東日本支部からのお知らせ
令和1年 長野エルム会・恵迪寮同窓会合同の寮歌祭開催報告
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令和初の冬がもうそこまで近づいてきている11月30日。快晴の松本にて寮歌祭が開催されました。
会場は昨年と同様松本駅近くのピレネ。5階全フロアを貸し切りました。
長野エルム会との合同開催となった今年の寮歌祭は、総勢36名の参加となりました。
午後3時から加藤 博之さん(信州大学医学部特任教授、昭和54年北大医学部卒業)による記念講演「超高齢社会の運動器疾患」が行われ、興味深い話にすっかり引き込まれました。
講演後に寮歌祭に突入。自己紹介も盛り上がり、宴は一気に最高潮を迎えました。寮歌をうたっているとあの頃に戻ったようだという声があちこちから聞こえました。
大先輩からはかつて寮で流行していた今ではもはや聞くことのできない面白い(?)歌も披露していただきました。
この場所に集った80歳代から30歳代の元北大生、元恵迪寮生は、面識の有無にかかわらず仲間として杯を酌み交わし寮歌を咆哮し談笑しました。北大や恵迪寮には時を超えて私たちを一つに結びつける大きな力を持っていることを改めて実感しました。
名残惜しい思いを胸に「都ぞ弥生」をうたいながら再会を約束し、祭りは幕を閉じました。
準備に携わった多くの方、差し入れをくださった諸先輩方、会場関係者に深く御礼を申し上げます。
(報告者;長野エルム会・恵迪寮同窓会幹事 横山 達大(S58入寮))
以上
2019年東日本恵迪寮同窓会大寮歌祭in山梨 開催報告
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さる10月5日(土)東日本恵迪寮同窓会は、山梨県笛吹市の石和温泉「かんぽの宿 石和」にて、「東日本恵迪寮同窓会大寮歌祭in山梨」を開催しました。
■ 第1部は、恒例の開識社講演会を行いました。
講演者は佐藤八雷氏(S39年入寮・工学部衛生工学科卒)。「人口100億人時代の地球の水資源を憂う」と題し、水資源問題を通してみる近未来の地球の危機について論じていただきました。
■ 第2部は、東日本恵迪寮同窓会総会と大寮歌祭。
・まず総会では、昨年度の事業報告、収支決算の報告、監査報告、今年度の事業計画案、収支予算案、役員体制案の議決を行いました。
・第2部の後半は恒例の大寮歌祭。今年はたっぷり時間をとることができました。残念ながら友宜校からの参加者がなく、その点やや寂しかったのですが、その分わが恵迪寮寮歌を思う存分歌うことが出来ました。
また歌い始める前に在寮当時の思い出を語る元寮生も多く、当時のエピソードに思わず笑ったり、頷いたり和気藹々の雰囲気でした。
そして「都ぞ弥生」、「永久の幸」から始まり、締めの「都ぞ弥生」、「別離の歌」まで予定していた20曲をすべて高歌放吟することができました。たくさんの寮歌を歌う中、気持ちが高揚していきましたが、出席者の中のある長老の先輩は最後に、「『都ぞ弥生』があったから人生どんな苦しいことがあってもの乗り切ってこられた! 『都ぞ弥生』は本当に偉大な歌だ!」と感極まって述べておられました。参加した一同まったく同じ思いです。
■ さて今年の会場は新宿から特急で1時間半ほどの山梨県の石和温泉でした。参加者は26名とやや少なめでしたが、地元山梨や長野県の同窓生の参加が多くみられ、旧交を温めることができました。
みなさん、また来年お会いしましょう!
【出席者】
小田 和美(S21)・小田 信子、川村 潤一(S26)、小泉 守(S28)、丸山 義範(S29)、佐藤 武夫(S29)、長谷川 久(S32)、石川 三千雄(S32)、小野里 坦(S33)、三戸 猛義(S36)、佐藤 八雷(S39)、内藤 晴彦(S40)、成ケ沢憲太郎(S40)、土屋 一三(S42)、望月 利孝(S43)、坂倉 雅夫(S44)、加藤 秀弘(S46)、松岡 繁幸(S48)、朝倉 仁樹(S52)、竹下 忠彦(S53)、岩佐 慎二(S56)、堀内 欣一郎(S57)、松岡 渉(H16)、松尾 駿介(H18)、泉 猛(H23)、坂下 節子(事務局)、以上26名
(報告者;東日本恵迪寮同窓会幹事長 竹下 忠彦(S53))
以上
2019年 草刈り寮歌祭の開催報告(東京芝公園にて)
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7月29日、梅雨が明けたとたん、東京では蒸し暑い毎日が続いています。
山の日(=8月11日)の今日も朝からきつい日差し。
しかし、ここ芝公園には、朝から元恵迪寮生たちがシャベルや剪定はさみ、ブラシ、軍手等をもって三々五々集まってきました。そうです。今日は芝公園内「開拓使仮学校跡」の石碑の周囲の草刈りボランティア活動をし、寮歌「都ぞ弥生」を高吟する日なのです。
近年の東京の日中の日差しの強さと熱気は尋常なものではありません。熱中症に気をつけながら、私たちは「開拓使仮学校跡」の石碑の周囲の雑草取りと蘇鉄の木の剪定をしました。今年はそれに加えて、石碑の汚れ落としもしました。
元恵迪寮生たちは、もう汗だく。小1時間のボランティア作業の後、木陰で(暑いので)「都ぞ弥生」を斉唱。その歌声は東京タワーまで届いていたに違いありません。
今日集まったのは13名。平成世代が3名も参加し、大変活気ある「寮歌祭」になりました。
なお、寮歌祭終了後は、芝公園内の東京プリンスホテルに場所を移し、昼食を取りながら交流を深めました。
なお来年は東京オリンピックがありますが、「草刈り寮歌祭」はいつもと変わらず実施予定です。
(文責;東日本恵迪寮同窓会幹事長 兼 東京恵迪会幹事 竹下 忠彦(S53)、2019年8月11日記す)
以上
こんにちは。先日の2019年北東北恵迪会の開催報告です。
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第一回北東北(青森・秋田・岩手)恵迪会の開催報告
日時 7月20日(土) 13:30~16:00
場所 ホテル青森 シークレットルーム
会費 6000円(集合写真代込)
ねぶた祭りを2週間後に控えねぶた囃子の練習の音が聞こえる青森で第一回北東北恵迪会を昭和30年~昭和60年入寮と寮外北大OBの17名で開催しました。
青森県13人、秋田県1人、岩手県1人、東日本恵迪寮同窓会会長坂倉さん、同幹事長竹下さんの17人です。内訳は、寮OB15人、寮外北大OB2人
《会の段取りは以下の通りです。》
1.写真撮影:別室で集合写真撮影(1人間に合わず)
2.開会宣言と挨拶:佐藤文雄より恵迪会開催までの経緯等報告を兼ね挨拶。以後司会も。
3.乾杯:最年長昭和33年入寮の菅野さんの発声。
4.東日本同窓会の挨拶とアピール:はるばるみちのく青森まで駆け付けてくれた会長坂倉さんから恵迪会開催のお祝いと謝意の言葉があり。幹事長竹下さんから寮の現況と改修のための募金協力のアピールがありました。
5.自己紹介:会食後2:30より自己紹介、第一回で全くの初対面の人ばかりなので、寮生活の思い出や近況など あっという間に時間が過ぎ。
6.寮歌斉唱: 校歌、瓔珞みがく、春雨に濡る、蒼空高く翔けらむと、津軽の滄海の、花繚乱の、水産放浪歌、都ぞ弥生、ストームの歌を一気に歌う。
7.閉会:坂倉会長のエールで閉め、来年第二回を岩手での開催を決定し4時過ぎに散会。
お土産に同窓の八戸缶詰野田社長提供の社長用八戸秋鯖缶2個をいただきました。
(某百貨店のラベルを貼ると数千円になるとか?)
PS;青森に帰郷後、白浜さん(恵迪寮同窓会代表幹事)の要請から10数か月、やっと開催できました。
出席の佐藤守作歌昭和50年寮歌「憧憬の故郷」、角田勤作歌昭和60年寮歌「沈黙の杜に」を割愛したので、次回は是非聞きたいものです。
東京時代に共に活動した坂倉さん、竹下さんと再会でき白浜さんに感謝です。
写真、参加者名簿を添付しました。
(文責;北東北恵迪会幹事 佐藤 文雄 昭和47年入寮)
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第2回北大静岡会(「都ぞ弥生」をうたう会)の開催報告(望月利孝会員記2019.7.2)
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横山芳介君ゆかりの地静岡で「第2回北大静岡会(都ぞ弥生をうたう会)」を開催しました。
昨年は寮歌を中心に会を運営しましたが、今年は北大同窓生全体が参加しやすく参加者が
より懇親が深められるよう内容を改めました。
①日 時 令和1年6月29日(土)14時00分~16時00分
②会 場 クーポール会館(静岡市葵区紺屋町)
③出席者 20名(○印は元恵迪寮生、★印は幹事)
S44入学 農・農工 坂倉雅夫〇 S53入学 教・教育 竹下忠彦〇
※以上は東日本恵迪寮同窓会からの応援参加
S29入学 文・心理 上田茂穂 S30入学 理・地鉱 安間 荘〇
S31入学 獣・獣医 北古味雄〇 S34入学 農・農 高木 功(旧姓小山)〇
S38入学 水・製造 奥原大典〇 S43入学 法・法律 望月利孝〇★
S44入学 農・林 土屋 明〇★ S45入学 農・林産 田丸雅敏〇
S45入学 工・金属 甲斐公二〇 S46入学 工・衛生 吉添高兆〇★
S47入学 水・漁業 村越 孝〇 S48入学 農・農工 岡田悦郎
S48入学 工・土木 長島郁夫 S48入学 工・機Ⅱ 佐野明人
S49入学 農・林 竹林圭介〇★ S50入学 工・建築 柳 敏幸
S51入学 水・増殖 久保田高弘 H04入学 工・土木 古長谷稔〇
④会 費 6,000円
⑤プログラム・次第 司会/土屋明さん
1 開 会
2 物故者への黙祷
3 乾 杯 高木功さん
4 幹事及び来賓挨拶 幹事代表/望月利孝、東日本恵迪寮同窓会/坂倉雅夫さん
※坂倉雅夫さんからは恵迪グッズの紹介、恵迪寮改修等の寄付のお願いがあった。
5 自己紹介&寮歌斉唱 20名全員
※各自が現況や北大時代の思い出を紹介し、懐かしい青春時代や北の大地を熱く話す。
2-3分のスピーチだったが、出席者のこれまでがわかり、時間があっという間に過ぎていった。
※ピーチの合間で「校歌/永遠の幸」「大9桜星会歌/瓔珞みがく」「大12寮歌/春雨に濡るる」
「昭13寮歌/津軽の滄海の」「昭32寮歌/花繚乱の」「水産放浪歌」「明45寮歌/都ぞ弥生」を歌う。
普段は出せない大声で、若き日の風景を思い出す。至福の時間!!!が持てた。
6 写真撮影 出席者全員
7 閉 会 12名が2次会会場へなだれ込む…
⑥雑感
・今年の「第2回北大静岡会(都ぞ弥生をうたう会)」は昨年の「第1回北大寮歌をうたう会」
より懇談の時間を多く持つことができ、2次会まで話は続いた。参加者間の親交が深まった。
・次回は参加者をもっと増やしたい。恵迪寮生に限らず多くの北大同窓生が、また、若い同窓生
も多く参加できるよう、更なる工夫・努力をしたい。
・幹事の若返りも必要。リタイア世代・現役世代を含めて、準備に携わってほしい。
(全員で記念写真)
(会場風景1)
(会場に寮歌集を用意)
(前口上を吟ずる)
(会場風景2)
(会場風景3)
(会場風景4)
(会場に張られた北大予科旗)