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恵迪寮同窓会第12期平成24年度理事会開催さる!
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4月21日(土)、札幌パークホテルに於いて、全国の本部理事・幹事28名が出席して、平成24年度理事会が開催されました。
横山会長の挨拶に続き、ご来賓の三上隆北大副学長から北大の近況報告を受け、議事に入りました。
全ての議案は、提案通り全て承認されました。
「都ぞ弥生」百年記念祭まで50日と迫る中での開催で、記念祭成功に向けた全国的な意志統一の場となりました。
恵迪寮同窓会 代表幹事 白浜憲一(S40年入寮)
「都ぞ弥生」百年記念祭のイベント骨子まとまる
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氏平実行委員長代理が中心となって進めて参りました記念祭プログラムの作成が、各イベント責任者の協力によりほぼまとまりました。
各イベントのタイムスケジュールと詳細内容を紹介します。百年記念祭まで60日となりました。「都ぞ弥生」百年フィーバーの上昇気流の頂点で当日を迎えましょう。
2012年4月10日
「都ぞ弥生」百年記念実行委員長
白浜憲一(S40入寮)
<添付資料>
0.予告プログラム
平成24年「新年歌始めの会」盛大に開催
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- 「都ぞ弥生」百年記念祭の成功を誓う –
平成24年新年寮歌歌始めの会が1月28日(土)夜、札幌市中央区の「氷雪の門」で開かれ、最高気温氷点下4度の厳寒下、来賓の佐伯浩総長や山元周行・元応援団顧問をはじめ、18歳の現寮生ら寮歌を愛する約100人の仲間が参加しました。
第一部の恵迪寮同窓会北海道支部総会で平成24年の活動方針、活動計画などを拍手で承認しました。この後、第二部の新年歌始めの会に入り、氏平増之支部長の開会の辞に続き登壇した横山清会長は「いよいよ『都ぞ弥生』百年記念の年。仲間の高齢化が進んできましたが、寮で培った恵迪パワーで、必ず百年祭を成功させよう」と力強くあいさつ。
千川浩治副支部長の発声で「都ぞ弥生」を斉唱した後、佐伯総長や三上副学長、中瀬篤信名誉会長ら来賓、役員8人による威勢の良い鏡開きで寮歌祭が開幕しました。
寮歌高唱では、昭和20年代の長老たちによる「タンネの氷柱」(昭和8年)に始まり、現寮生しか歌えない「若人よ」(平成12年)まで約20曲を入寮年次別、応援団、学部出身別に、入れ替わり立ち替わり、歌い上げました。
今回話題になった寮歌が「嗚呼茫々の」(昭和11年・宍戸昌夫君作歌)です。曲がやや難しいためこれまであまり歌われてきませんでしたが、この歌の序「楡陵謳春賦」が、「都ぞ弥生」の前口上として昭和40年代以降、寮生やOBのあいだで歌われています。
歌の内容や時代背景が異なる二つの寮歌を勝手に結びつけるとは両方の作歌者に失礼です。そこで、「嗚呼茫々の」がもっと普及すれば、こうした問題は解消されていくだろうと、心ある同窓会員らが昨年末から猛特訓しこの夜に臨み、序と歌を見事に朗詠し喝采を浴びました。
宴も終わりに近づいた頃、全員肩を組んで「都ぞ弥生」を5番まで歌い、さらに「ストームの歌」で気勢を上げた後、札幌農学校の校歌「永遠の幸」で締めて、3時間余の祝宴もお開きとなりました。
(北海道支部広報部会 会誌「恵迪」編集長 S40 大隈昭二)
平成24年度 新年寮歌歌始めの会のご案内
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平成24年は穏やかに幕を開けましたが、同窓会会員の皆様にはますますご健勝のこと
とお慶び申し上げます。
さて、恵迪寮同窓会北海道支部主催の「新年寮歌歌始めの会」が1月28日(土)開催
されます。今年の6月9日(土)の「都ぞ弥生」百年記念祭を成功させるためにも、親
しいお仲間をお誘い合わせの上ご参加ください。
記
<日 時>平成24年1月28日(土) 17:00~20:30
<会場> 氷雪の門(札幌市中央区南5条西2丁目 TEL 011-521-3046)
<会 費> 7,000円 (当日会場にてお支払いください)
<次 第> 第一部 恵迪寮同窓会北海道支部総会
第二部 新年寮歌歌始めの会
<申し込み方法>参加申し込みハガキまたはTEL・FAX・E-mailでお申し込みください。
<お問い合わせ> 恵迪寮同窓会事務局
TEL&FAX 011-530-1186
E-mail info@keiteki-ob.jp
「開識社」講演会 10月13日開催報告
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福島原発事故など環境汚染による潜在的な健康
リスクをテーマに北大環境健康科学教育センター・
岸玲子特任教授
岸玲子特任教授による第12回恵迪「開識社」講演会が
10月13日夜、札幌市時計台ホールで開かれ、恵迪寮
同窓会員をはじめ、現寮生、一般市民ら約100人が耳
を傾けました。
演題は、「環境汚染による潜在的な健康リスクについて
~その予防原則を考えながら~」。
3・11大震災後今なお不安が広がる福島第一原発の
放射能汚染問題をどう考えたら良いのか? というタ
イムリーな話から始まり、環境問題に対する予防原
則が確立されていなかったため世界に危害を増大さ
せた14の歴史上の出来事などを取り上げ、予防原則
がいかに重要であるか指摘されました。
この後、岸教授の専門分野であるアスベストによる
がんが、なぜ市民レベルまで拡大したかや、ダイオ
キシンなど環境化学物質の次世代影響を考察しな
がら、最後に市民みずから環境問題を考えるパブ
リックオピニオンを育てることが今最も急務である
と述べ、こうした流れを支えるために医療情報や
データを市民に提供することが医師・研究者の使命
と語り、約1時間の講演を締め括りました。
講演会の後、岸教授を囲んで開いた懇親会で、
「これまで様々な場所でお話をしてきましたが、歴
史的な時計台ホールといい、開識社といい、素晴
らしい舞台で講演させていただき感謝しています。
伝統ある恵迪寮の同窓会が今も続いているとは
実に羨ましいです」と話され、宴の終わりに全員で
「都ぞ弥生」を斉唱しました。
北海道支部広報部会 大隈 昭二(S40)