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2022恵迪寮同窓会西日本大会開催記録
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コロナ禍で1年延期になった西日本大会を開催しましたので、報告します
■概要
日時: 2022年3月26日(土) 14:30 受付開始
場所: うおまん 中之島店
大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル31F
TEL:06-6445-1977
http://www.uomanweb.co.jp/shop/detail01.html?shop_id=30
内容: 開識社 15:00~16:00
総会 16:00~16:30
大寮歌祭 17:00~19:00
会費: 本人・同伴者とも 6,000円税込
密を避けるため人数は50名までとします
(参加は33名でした)
■開催に至るまで
従来、3年おきに開催されてきた西日本大会ですが、コロナ禍に見舞われた2020年度は中止、
1年延期となりました。2021年度はどんな形で開催できるか、4月頃から協議を開始しました。
従来のように大人数(約100人)が大会場で集まって飲食、高歌放吟することは困難と考え、
関西のメイン会場+各地域のサテライト会場をリモートで結ぶ等の案を各地域幹事に問いましたが、
ちょうど第4波真っ最中で開催など検討もできないということになり、検討自体をワクチン接種状況が
判明するであろう9月以降に延期しました(9月は第5波到来のため、再び12月まで検討を延期)。
西日本大会が開催できるのは2021年度中のみ、つまり2022年3月がデッドラインとなった中、
役員会が12月1日に開催されました。
北大恵迪寮を看板に50人規模で飲食し寮歌を歌っても良いものかという意見もありましたが、
第5波が一段落した時期でもあり、いま中止の判断はしない、感染対策を徹底し、今後の感染状況が
悪化すれば中止もやむなしという前提で、開催を決定し、準備に入りました。
会場は50人規模で北水同窓会が使って実績もあり融通も効く「うおまん中之島店」にしました。
結果的に、より少ない人数でギリギリまでGOを待って頂いたこのお店のおかげで開催できたようなものです。、
開催通知と出欠確認はこれまで往復ハガキ(返信は返ってきたもののみ料金受取人払)でしたが、
出欠確認をGoogleフォームで実現できたため、アドレスのある347人にはメールで、アドレスの
無い444人には通常ハガキで通知することにし、費用と手間が大きく削減できました。
ところが、話はこれで終わりません。
出欠〆切の2月15日になっても申込は19名でした(想定は50名)。
運の悪いことに、第6波が到来して感染者がピークを迎えており、外出を控えられる方、
返事を様子見される方が多く、あまつさえ、大阪府にはまん延防止措置が出ていました。
役員会を開き、19名で西日本大会と言えるのか、会場は何人なら受けてくれるのか、
まん延防止が解除されるか等を議論した結果、「参加者は30人以上」かつ「3/26はまん延防止が
解除されていること」の2つを必須条件として、再度、メールで参加を呼びかけることになりました。
結果、参加者33名、まん延防止は5日前の3月21日に解除 という薄氷を踏むような開催となりました。
■大会当日
大変な経緯を経て開催された西日本大会ですが、遠く広島や福岡、熊本からも懐かしい面々が集まり、
久しぶりに酒を酌み交わして寮歌が歌える期待と喜びで、皆の顔は輝いていたように思います。
なお、下記のコロナ対策を徹底していたことを明記しておきます。
・後日の非常時連絡用に住所/電話/アドレスを確認
・2回以上のワクチン接種とマスク着用をお願い
・受付で検温・消毒し、体調を確認
・テーブルは席数の半分を使用し、パーティションを設置
・常に互いの距離を空ける
・飲食時以外はマスク、歌う時でもマスク
・歌う人だけが前に出てマスクして歌う、席では歌わない口ずさまない
・最後の都ぞ弥生だけは全員マスクして部屋に散らばり、距離を取って歌う
時間通りに開識社で幕を開けました。
講師をお願いしたのはS45入寮、S49法学部卒の中島光孝(みつのり)弁護士です。
北海道・池田町で生まれ、富士製鐵・室蘭を経て北大入学、卒業後は金融機関で東京~仙台~東京で
過ごされ、1987年に退職、奈良へ移住されました。
その後、司法試験に合格(首席だったそうです)、1991年からの弁護士生活30年の間の
主な担当事件、最高裁判決を得たお話などを伺いました。
今春、札幌に居を移されるそうですので、北海道の皆様、よろしくお願いします。
恵迪寮同窓会の総会を無事に終え、いよいよ大寮歌祭の始まりです。
司会は、寮歌大好き人間を自称する平成22年入寮の最年少、我如古弥司さん。
西日本の植松会長、東日本の坂倉会長の挨拶の後、最年長の窪田相談役の乾杯で宴は始まりました。
冒頭、横山理事長はじめ一社・恵迪寮同窓会の皆さんからいただいたメッセージビデオを皆で鑑賞し、
ようやく開催できた寮歌祭への羨望の激励を楽しく拝見しました。
さて、寮歌祭です。
美味しい料理と美酒と会話を楽しんでいると、我如古さんがマイクを持って生き生きと動き出しました。
端のテーブルから一人ひとりに、軽く自己紹介と一言をお願いしています。
「軽く」と言ってるはずなのに、皆さん、けっこうお話をされます(笑)
1テーブル4人が終わった段階で『そこで寮歌!』と声がかかりました。
コロナ対策通り、4人が前に出てマスクをつけて選んだ寮歌の口上を叫びます。
プロジェクタではすぐさまその歌詞が映し出されます。
(事前にスマホの寮歌アプリを紹介してありますので、みな手元でもわかります)
(自己紹介+一言)x4人=寮歌 という繰り返しで、どんどんいい雰囲気になっていきます。
閑話休題、実は、自己紹介と一言を全員でやったら終わらんのとちゃうか…と思っていましたが、
33人と少人数が幸いして、結果、ピッタリでした。コロナ禍だからこそできたやり方でした。
一社からいただいた「クラークワイン6本」も空き、いよいよ「都ぞ弥生」です。
マスクをしたまま会場に広く散らばって肩は組まずに朗々と5番まで歌い上げ、
フレーフレー北大、フレーフレー恵迪で楽しい宴を締めくくりました。
さすがにストームはやめておきました。
文責 岩井隆郎
令和2年 南九州恵迪寮歌祭 開催報告書
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さる11月21日(土)南九州恵迪寮歌寮を、今も噴煙を上げ続けている活火山、鹿児島県桜島にある「桜島マグマ温泉」にて開催しました。この大変な状況下、連日ニュースでも各地の情報は承知いたしておりましたが、幹事一同何度も打ち合わせを行い、結果この状況下でできる寮歌祭として本年度は実施することと致しました。
■ 第1部 総会、開識社
今回は前回とは異なり校歌なし、宮田喜代志(S53)幹事長から、このような状況下にあっても、ご参加の判断を頂いた皆様への感謝の辞、そして歓迎のあいさつをいただき、会は無事進みだしました。
西日本事務局からのお伝え事項としては、『恵迪寮大改修支援募金へのご協力のお礼』、『恵迪寮生救済のための緊急募金と緊急差し入れご協力へのお礼』を大阪の岩井様より頂いた資料を皆様に代読にてお伝えしました。
今回の開識社は、HTB制作「清き國ぞとあこがれぬ」を皆でビデオ鑑賞するという形で行いました。現在にまで続く寮歌、主題でもある『都ぞ弥生』に対する思い、改めて寮歌があったからこそ、今回の場もあるわけで、改めて寮歌への思いを新たにすることができました。
ビデオの最後には、都ぞ弥生の音声と歌詞が画面に流れます。皆それぞれが自然発生的に口ずさみ、歌い始めたことには感動以外にありません、よい経験でした。この情勢下、寮歌が自由に歌えない状況がいかに苦しいか、寂しいか、『withコロナ』だからこそ、改めて寮での三密で触れ合っていた日常が大切だったのか、いかに今の状況が苦しい時代であるかを再認識した次第でした。
■ 第2部 懇親、寮歌祭
園山俊浩先輩(S45)より、乾杯のご挨拶、北部九州からご参加いただいた幹事団を代表して押場昭人さん(S61)からご挨拶をもらい宴は始まりました。途中、皆さまよりお持ちより頂いた、名物デコポン、各地の銘酒などに感謝しつつ会は進行してゆきました。酔いに任せて寮歌をかけてよいものなのか迷いつつも、しっかり換気だけは行わせていただきました。
結果いつもの通り全く終わりが見えない状態、宿からもそろそろ部屋に戻って欲しいとの事だったので、そのまま若手の寝部屋にて2次会スタート、換気と三密を十分認識しつつ寮歌を歌うことはありませんでしたが、逆に尽きない話で夜は更けてゆきました。
翌日は、桜島をバックにホテル前で記念撮影、最後に、錦江湾を眺めるホテルの広場に移動、『都を弥生』を歌い、今回の会は散会となりました。
今回は三回ほど寮歌を皆で歌いましたが、その三回ともすべて『都ぞ弥生』であり、今思えばほかにも寮歌があったのにな・・・と思った次第です。
来年は、この状況が真逆になること、良い年になることを桜島の噴煙にお願いしました。
<出席者(敬称略)>
安藤俊春(S45横浜)、藤井康身(S45草津)、園山俊浩(S45鹿児島)、大見正治(S46熊本)、 鶴田和弘 (S49鹿児島)、宮田喜代志(S53熊本)、渡辺克司(H3院青森)、井上英樹(S61福岡)、押場昭人(S61福岡)、三角公太郎(S61熊本) 以上10名
(文責;九州南恵迪会幹事 三角公太郎(S61入寮))
以下、写真集です。
以上
令和2年 九州北恵迪望年会の開催報告
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先日(12月11日(土))、「大名つつじ庵」にて九州北恵迪望年会を行いました。
コロナ第三波の真っただ中、参加者は7名。ただ急遽、最高齢の松尾先輩(S38)が参加をしていただきました。7名中5名が水産出身者という濃い会になりました。
九州北については、今回からメンバーを絞っての案内という形をとることにしました。70名近い名簿を本部から預かっておりますが、2018年春の第1回交流会以降、今回まで6回の会合案内をさせていただきましたところ、全くお返事がない方については幹事として案内をしないことにいたしました。
逆にこの間、本部の名簿以外でもこんな人がいるとの情報で出会った先輩は恵迪寮以外でもこの会に来ていただき、連絡リストに加えております。
今回から30名に絞り案内を差し上げましたところ、お返事をいただいた先輩が22名でした。いずれもコロナ禍では無理という苦悩のお返事でありました。
定刻に全員そろい、幹事の横田氏(S55)の司会で会は始まりました。しばし歓談の後、近況報告。特に、三角氏(S61)が語った南九州寮歌祭の報告について紹介します(詳しくは南九州からの報告を参照…後日、掲載予定)。
去る11月21日(土)~22日(日)、鹿児島は桜島にて、泊をともなって行われました。開識社では新日本紀行で1975年に放映された第33巻「都ぞ弥生~北海道~北大恵迪寮」と2013年に都ぞ弥生の誕生100周年を記念して、北海道放送が寮歌の制作について描いたドキュメンタリードラマ「清き國ぞとあこがれぬ」を放映しました。次の日は海を隔てた鹿児島の街をみながら都ぞ弥生を5番まで歌いました。
また、横田氏より11月23日(月、祝日)佐賀で行われたイベントについて報告がありました。新聞で紹介された記事(恵迪寮同窓会HPにも掲載)のコピーを会場で配布され、「北大同窓会佐賀県支部主催イベント」の内容について、紹介がありました。
なかなか飲む機会が少ない美味しい日本酒をどんどん注文し、竹のおちょこでみなさんぐいぐい飲まれておりました。
21時ごろ、追加のお酒の注文が底をついたころあいにて、会をお開きと致しました。
令和2年12月吉日
【文責】九州北恵迪会幹事 押場 昭人(S61)
次回は3月久留米にて、恒例となりました「花見の会」を行う予定でおります。
今後ともよろしくお願い致します。
以上
【重要告知】「2020年恵迪寮同窓会西日本大会・大寮歌祭の中止と2021年に延期する」ことについて(西日本恵迪寮同窓会主管行事)
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
西日本恵迪寮同窓生の皆様
および全国の恵迪寮同窓生の皆様へ
2020年は「西日本恵迪寮同窓会」が「総会・開識社・大寮歌祭」を担当する番です。
この行事は、北海道恵迪寮同窓会、東日本恵迪寮同窓会、そして西日本恵迪寮同窓会の3つの地域恵迪寮同窓会が輪番で主管する一般社団法人恵迪寮同窓会においても極めて重要な事業です。
今年は来たる9月5日(土)に開催を予定し、粛々と準備を進めておりましたが、コロナウイルス感染問題が深刻な状況になっていて、国挙げての「緊急事態宣言も延期」となりました。また、この問題は長期に亘り予断を許さない状況が続くことが予測されます。
かかる状況下、5月度の西日本恵迪寮同窓会の役員会に諮り、本行事について「2020年の中止を決定」しました。
さらに本部(=一般社団法人恵迪寮同窓会)とも相談させていただき、 「2021年に延期」することにしました。
このような中、来年皆さんとお会いできることを念じ、この度の中止・延期についての事情をご理解いただきたく存じます。
発信者;2020年5月12日 西日本恵迪寮同窓会 会長 植松高志
2020年 九州北恵迪会《観桜会》 開催報告(※注)
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(※注)開催名について、元々「観桜会」は計画していませんでしたが、ご案内の段階で《観桜会》と称していたことから、それを踏襲しました。
令和2年4月に入った直後から、世相はガラリと変わってしまい、各種の集会は、計画や実施に様々な制限を受けるようになりました。
上記を鑑みるに、「集会を実施したことを報告する」ということ自体を危惧する声も、少数ながら参加者から上がっておりました。
しかし開催後2週間が経過しても参加者は無事である故、「過日開催したことを今報告しても、もう誰にもご迷惑はかからないであろう」との判断に至りましたので、遅ればせながら開催を報告いたします。
去る2020年3月28日(土)、久留米にて13名の参加で開催しました(写真1)。
九州南恵迪会からの4名、プラスαの応援参加を頂きまして、楽しい一時を過ごしました。
参加者(敬称略)は以下の通り。
№ 入寮 氏名 住所 学部等
1 S39 鈴木 北九州市 農
2 S48 明官 久留米市 法
3 S52 福本 福岡県 水
4 S55 横田 大分市 水
5 S61 井上 福岡市 水
6 S61 押場 福津市 水
7 H09 森 福岡市 法
8 S45 園山 鹿児島県 農(九州南)
9 S53 宮田 熊本市 農(九州南)
10 S61 三角 熊本市 水(九州南)
11 S63 佐藤 鹿児島県 工(九州南)
12 S58 佐川 埼玉県 法 来賓(講演会講師)
13 S51 野呂 兵庫県 水 来賓(西日本恵迪寮同窓会会計監査)
【特別企画】
■佐川光晴氏講演会:於ブリジストンクラブ特別室(写真2~7)
関東在住の同窓生で、様々な文学賞受賞の小説家であられる、佐川光晴氏(S58_法)に、約1時間のご講演を頂きました。
演題「ずっと恵迪寮のことを考えている」
【一次会】
於:(昨年同様)JR久留米駅前の居酒屋「花一」
■明官先輩の司会で14:00ちょっと過ぎに開宴(写真8~9)。
■席決め1番クジの鈴木先輩スタートで、近況報告が続く(写真10-1~13まで)。
■佐川氏よりサイン入り著書を、参加者全員(+花一の慶子ママ)にプレゼント頂きました。
■今年も、ベルたれとジンギスカンが登場⇒(写真11~13)
■「都ぞ弥生」を五番まで熱唱(写真14)。
今回の集まりも、あっという間に時間が経過した感じがしました。
【二次会】
有志で別会場に移動・・・
追伸
恵迪OBの心意気を見せるため、恵迪寮の大改修に力を貸してほしい!
西日本恵迪寮同窓会からの来賓(今回2020年は野呂先輩)からアナウンスがありました。今年も、恵迪寮同窓会本体&北大広報課から当・九州北ブロック宛て、パンフレット類が郵送されました(写真16)ので、皆でパンフ類に目を通しました。
桜は咲いており、公園での花見は自粛しましたが、楽しい1日を過ごすことができました。
又、集まれる日が巡ってくることを願っております。
(文責:九州北恵迪会幹事 横田喜一郎)
《西日本恵迪寮同窓会幹事長の岩井隆郎さんから九州北恵迪会幹事横田さん宛てのメッセージ》
横田様
お世話になります。西日本の岩井です。
開催報告をありがとうございました。
あっという間に世界が変わり、観桜会がどうなったのか心配しておりましたが、無事に盛大に開かれたご様子、安心しました。
開催にはギリギリの時期でしたね。
来年は桜の下で盛大に開かれますよう、心から祈念しています。
九州北のお世話、いつもありがとうございます。
西日本恵迪寮同窓会幹事長の岩井隆郎より
以上