海道開拓の村旧恵迪寮舎で開催予定の「観桜観花会」について、新型コロナウイルスの感染拡大中につき中止することといたしましたのでお知らせいたします。
以上
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令和2年1月25日(土)、ホテルマイステイズ札幌アスペンにて、北海道恵迪寮同窓会主催の「令和2年・新年寮歌歌始めの会」が開催されました。
参加者は88名。最年長の昭和21年入寮石坂 實、能勢誠夫の両氏から現役寮生まで、そして百年の好敵手である小樽商科大学応援団OB・現役、更に常連となった北大応援吹奏団団員も加わり、賑やかに挙行されました。
■ 第1部の「北海道恵迪寮同窓会総会」に先立って、昨年10月にご逝去された一般社団法人恵迪寮同窓会・代表幹事の故白浜憲一氏、そして本年1月にご逝去された名誉会長の故中瀬篤信氏、お二方の追悼を執り行いました。
まず最初に、一般社団法人恵迪寮同窓会の藤田正一副理事長から「追悼の言葉」が献じられ、次に北海道恵迪寮同窓会の内藤春彦会長の御発声で黙祷を行い、あらためてお二方の御冥福をお祈り申し上げました。
■ 第1部「北海道恵迪寮同窓会総会」では2019年度の事業及び決算の中間報告が上程され可決承認され、続く2020年度の事業計画案・予算案も可決承認されました。
議案説明の中で、会財政の厳しい現状を踏まえて今後の会費増強施策についての説明とお願いがありました。
総会の終了後に、引き続いて一般社団法人恵迪寮同窓会の吉沢武治代表幹事代行が登壇し、現恵迪寮大改修支援募金及び開拓の村旧寮舎展示改修支援募金への協力の力強い呼びかけを行い、会場の共感を得ておられました。
■ 第1部「北海道恵迪寮同窓会総会」の後、第2部として「寮歌祭」が開始されました。
主催団体である北海道恵迪寮同窓会の内藤春彦会長による開会挨拶に続いて、一般社団法人恵迪寮同窓会の横山 清理事長から年頭の御挨拶を頂戴いたしました。
御来賓を代表して佐伯 浩元北海道大学総長の御挨拶があり、「都ぞ弥生」斉唱へと移りました。
恒例となりました「鏡開き」を行い、一般社団法人恵迪寮同窓会の藤田正一副理事長の御発声で声高らかに乾杯を行いました。
しばらくの歓談の後、満を持して寮歌高唱が始まり、次々に名寮歌の数々が歌い上げられていきました。その途中途中で、小樽商科大学校歌・逍遥歌が披露され、また現役寮生により令和元年・第111回記念祭歌や近年の寮歌が紹介されました。
高鳴る血潮のままに寮歌の宴が繰り広げられましたが、いよいよ閉会の時が迫り、会場全体が一つの輪となり「都ぞ弥生」「別離の歌」を斉唱しました。
宴が果て、老いも若きも来年の再会を約して帰路についた次第です。
(報告者;北海道恵迪寮同窓会 幹事長 谷口哲也)

①静かに参加者の来場を待つ会場

②追悼の言葉を述べる藤田正一副理事長

③北海道恵迪寮同窓会総会で議案説明をする谷口哲也幹事長

④現恵迪寮大改修支援募金及び開拓の村旧寮舎展示改修支援募金についてご協力を呼びかける吉沢武治代表幹事代行

⑤歌始めの会の開会挨拶をする内藤春彦会長

⑥年頭のご挨拶をする横山清理事長

⑦ご来賓の挨拶をする佐伯浩元北大総長

⑧「都ぞ弥生」斉唱の音頭を取る大谷文昭寮歌部長

⑨鏡開き

⑩乾杯のご発声をする藤田正一副理事長

⑪永遠の幸の音頭を取る谷口哲也幹事長

⑫イザ演奏!北大応援吹奏団の皆さん

⑬左側のお二人はS21年入寮で、本日の最年長者

⑭本日ご参加の商大の皆さん

⑮若人逍遥の歌を高唱する商大の皆さん

⑯故白浜君追善曲”新しき陽は”(S40寮歌)を熱唱

⑰英語版 都ぞ弥生を斉唱

⑱令和元年・第111回記念祭歌を高唱する現寮生

⑲老若男女が”水産放浪歌”を高唱

⑳輪になって「都ぞ弥生」を高唱

㉑閉会の挨拶をする千川浩治副会長

㉒最後はストーム!!
(写真撮影;北海道恵迪寮同窓会広報幹事 岩﨑 正)
以上
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例年10月中に開催していた開識社講演会でしたが、現寮生の参加のしやすさを考え、寮祭準備の繁忙時期を避けて11月7日(木)の開催となりました。場所は、恒例の札幌市時計台ホール。昨年度は改修のために使用できなかったため2年ぶりです。
講師は、北海道大学総合博物館教授で古脊椎動物学者の小林快次先生、演題は、「最新恐竜研究 in 2019」です。先生は、カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)の全身骨格の発掘・研究で日本中に恐竜ブームを巻き起こした中心的人物です。
おとなから子どもまで大人気の恐竜博士の講演とあって、これまでのように締め切りなし・とびこみ参加OKでは、「会場に入りきれなくなるかも」と思われたため、1週間前に締め切り日を設定、さらに定員に達した場合はその前に締め切ることもあるとの断りを入れて広報を行いました。
予想通り、道新の催し案内に掲載後、申し込みが殺到し、締め切り日には会場収容可能最大人数を若干上回ってしまいました。が、「例年、欠席者も相当数出るし、いざとなれば役員と現寮生には立ってもらおう」と締め切りに間に合った申し込みはすべて受諾することにしました。しかし、当日は残念ながらみぞれ交じりの寒気身を刺す悪天候となり出足をそぎました。それにもかかわらず、125名の方にご参加いただきました。
当日準備のため開場20分前に時計台裏入り口に並ぶと、「こちらから入れますか?」と一般参加者が次々と。お母さんと一緒に並んだ小学校3年生の男の子は「むかわ町子ども化石クラブ」の会員で「小林先生の本は全部読んでいる」のだとか。
また、真っ先に並んだ(おそらく20歳代の)女性は、この講演を聴くためだけにわざわざ東京からお越しになられたとか。「小林先生の講演は申し込みが少しでも遅れると満杯で断られることが多いんです。最近2回続けて聴けなかったので、今回は参加できてうれしい!」とのこと。
開場後すぐ、10人以上の小中学生がノートと筆記用具を手に、早々と会場最前部に陣取り、次々来場する参加者に「本日は満員です。席を詰めてお座りください。」とアナウンスを繰り返すという、いつもの開識社講演会には見られない状況のもと、時間通り午後6時の時計台の鐘の音を合図に講演会が始まりました。
講演は、「最新恐竜研究in2019」のテーマ通り、「ファルコン・アイ(ハヤブサの目)を持つ男」「ダイナソー(恐竜)小林」の異名を持つ小林教授が、国内外で文字通り体を張った命がけの発掘調査や研究によって得られた知見を紹介しながら、最新恐竜学の基礎から説明していただける非常にわかりやすいものでした。
「多くの恐竜に羽毛があった」「鳥類は恐竜の進化形」など、ひと昔前の恐竜図鑑には載っていなかった話やカムイサウルス(むかわ竜)の発掘研究の経過の話など、誰もが知的好奇心を満たされるものでした。また、「カムイサウルスは(ティラノサウルスが闊歩していた)白亜紀後期に存在した恐竜。最近芦別で、ティラノサウルス類と思われる恐竜の部分化石も見つかっており、北海道はまだまだ恐竜発掘・研究の可能性を秘めたフィールド」との話に、夢とロマンをかきたてられる思いがしました。
一方で、6600万年前のメキシコ・ユカタン半島への巨大隕石の落下・衝突を機にした「恐竜の絶滅の経過を研究することは、現代の生物(人を含む)の存続のための知恵につながる。」との話は、示唆に富んだものでした。「地球に生物が誕生して以来最大の生物絶滅期は、恐竜時代よりもずっと前の2億5200万年前。そのときは90パーセント以上の生物が絶滅した。
しかし、現代における生物絶滅の状況は、その時よりもずっとハイペースで進んでいる。」との話に驚くとともに、長大な時間のスパンで物事をとらえ、そこから真理を得ようとする古生物学の神髄を垣間見たように思いました。
講演中、子どもたちや学生の質問にやさしく丁寧に答え、講演会終了後も個別の質問や写真撮影・サインに笑顔で応じる小林先生の姿に、先生のもとで将来の恐竜博士が次々と生まれ、「恐竜研究するなら北大!」と全国の恐竜少年少女がこぞって北大を目指すようになるのではないかという確信に近い想像をしてしまいました。
(文責;北海道恵迪寮同窓会幹事 開識社担当 町田 幸作(S60入寮))

①講演会会場の札幌市時計台の正面入り口

②当日の悪天候振り

③講師の小林先生を紹介する北海道恵迪寮同窓会の八重樫副会長(陣羽織着用)

④講演する小林先生

⑤熱演する小林先生

⑥熱心に聴く参加者の皆さん

⑦スクリーン上に映し出されるむかわ竜

⑧小林先生との写真撮影や出版本へのサインを求めて並ぶ参加者の皆さん
以上