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2019年観桜会~満開の桜の下、宴のむしろは超満員、焼肉と寮歌で大盛況~
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
エゾヤマザクラが満開となった4月29日、恵迪寮主催の円山公園・観桜会に同窓会員13名が参加しました。
恵迪寮にはこの春、男女160名の新1年生が入寮。
同窓会は恒例の伝統行事を支援しようと飲み物やソーセージなどを差し入れ、横山理事長からもバナナ2箱の差し入れがありました。同窓会員は参加費のカンパをはじめ、会場への食材や機材の搬入作業、コンロの炭の火起しなど精一杯の汗を流しました。
約100名の現役寮生は、恵迪寮から円山公園まで約10キロの道のりを寮歌とストームを繰り返しながら闊歩、大通公園の噴水に飛び込み、パルコ前交差点でストームを挙行、円山公園では応援団により檄文が披露、大勢の市民・花見客から喝采を浴びていました。
その後はコンロを囲んで焼肉をほおばり、空腹を満たしてから寮歌を斉唱しました。定番「一帯ゆるき(明治40年)」「藻岩の緑(明治44年)」など明治時代の寮歌から、平成時代の寮歌「ああグッと(平成15年)」、第100回記念祭歌「雲海貫く(平成20年)」に至るまで、現寮生は大きな声で斉唱。最後は、「都ぞ弥生」を斉唱。
恵迪OBと現役寮生は分け隔てなく交流し、お互いに懇親を深めていました。
最後は現寮生全員で後片付け、ひとつのゴミも残さず、綺麗に清掃した上での解散となりました。
(文責;北海道恵迪寮同窓会 常任幹事現寮担当 森川満彦、写真;北海道恵迪寮同窓会 幹事広報担当 岩﨑正)
以上
平成31年 第2回北大寮歌をうたう会開催報告(沖縄)
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
第2回北大寮歌をうたう会開催報告
沖縄エルム会幹事 嘉数光一郎(S40年入学・入寮)
平成31年3月23日(土)15時~19時自治会館第4,5会議室にて第2回北大寮歌をうたう会が行われました。
20190323北大寮歌をうたう会プログラムpdf
参加者22名中、北大関係者16名(恵迪寮OB7名)、いちえ会(平良健康幹事長友人グループ)4名、高知大学出身2名であった。
プログラム構成は沖縄エルム会幹事長平良氏(S37)発案で
第一部 青春の寮歌・・あこがれ、春を待つ懐いを、
第二部 愛唱される寮歌・・人工知能による音源に合わせ他校の寮歌を歌い
第三部 歴史の足音を寮歌に・・戦争の時代があった。
の三部構成にした。
上江洲安宏会長(S35)挨拶の後、西日本恵迪寮同窓会副幹事長木村成二氏(S46)による前口上で「永遠の幸」を高らかに歌って一気に盛り上がり、第一部へ続いた。
【第一部】
スクリーンに映し出された歌詞と映像をみながら、それぞれの寮歌が作られた背景や歌詞について平良氏が解説しながら進行した。
「津軽の滄海の」、「藻岩の緑」、「蒼空高く翔らむと」、「春来にけらし」、「春雨に濡る」、「瓔珞みがく」を歌い第二部へ。
合間に塚原久氏(S28)の挨拶、沖縄大学学長仲地博氏(S40入学)は「永遠の幸」の歌詞の素晴らしさについて語り、嘉納氏(いちえ会)は学生時代に行った北海道の素晴らしさを熱く語った。北浜氏(S37高知大)は他の寮歌祭へも参加した感想を話された。
西日本恵迪寮同窓会副幹事長木村氏からは現恵迪寮改修のための寄付の依頼と恵迪グッズ(Tシャツ、CD)の宣伝があった。
【第二部】
第二部は人工知能を活用した音声(緑咲香澄)に合わせ、「嗚呼玉杯に花うけて」、「紅もゆる丘の花」、「北帰行」、「惜別の歌」、「坊がつる賛歌」、「琵琶湖周航歌」、「人を恋うる歌」を合唱し第三部へ。
合間に喜屋武氏(H.4)が平成入学の4人を紹介した。参加者の年齢差に初めは戸惑ったそうだが、雰囲気にも慣れたようで今後も参加してくれるのを期待したい。
参加者全員で記念撮影のあと第三部へ。
【第三部】
第三部では「魔神の呪い」、「時潮の波の」、「別離の歌」など11寮歌を用意してたが時間がなくて割愛し、遠山氏(S55)の前口上で「水産放浪歌」を歌い、その後木村氏の前口上で「ストームの歌」を皆で肩を組んで踊りながら歌った。最後に塚原氏の前口上で「都ぞ弥生」を5番まで高らかに歌い最高潮に達し、盛会裏に終了した。
運営に際し、平良氏が寮歌をスクリーンで紹介するのに映像や、AI技術も利用するなど工夫をこらし、大嶺氏(S47)は宣伝、声かけ、運営など多岐に渡る働きをしてくれた。喜屋武氏は若者のまとめ役として、宮城氏(H18)は映像&音響係として平良氏の注文通りパソコンを操作し、蜂谷氏には写真係をしてもらった。その他参加者の皆さんの協力のおかげで無事終了する事ができた。
次回は諸事情のため開催時期を2020年10月頃に変更する事を反省会の場で検討予定です。
会計報告
【収入】
・会費(2,500円×19、同伴者は無料)47,500円、
【支出】
・会場への支払い(会場備品使用料+飲食持ち込み料)13,075円
・飲食費 29,964円
・雑費 1,726円
【繰越】
2,735円
(文責:沖縄エルム会幹事 嘉数光一郎(S40年入学・入寮))
<以下、平良健康幹事長が撮影し、上記の報告で掲載されなかった写真>
以上
平成31年 九州北恵迪会《観桜会+寮歌祭》 開催報告
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
【参加者一覧】
ほぼ満開の桜の下、2019年3月23日(土)、久留米にて12名参加で開催されました。
参加者(敬称略)は以下の通りです。
№ 入寮 氏名 住所 学部
1 S35 清水 久留米市 農(一次会のみ)
2 S39 鈴木 北九州市 農
3 ※S47 大宅 佐賀市 農(※下宿)
4 S48 明官 久留米市 法
5 ※S48 三浦 福岡市 経(※秋田寮)
6 S51 山田 滋賀県 工
7 S55 横田 大分市 水
8 S58 筬島 糸島市 理(おさじま氏は二次会から合流)
9 S61 押場 福津市 水
10 S61 井上 福岡市 水
11 S61 三角 熊本市 水
12 H09 森 福岡市 法
【一次会:於JR久留米駅前の居酒屋「花一」】
■明官先輩の司会で13:00開演(以後にまとめて掲載の写真2参照)。
■鈴木先輩(幹事代表)より経緯説明
■山田先輩(西日本常任幹事)より来賓挨拶(写真3、以後同様)
■席決めで1番クジを引き当てた大宅先輩(北大同窓会佐賀県支部)の音頭で乾杯(写真4)。
■しばし歓談(写真5)⇒1番クジの大宅先輩(写真6)から近況報告スピーチがスタート。
■(写真7~8)⇒ベルたれとジンギスカンが登場(写真9~11)差し入れの酒(写真12)
■(写真13~17)
■「都ぞ弥生」を五番まで熱唱(写真18~19)
■記念撮影~15:00中締め(清水先輩 自転車で帰路へ)
諸先輩がディープな話をご披露くださり、あっという間に時間が経過した感じがしました。
【二次会:於 日吉神社】
■15:10~ブルーシート上で円陣形成(写真20~23)
■一曲目「瓔珞磨く(口上:押場氏)」。以後、何曲も唄う。
■大宅先輩がラグビー部の部歌を熱唱。最後に「春雨に濡る(大正12年)」を唄い17:00お開き.
■有志数名は3次会へ
追伸;
《その1》
「ジンパと花見の会」として定例化して欲しい旨の要望が、参加者より強く打ち出されました。
「来年の春も又ここで!」を幹事団も快諾。もちろん来春まで待たず年内の次の集まりを計画します。
《その2》
七帝戦(2004年以降は「全国七大学総合体育大会」に改称)の、本年2019年の主管校は九州大学です。
大会関連の日程詳細等は初夏頃には明らかとなってくるとのこと。
九州北に在住の恵迪OB諸氏には、“北大の”応援参加をお願いする連絡を改めて(6月下旬頃?)発信予定であることを申し添えます。
【以下、写真2以降をまとめて掲載】

写真6;大宅先輩は「佐賀県青春寮歌祭」を取り仕切っておられます。2019年「第27回佐賀県青春寮歌祭」は11月23日(土祝)に開催決定、「皆様の参加を熱望する」旨をアピール。又、「世界に多々ある学生寮の中で寮歌を作りつづけているのは恵迪寮だけ。ギネスブックに挑戦しては、」と提案されました。
リンク設定します。
「佐賀県青春寮歌祭」のご案内
天気に恵まれ寒さも感じず、ほぼ満開の桜の下で非常に気分の良いひと時を過ごしました。
“桜前線”も“寮歌前線”も、今後順調に北上していくことを予感しつつ、有志で三次会に繰り出しました。
(押場幹事のレポートを基に加筆改編; 文責:横田喜一郎)
平成31年新年寮歌歌始めの会の開催報告(北海道恵迪寮同窓会)
[北海道支部からのお知らせ]
恵迪寮同窓会恒例の「新年寮歌歌始めの会」が1月26日(土)にホテルマイステイズ札幌アスペンで開催された。
恵迪寮同窓会の一般社団法人化に伴って、新たに発足した北海道恵迪寮同窓会が主催する形となった最初の歌始めの会であり、平成最後の歌始めの会であった。
第一部の北海道恵迪寮同窓会定時総会も滞りなく終わり、内藤春彦会長の開会の挨拶により第二部の歌始めの会が始まった。続いて、横山清理事長による年頭のご挨拶、さらに、ご来賓の佐伯浩北大元総長と三上隆北大ほっかいどう同窓会長よりご祝辞をいただいた後、大谷文昭寮歌部長の発声により全員で「都ぞ弥生」を斉唱した。89名の出席者の朗々とした若々しい歌声に寮歌祭の雰囲気は弥が上にも盛り上がった。鏡開きの後、藤田正一副理事長の乾杯の音頭で会場内は旧交を暖めあうにぎやかな歓談となった。
いよいよ寮歌高吟である。
今年の選曲は、これまであまり歌われてこなかった名曲を披露する意を込めて、昭和41年「いつの日か生命結ばん」・昭和50年「憧憬の故郷」・昭和54年「うす紅の」を組み込んだ。また、現役寮生からは平成30年第110回記念祭歌「蔦壁照らす」をはじめ平成の寮歌が紹介された。明治40年「一帯ゆるき」に始まり、110年以上途切れることなく作られ歌われ続けてきた恵迪寮寮歌の歴史の深みと厚みを改めて感じた次第である。
今年も小樽商科大学からOB・現役の方々が駆け付けてくださった。長年の友情に心から感謝申し上げたい。北大応援吹奏団の演奏も歌始めの会では欠かせないものとなった。この高らかな楽器の音色と力強い声援が競技応援でも発揮される。応援される北大各部の選手は勇気百倍でプレーに集中するに違いない。現役の寮生は始めから終わりまでほとんど立ちっぱなしで歌っていた。寮歌好きの学生が多数いることを目の当たりにし、北大恵迪寮は健在であるという意を強くした。
フィナーレは、昭和21年入寮の石坂實・能勢誠夫両大先輩から平成30年入寮の学生まで約90名の参加者が老いも若きもなく共に肩を組んで、明治45年「都ぞ弥生」を心の底から歌った。万感の思いを込めて、昭和6年閉寮記念寮歌「別離の歌」を歌った。最後は「ストームの歌」で飛び跳ねた(?)。
皆様のご協力により、予定していた時間に八重樫幸一副会長の閉会の挨拶をもって「宴遊の筵」は来年の再会を約してお開きとなった。
(文責;北海道恵迪寮同窓会副幹事長 千原治 / 写真;北海道恵迪寮同窓会幹事 岩﨑正、同 亀山敏)
以上
平成31年 新春寮歌歌い初めの開催報告(東日本恵迪寮同窓会主催)
[東日本支部] [東日本支部からのお知らせ]
2019年1月14日、「平成31年 新春寮歌歌い初め」(東日本恵迪寮同窓会主催)が東京駅前サピアタワー10階の北大東京オフィス大会議室にて行われました。
坂倉東日本恵迪寮同窓会会長の挨拶のあと、参加者でそれぞれ出身地、専門や仕事、近況などの自己紹介を行いました。熱弁をふるう会員が多く、また恵迪らしく鋭い質問や脱線もあり楽しい交流となりました。
後半は「都ぞ弥生」に始まり、「都ぞ弥生」に終わる寮歌の歌い初め。なお昭和21年寮歌「時嘲の波の」の作曲者・寺井幸夫氏が昨年12月17日に逝去されたことが坂倉会長から報告され、「時嘲の波の」を全員で斉唱しました。
今回の参加者は10名でした。次の東日本恵迪寮同窓会主催の企画は、8月11日(日)山の日の草刈り寮歌祭です。
みなさんの参加をお待ちしています。
(文責・写真とも東日本恵迪寮同窓会幹事長 竹下 忠彦(S53))

Figure6 最後は「都ぞ弥生」を全員起立で斉唱。写真左から、坂倉雅夫会長(S44)、佐藤八雷氏(S39)、加藤秀弘氏(S46)、長谷川久氏(S32)、関口光雄氏(S39)、朝倉仁樹氏(S52)、大島久氏(S24)
以上