サイドメニュー

アーカイブ

平成30年「第13回 日高・苫小牧恵迪寮歌祭」開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部]

7月14日(土)午後6時より苫小牧市内のホテルで第13回日高・苫小牧恵迪寮歌祭が開催された。

来賓として北海道恵迪寮同窓会から昨年に引き続き内藤春彦会長(S40年入寮)、山崎克彦相談役(S32年)そして今回初参加の谷口哲也幹事長(S48年)の3名の役員のご臨席のもと総勢15名が参加した。

今回は幸いにも常連メンバーの殆どが参加したうえ、初参加として日高町在住の渡部洋一君(S52年)そして板谷良久君(S62年)の紹介で恵迪寮出身ではないが、寮歌を知りたい、歌いたい、という北大卒業生の小玉愛子(H16年卒)、渋谷大介(H17年卒)、本間洋平(H22年卒)の3名の参加を得て寮歌祭始まって以来の参加者数となった。

秋野隆英会長(S38年)の挨拶のあと乾杯で宴が始まり、来賓の皆様から同窓会や恵迪寮を取り巻く現況報告を含めた挨拶があり、特に初参加の谷口君からは自身が北大卒業後苫小牧で就職し5年程住んでいた経験談や今年同窓会が任意団体から一般社団法人移行(一社化)した経緯、意義などについて説明があった。

その後、初参加の皆さんから自己紹介などを交えて、懇談に入った。
参加者が例年より多かった分、懇談中の会場も熱気に溢れ、和気藹々の雰囲気が盛り上がったところで「都ぞ弥生」を皮切りに寮歌斉唱が始まり、席順に各自の好む寮歌を次々に出しあって十数曲を思う存分高唱した後全員で肩を組み輪になりストームで寮歌祭を締括り、来年の第14回寮歌祭(7月13日)での再会を確認し散会した。

また今後も寮歌愛好者の裾野を広げて行くべく、恵迪寮経験者でない北大卒業者にも寮歌祭への参加を呼びかけて行きたい。

(日高・苫小牧恵迪会幹事長 魚山和春氏記す)

 

平成30年 第13回日高・苫小牧恵迪寮歌祭の集合写真

 


平成30年 第15回道北旭川恵迪会寮歌祭の開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

◆第15回道北旭川恵迪会寮歌祭 7/7(土)開催されました!

 去る2018年7月7日(土)18:00より、第15回道北旭川恵迪会寮歌祭が旭川トーヨーホテルにて開催されました。

今回の参加者は15名。昭和22年入寮の石坂實さんを筆頭に昭和20年~30年代入寮の方が4名、昭和40年~50年代入寮の方が6名、平成入寮の方が3名のうち平成11年入寮の橋本禎士さん、同12年入寮の横堀順也さんの2名が今回初参加してくれました。

また、北海道恵迪寮同窓会からの来賓として、吉原照彦さん(昭和36年入寮 一社恵迪寮同窓会監事)、千川浩治さん(昭和40年入寮、一社恵迪寮同窓会理事)に参加いただきました。

恒例の参加者の近況報告では、写経風に寮歌を書いている方、病気を吹き飛ばすために寮歌を歌いに来たという方、小野幌の旧恵迪寮の展示写真を集めている方など、恵迪寮への愛に溢れたコメントや、ラスベガスでマラソンを走ったという方やギターや水彩画を愉しむ方など、多士済々でした。

来賓の千川さんより、年に1度の寮歌祭とは参加者にとってどのようなものなのかを考えると、昔の奉公人が年に1~2度実家に帰って気の置けない人とゆっくりすることのできる“藪入り”のような機会ではないかというお話があり、不思議と納得させられました。

その後、思い思いの寮歌を10曲程放吟し、最後は橋本君の発生により都ぞ弥生を5番まで歌い、お開きとなりました。

来年の開催日は、2019年7月6日(土)です!

道北旭川恵迪会;会報15

(文責;道北・旭川恵迪会幹事 渕上玲子、写真;村上昭男)

道北・旭川恵迪会の集合写真

 

石坂實さん(S21)はお元気です

 

歓談!

 

寮歌を高歌放吟!

 

「都ぞ弥生」を高唱する

 


平成30年 開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会 開催報告

[事務局からのお知らせ] [北海道支部]

【開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会 開催報告】

 

報告者 北海道恵迪寮同窓会常任幹事 佐野将義(H2)

 

7月7日(土)、北海道開拓の村の旧恵迪寮舎にて、草刈り&昼食会を開催しました。

天候は曇り。7月とは思えない肌寒い中での開催となりました。

昨年に続き、今年で2回目の開催です。

 

写真01

木々の中にたたずむ寮舎。寮舎、植樹、花壇のまわりの雑草も伸びてきています。

木々の中にたたずむ寮舎

 

写真02

まずは、都ぞ弥生(明治45年)を高らかに歌いました。

草刈り作業のユニフォームとして、同窓会Tシャツを着用してもらいました。

先ずは都ぞ弥生を高唱

 

写真03

玄関前で集合写真を撮影。

集合写真

 

写真04

現寮生4名を含む16名の方に参加していただき、草刈り作業を開始。

鎌は北海道開拓の村からお借りました。

北海道開拓の村の学芸員、細川さんと永田さんも作業に協力していただきました。

16名が手分けして作業開始

 

写真05

現寮生も黙々と作業をしております。

現寮生も黙々と作業しています

 

写真06

持参した電動草刈機が大活躍。作業がはかどります。

電動草刈機が大活躍

 

写真07

タンポポがたくさん咲いていますが、雑草なのですべて刈ります。

タンポポも刈り取ります

 

写真08、写真09

昨年は中庭にまで手がまわりませんでしたが、2年目の今年は順調に作業が進んだので中庭も草を刈りました。

今年は中庭の草刈りもできました

ここも中庭です

 

写真10、写真11

約1時間半で草刈りを終了。まずまずの出来栄えだと思います。

まずまずの出来栄え(1)

 

まずまずの出来栄え(2)

 

写真12

皆さん、おつかれさまでした。現寮生4人の活躍に感謝。

お疲れさまでした。現寮生のみなさん、ありがとうございました

 

写真13

開拓の村のレストランに移動して昼食会。

1時間ほど談笑して、昼食会を終了しました。

開拓の村レストランでの和気あいあいとした昼食会

 

 

開催にあたり、北海道開拓の村にご協力をいただきました。お礼を申し上げます。

以上

 


昨日平成30年6月30日に開催しました古都恵迪会の開催報告

[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]

翌日よりひと月にも及ぶ祇園祭がスタートする6月30日に蒸し暑い京都にて京都・滋賀・奈良在住の恵迪OB精鋭9名が集い、第1回古都恵迪会が開催されました。

参加者は以下の通りです。

【参加者名簿】
No.入寮 氏名 住所   学部
1 S33 清水 京都府  工
2 S40   千田 京都府  獣医
3 S40    齊藤 奈良県  法
4 S41 木田 奈良県  法
5 S43    平塚 京都府  理
6 S44 植松 奈良県  法
7 S48 藪内 京都府  工
8 S51 山田 滋賀県  工
9 S54 小川 京都府  工

まずは西日本支部長植松氏の開会の挨拶及び開催の意義説明の後、最長年である清水氏の乾杯の音頭でスタート。

次に各人の自己紹介と現況報告。各々が波乱万丈の人生を歩んできているので観客席よりちゃちゃ入れ多数。なかなか次に進めへんがな。結局全員終了するのに2時間。

残り1時間が寮歌タイム。まず「一帯ゆるき」からスタートし、次第に時代を遡っていきます。千田氏久しぶりの前口上での「水産放浪歌」。さまになっていますよ。

カラオケルームの個室なのでどんだけ声を張り上げようが全然問題無し。

タイムリミットが近づき校歌「永遠の幸」、最後にお決まり「都ぞ弥生」で目一杯声を張り上げて終了。

参加者全員次回の再会を約束して散会。あーあ ほんま楽しかった! せやけど声ガラガラや。

                              文責 藪内 晴弘(S48)

 

参加者全員の写真

 


平成30年 阪和・兵庫寮歌祭の開催報告

[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]

2018年6月24日12時、大阪市北区の北大会館において、S32~H22入寮の15名が集まり、賑やかに開催されました。
中でも、H22の超若手・林さんは、和歌山県有田から遠路2時間かけて来ていただき、応援団OBということで、その場にいた6名の援団OBから大歓迎を受けました。

【参加者名簿】
No.入寮 氏名 住所   学部
1  S32 窪田 兵庫県  工
2  S38 伊藤 兵庫県  工
3  S41 入江 大阪府  水
4  S41 吉田 大阪府  工
5  S44 植松 奈良県  法
6  S44 福島 大阪府  法
7  S44 前川 兵庫県  工
8  S46 木村 兵庫県  工
9  S49 平原 兵庫県  工
10 S51 岩井 大阪府  工
11 S51 本多 大阪府  水
12 S51 山本 兵庫県  工
13 S53 竹田 兵庫県  工
14 S55 青木 大阪府  水
15 H22 林  和歌山県 農

会は、植松支部長の進行のもと、乾杯から始まり、まずは自己紹介です。
入寮の若い順に1人1分ということでしたが、自己紹介の途中から質問は出るは面白ネタがバンバン飛び交うは、さすが関西、いきなり爆笑の渦で、とうてい1分で終わるはずがありません。
長老の窪田さんが終えられた時には、時計は14時近くを指していました…。

 

会場の北大会館は、北海道大学の関西の拠点として関西同窓会が運営している施設ですので、制限時間はあってないようなもの。
すっかり和やかな雰囲気になったところで、ようやく寮歌です。
明治40年「一帯ゆるき」を皮切りに、大正・昭和を辿りながら、メジャーな寮歌、自分の思い入れのある寮歌など、いったい何十曲歌ったでしょうか。(私は、途中、酔っ払って居眠りした空白の時間があります)

 

最後の「都ぞ弥生」の前には、長老・窪田さんからのリクエストで「別離の歌」を奏でました。窪田さんは1週間前に50年連れ添った奥様を亡くされたばかりだったのです。奥様をご存知の方も多く、ぜひ歌ってほしいという窪田さんの心情を思うと涙が止まりませんでした。

 

最後の「都ぞ弥生」を歌い終えた時には、はや17時。
5時間に渡る楽しくも有意義な寮歌祭は幕を閉じました。

 

自己紹介と寮歌に忙しく、ろくに写真を取っていませんでした。
最後の場面では3名がいらっしゃいませんが、写真も添付します。

20180624阪和・兵庫恵迪寮歌祭の集合写真

(恵迪寮同窓会西日本支部幹事長 岩井隆郎さんが記す)