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『プレーボール!プロ野球審判員物語』(文芸社出版、著者中原まこと)が発刊されます‼

[サロン]

新著の主人公玉崎陽生は山崎夏生さんのことです。山崎さんは、昭和54年北大文学部卒で、プロ野球審判員を経て、平成22年日本野球機構(NPB)と審判技術委員契約を結び、プロ審判員の養成に当たられました。

山崎さんは、恵迪寮には在寮していませんでした(桑園学寮に在寮)が、山崎さんの生き様に共感した恵迪寮同窓会では、2014(平成26)年9月に恵迪寮同窓会西日本支部(当時。現西日本恵迪寮同窓会)が、2015(平成15)年10月に恵迪寮同窓会北海道支部(当時。現北海道恵迪寮同窓会)が、そして最後に2024(令和6)年11月に東日本恵迪寮同窓会が、それぞれ開識社講演会の講師をお願いし、いずれも快くお引き受けしていただいた経緯にあります。

その誠実で公平感のある生き方は、講演会参加者に深い感動を与えました。反面、自らの生き方を追求する中でご家族に負担をお掛けになったとも仄聞(そくぶん)しております。私はネットで発注しました。今から読むことを楽しみにしております。

これから、人生の荒波に乗り出そうとしている方、あるいは既に乗り出している方にお読みいただけると幸いです。

《以下は、山崎さんご本人からの新著の紹介文です。》

2025年元日に新著が出ました。とはいえ、自著ではなく北大農学部出身の中原まことさん(76歳)が著者です。氏はゴルフ漫画の原作やゴルフ小説を書いているのですが、拙著2冊を読みいたく感激し、このバカ野郎の半生を「小説」という形で書いてみたいと思い立ったのが2年前のこと。以後、拙宅や酒場で何度も酌み交わし、妻も交えての取材で書き上げました。題して『プレーボール!プロ野球審判員物語』。ノンフィクションとフィクションの合い混じった「ハン(半)フィクション」といった作品です。文芸社からの発刊で、正価1210円(税込み)

人公の玉崎陽生(たまさきあつお)はもちろん私自身であり、多少の創作部分もありますが、7~8割方は事実に基づいたストーリーです。我がことながら退社時の屈辱や沖さん(当時の指導員)の優しさ、父や母との葛藤や深い愛、家族への申し訳なさと感謝、自分自身の不甲斐なさやひたむきさ等々、本当に今振り返っても悔し涙や嬉し涙がこみ上げてきます。興味のある方はぜひお目通しを。十分に対価に見合う作品と保証します。ウリ文句は「つまらなかったら返金いたします!」。

プレーボール!プロ野球審判員物語

<投稿者>八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問)

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