[事務局からのお知らせ]
恵迪寮同窓会各位へ
今年の恵迪寮観桜会が下記のとおり行われます。
今年も同窓会から差し入れすることとしております。
桜花のもと、若々しい現寮生とジンパで盛り上がり、大いに語り合おうではありませんか。
多くの同窓生が参会されますようお知らせいたします。
記
1,日時および場所 ; 5月5日(水) 午前10時頃 恵迪寮を出発
道庁前、大通り公園を経由し
午後0時過ぎ 円山公園へ到着
2,ジンギスカンパーティーで盛り上がり、終了後は流れ解散となります。
以 上
2010.4.23 渉外常任幹事 木村正博(S41入寮)
[事務局からのお知らせ]
ドイツ語版「都ぞ弥生」楽譜と新聞記事
↑ 先日掲載したドイツ語版「都ぞ弥生」の楽譜がかすれていたため、再度「エクセル」版を掲載いたします。
[事務局からのお知らせ]

歌会の模様が掲載された新聞記事
ドイツ語版「都ぞ弥生」 (←クリックするとPDFで表示されます。)

ドイツ語版「都ぞ弥生」 カナ表記
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
平成22年の恵迪寮同窓会新年歌会始めが1月30日、恵迪同窓会員、現寮生、北大関係者ら約100人が参加して 札幌市中央区の「氷雪の門」で開かれました。
このところややマンネリ化した感のある歌会始めですが、今回は歴史と伝統、改革と進化を象徴するような二つのビッグイベントが企画されました。

繁富さん白寿の祝い(ヒサ夫人とともにドイツ語で野ばらをディエットする繁富夫妻)
繁富大先輩の白寿を祝う
一つは、昭和6年入寮で白寿(満99歳)を迎えられた同窓会名誉会長 繁冨一雄大先輩を招待して開いた白寿のお祝いです。車いすながらかくしゃくとした姿勢で登壇した繁冨先輩は、白寿にちなんで白のちゃんちゃんこと、帽子をプレゼントされ、大喜び。返礼のショートスピーチも、昭和初期の寮生活などを20分にわたり朗々と語り、「ここまでやってこられたのも恵迪寮と仲間のお陰です」と感謝の言葉を述べられました。さらに同伴のヒサ夫人とともにドイツ語で「野ばら」を見事にデュエットし、大喝采を浴びました。
「都ぞ弥生」のドイツ語版、お披露目
もう一つは、2年後に生誕100年を迎える寮歌「都ぞ弥生」のドイツ語バージョンを作歌した東北工業大の丹治道彦准教授(北大教養部のドイツ語教官・丹治寿太郎先生の長男)が仙台から特別参加し、合唱団OBの金武彦君指導で現寮生らと一緒にお披露目をしました。「都ぞ弥生」の国際化については、すでに存在する英語版のほか、ロシア語、中国語版なども作歌が検討されていますが、重厚で格調高い響きのドイツ語が一番ぴったりだと、会場から称賛の声が出ていました。

「都ぞ弥生」のドイツ語バージョンを初披露する作歌者の丹治道彦さんや同窓会員
この後、寮歌祭に入り、鏡割りのお酒の酔いが回るほどに、出席者が入寮年次や学部、部屋サークルごとに銘々ステージに登場。青春時代にタイムスリップし、放歌高吟して寮歌の世界に浸っていました。
(北海道支部広報部会長 大隈 昭二)

寮歌を高唱するOBと現寮生。50年を越える歳月の隔たりを感じさせない。
[事務局からのお知らせ]
恵迪寮同窓会会員の皆さま、健やかで穏やかな新年をお迎えのことでしょう。
昨年は、東京恵比須での東日本大会(9/25)が100名を超える参加で成功し、北海道支部も道内各恵迪会が寮歌祭を開催しました。また、恵迪寮同窓会「開識社」が毎年開催の北海道支部や一昨年の西日本大会に続き、東日本大会と旭川恵迪会においては初めて、現恵迪寮は「100回記念寮祭」においてパネリストを招き開識社を開催しました。恵迪精神を啓発する活動として、また、今後の「寮歌祭」の在り方に一つの方向性を与えたことは特筆すべきことです。さらに、理事会決定基づく「開拓の村」寮舎補修展示事業におきましては、その第一弾として音声装置が「恵迪100年記念」CDを音源としてFM(フラッシュメモリー)化され収録33曲が簡単な操作で再現されるようになりました。映像と展示につきましては、公開に向けて引き続き努力を重ねております。ご期待ください。
今年も、各支部の1月新年行事(歌始めの会など)の開催を皮切りに同窓会活動が始動します。本年9/25には恵迪寮同窓会「第12期定期総会」と北海道大会が予定されております。また、「都ぞ弥生」生誕100年まであと2年、記念に相応しい事業と行事を皆さんとともに作り上げて参りたいと思っております。皆さまの1年のご健康と意気軒昂をご祈念いたしますとともに、本年も同窓会活動へのご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
2010年1月7日
恵迪寮同窓会 代表幹事 白浜 憲一