2026年 東日本恵迪寮同窓会in池袋 報告
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2026年 東日本恵迪寮同窓会in池袋 報告
東日本恵迪寮同窓会 幹事長 竹下忠彦
2026年 東日本恵迪寮同窓会in池袋-開識社・総会・寮歌祭を2026年10月10日(土)、以下の通り実施しました。
1.会場
本年も、緑丘会館=小樽商科大学の同窓会の会館を利用させていただきました。
場所はJR池袋駅から徒歩8分の「サンシャイン60」内の57階にあります。交通至便の地にあり、窓から大東京の眺望が抜群です。今回は寮歌祭終了後、富士山を眺めることができました。
2.参加者
参加者は以下の通りです。
三戸猛義(S36)国吉昌晴(S37)常野勝彦(S38)金子 晃(S38)
長谷川和雄(S42)猪股哲美(S43)高橋克彦(S43)坂倉雅夫(S44)
土屋 明(S44)高井保秀(S46)木村成二(S46)矢野哲憲(S46)
三次 哲(S48)小林次郎(S51)朝倉仁樹(S52)岡地勇治(S52)
伊藤 紳(S52)富田健嗣(S52)竹下忠彦(S53)岩﨑哲也(S54)
橋本浩典(S54)宇治弘晃(S56)小泉 玲(S56)田辺暢浩(S58)
東 剛己(H20)松岡 渉(H16)小松遼貴(H23)坂下節子(会友) 28名
開識社のみ参加
荒木達郎(S47) 1名
3.開識社・総会・寮歌祭
〈第1部〉
開識社(12:00~13:00)
講師 宇治 弘晃 氏(北海道大学文学部行動科学科1986年卒業)
演題 『地球行商人の異文化コミュニケーション~恵迪寮で学んだ身体性 』
講演要旨 ベトナム、インド、エジプト、ガーナと30年以上にわたっ
て、各地のローカル市場で地を這うような市場開拓をくりひろげてき
た。市場のおばちゃんたちの店を訪ねて、ひとつひとつ現金販売する
まさに行商。泥臭い行商をとおして、現地の人びとの生活の中に入り
込んでいく。その成功体験や失敗体験の中から学んだことを比較文化
も交えて興味深く語った。
たとえばアフリカでは文字のない言語が多く、文字があっても読めない人々も多い。その中で伝えていくには歌や踊りが有効になってくる。つまり異文化コミュニケーションの本質は言語知よりも身体知であることを身に染みて感じる。社内で「伝説の営業マン」と称され、本(「地球行商人」黒木亮)の主人公にもなった独特の商売は、本音十割建前ゼロの恵迪寮で、身体性のある思考や葛藤を通して身につけたものであり、その象徴が身体に染み込んだ寮歌であると結論に導く。 恵迪寮での春秋が人生の糧になったという人は多いだろうが、それが「仕事は娯楽」という信条につながった講演者の幸福感が伝わってきた。
〈第二部〉総会・大寮歌祭(13:15~16:00)
第二部は、「都ぞ弥生」1番斉唱 →物故者への黙祷 →開会挨拶(坂倉東日本恵迪寮同窓会会長)で始まりました。
・総会(議長:坂倉東日本会長)では、「2025年度事業報告・収支決算報告・会計監査報告」「2026年度事業計画(案)・収支予算(案)」「2026年度役員体制」が審議され、それぞれ拍手で承認されました。 乾杯の音頭を三戸猛義さん(S36)にとっていただきました。
【2026年度役員の紹介】
会長 坂倉雅夫(S44)、副会長 木村成二(S46)
幹事長 竹下忠彦(S53)、副幹事長 松岡繁幸(S48)
常任幹事 朝倉仁樹(S52)(会計)、松浦 昇(S45)、橋本浩典(S54)、宇治弘晃(S56)、
長谷川 健(H07)、松岡 渉(H16)、松尾駿介(H19)、泉 猛(H23)、小松遼貴(H23)、
池田依里花(H27)
会計監査 長谷川 久(S32)
★恵迪寮同窓会寮歌祭プログラム
校歌「永遠の幸」 発声者:小松 遼貴 君(H23入寮)
第一部 進行役:橋本 浩典 君(S54入寮)
湖に星の散るなり(S16) 発声者:竹下 忠彦君(S53入寮)
津軽の滄海の(S13) 発声者:小林 次郎君(S51入寮)
偉大なる北溟の自然(S39) 発声者:岩崎 哲也君(S54入寮)
茫洋の海(S35) 発声者:三次 哲君(S48入寮)
草は萌え出で(S53) 発声者:冨田 健嗣君(S53入寮)
うす紅の(S54) 発声者:田辺 暢浩君(S58入寮)
水産放浪歌 発声者:松岡 渉君(H16入寮)
時潮の波の(S21) 発声者:金子 晃君(S39入寮)
第二部 進行役:宇治 弘晃 君(S56入寮)
タンネの氷柱(S8) 発声者:長谷川 和雄君(S42入寮)
暁の渚離りて(S22) 発声者:伊藤 紳君(S52入寮)
花繚乱の(S32) 発声者:高井 保秀君(S46入寮)
魔神の呪い(T6) 発声者:岡地 勇治君(S52入寮)
蒼空高く翔けらんと(S2) 発声者:東 剛己君(H20入寮)
瓔珞みがく(T9桜星会歌)
都ぞ弥生(M45) 発声者:木村 成二君(S46入寮)
別離の歌(S06閉寮記念寮歌) 発声者:坂倉 雅夫君(S44入寮)
4.むすび</ strong>
開識社では、宇治弘晃氏(文学部行動科学科1986年卒業)に講演をお願いしました。
宇治氏は、「味の素」に入社以来、ベトナム、インド、エジプト、ガーナと30年以上にわたり、世界各地のローカル市場で地を這うような市場開拓を展開、今もガーナで活動中の現役ビジネスマンです。
宇治氏によれば、世界各地のローカル市場の開拓するにあたって一番重要なのは、「異文化コミュニケーション」の技術であり、踊りや歌などによる「身体同調」は欠かせない。その本質は言語知よりも身体知である。このような知見は、「本音十割建前ゼロの恵迪寮で、身体性のある思考や葛藤を通して身につけたもの」と言います。宇治氏のユニークな異文化コミュニケーション論に質問が活発に出され、会場は盛り上がりました。
寮歌祭のプログラムについては、昨年に引き続き、青年部の松岡渉さんが中心になって準備しました。事前に参加者アンケートをとり希望が多い寮歌を取り入れてプログラムを組みました。発声者にはアンケートでその歌を希望した方を指名させていただきました。
今年の参加者は、延べ29名。昨年の恵迪寮同窓会大寮歌祭の参加者数46名には及びませんでした。しかし人数が少ない分、寮歌の合間に周りの参加者と会話できる余裕があり、またそれぞれの寮歌もじっくり歌うことができました。発声者からは寮歌をえらんだ想いや寮生当時の思い出が語られました。また司会の橋本さん(第1部)、宇治さん(第2部)からも寮歌に関する蘊蓄が語られ、参加者は「寮歌」を堪能できたのではないかと思います。
東日本の寮歌祭ですが、毎年地道に続けることにより、参加の環を広げていきたいと思います。









