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2022南九州寮歌祭開催報告 (西日本恵迪寮同窓会)

[サロン]

私は今回参加して新しい寮歌に出会いました。
『めくる~めくる~藤女子大で、辞書をめくる~』
今回寮歌祭が終わって数日たちましたが、この寮歌のフレーズが、私の頭から離れず、頭の中をぐるぐる回ってしょうがない状況です。

さて、11月も終盤ではありますが、気持ちよい秋晴れの中、26~27の土日、南九州寮歌祭を人吉・水上村・水上温泉にて開催いたしました。会場は市房観光ホテル。人吉盆地の奥座敷、湯山温泉郷にあります。11人が集まり親交を深めることが出来ました。寮歌祭当日、16時
集合にも関わらず1時間前にはほぼ揃ってしまうという、参加者の熱意の高さ感謝いたします。開会までの時間、到着した皆様は温泉へ、熊本一とも言われるpH9.9のアルカリ泉、体がいつまでもポカポカです。

17時、近くの米蔵に移動、校歌斉唱【写真①】、梁井先輩からの歓迎の辞【②】により会はスタートしました。開識社開始、講演の内容は「ゴイシツバメシジミ」の保護活動について。今回お世話になる、市房観光ホテルの西社長のお話、昆虫少年だった少年時代、自然保護への思い、熱く語っていただくとともに、「蝶々」についても、奥深く勉強することができました【③】。普段気にしないまま見過ごしている、繊細な環境に棲む蝶、見える環境負荷の影響を感じることができました。

懇親会はホテル宴会場にて、食材としてのジビエや地元料理、引き続き西社長を講師に(開識社 第2部食事編)、山菜満載の山野草料理、一つ一つを解説していただきました。説明によりさらに食材の引き出された旨さに舌鼓を打ちつつ会は進みます【④】。会の途中、園山先輩からは、50周年記念の集まりに参加されたこと、その後現寮を訪問され受けた印象を含め、お話がありました【⑤】。その話を受け懇親会の場では、時代共に変わりゆく寮の存在意義、社会に出る学生の指導者たる人材教育の場所からの、生活困窮者救済への変化、年を経るごとの寮に求められる姿の変化に対し活発な意見が出るなど、時代を跨ぐ恵迪寮に対する諸先輩方の思いは尽きることはありません。それを受け、今回事務局から参加いただいている岩井先輩から11月現在までの現寮の設備老朽化への対応状況及び同窓会の働きかけの報告がありました。非常にまじめかつ緊迫したよい応酬だったと思います。

話は盛り上がる中、別室に移動しての寮歌指導、寮歌春歌?夜は更けていきます。ここで冒頭に書きました寮歌の件ですが、今回寮歌指導を受けたのですが、私は全く初めてでして、S山先輩、M田先輩が楽しそうに寮歌指導なさるのをただ見守るしかありません。【⑥⑦⑧】

その後、それ以降は翌日聞いた話になるのですが、最終的には4次会まで、深夜2時頃まで飲み会は続いていたとのことでした【⑨】。翌日は朝食後、皆で全体写真【⑩】。旅館玄関先での『都ぞ弥生』の斉唱【⑪】で一旦会は終了です。

その後、希望者で、西社長引率の元(開識社第3部実践編)、市房杉(平安杉)を見るため、市房山神宮(開基807年)の参道(山道)を弐の鳥居まで、導いてもらいました。駐車場から往復で1時間程度、一昨年発生した線状降水帯による人吉大水害の被害も収まらぬ景観の中、自然の驚異に感嘆するなかでの登山でした。たどり着いた、この市房杉、鹿児島、屋久杉に負けず劣らず、説明ではその姿勢の良さに皇居の天井材にも使用されているとのこと。立派な杉の大木でした。【⑫⑬】

ここ最近、行動半径が狭まってしまい、体力が低下したつけを痛感するなか、熊本の奥地、人吉市水上村での寮歌祭、久しぶりに、周囲を気にすることなく大声で、晴れた秋空の下、思う存分歌うことができました。来年は宮崎県での開催を予定しております。温泉につかりながら年に一度寮歌をうたうことで、非日常を体験、日ごろの疲れがリセットできるものと感じます。
皆様も次回、ご参加如何でしょうか?お待ちしております。

追記:寮歌春歌?と呼べばよろしいのでしょうか?ぜひ寮歌発掘の位置づけと再普及として、是非次回寮歌祭までには掲載お願いしたいところではあります。よろしくお願いします>事務局の皆様へ
『めくる~めくる~ 藤女子大で~ 辞書をめくる~」の寮歌メロディーに載せた歌詞が、Y先輩の女子大寮でのシスター同席での家庭教師の経験話を絡め、今回の寮歌祭で強烈に最も記憶に残ったことになりました。

以上です。

恵迪九州北幹事 S61入寮 水産学部 三角公太郎


佐賀県青春寮歌祭ご報告  西日本恵迪寮同窓会 恵迪九州北幹事

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11 月 19 日(土)13:00~佐賀市交流センター「エスプラッツホール」にて、第 30 回佐賀県青春寮歌祭が開かれました。コロナ禍で規模を縮小し、座席を半減して開催にこぎつけた主催者である北海道大学同窓会佐賀県支部大宅公一郎氏の思いのこもったあたたかい会となりました。この会は旧制高等学校と其れに関連する新制大学が合体し私立大学も参加する「佐賀方式」と呼ばれるものだそうです。この寮歌祭の目的として「母校の持つ歴史、教育、文化、スポーツなどの資源を佐賀に持って」(大宅氏御礼の辞より)くる取り組みも行われ骨太の会になっていることを感じました。恵迪寮九州北からは明官氏、三浦氏と私押場が参加してきました。続きを読み写真を見る→R4.11.19佐賀県青春寮歌祭報告


第5回商大演芸の会が開催されました‼

[サロン]

商大応援団OBの八十島忍さん(やそじま・しのぶ、第74代応援団副団長)から、2022年10月29日(土)に開催された「第5回商大演芸の会」についてのお知らせがありましたのでご披露します。

八十島さんは、司会をし、かつ土俵入りもされています。

第5回 商大演芸の会が開催されました

以上

投稿者《八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問》


北大のイチョウ並木を愛でる!《撮影日:2022年10月31日》

[サロン]

●かねて、かかりつけの歯医者さんに指摘されていた歯が疼(うず)きだし、大通のクリニックに馳せ参じた。イチニの気合で、あっという間に抜歯された。

●さて、せっかく街中に出てきたので、北大のイチョウ並木を見ていこうと思い立った。

●その前に、腹ごしらえをしようと、エルムの森の中にある《カフェdeご飯》に立ち寄り「たらこバター醤油スパゲティセット(サラダ・スープ付き)」を食した。カフェにとっては、イチョウ並木のご利益(りやく)で、食券を買うのに長蛇の列、そして席はほぼ満席であった。

●さて、イチョウ並木の見学をしようと、正門を出て歩道を北に向かい始めると、左側に「新選組隊士永倉新八来訪の地」の案内板があった。永倉は、北大剣道部を指南したことでも知られ、亡骸は里塚霊園に埋葬されている。

新選組隊士永倉新八来訪の地

●北13条の入口から、順次、大野池の方に向かってイチョウ並木の写真を撮った。

イチョウ並木①

イチョウ並木②

イチョウ並木③

紅葉の大木

●ついでに、大野池を見に行った。水面を眺めると、メダカのような小さな魚が泳いでいた。写真に収めようとしたが、小さ過ぎて写真にすると目視できないので、撮るのを断念した。

●最後に、中央道路を歩いてクラ館内にある恵迪寮同窓会事務所に行き、森川事務局長と漫談し、帰宅した。

《投稿者》八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問)