アーカイブ
「復興支援みちのく寮歌祭」開催 のお知らせ
[サロン]
3月11日の震災以降岡山等関西方面の寮歌祭は開催されておりますが、東北方面での最初の寮歌祭が下記の要領で開催されます。昨年年末開催の「年忘れ寮歌祭」時には、震災等思いもよらず今年の「梅雨払い寮歌祭」を思い描いておりましたが。東北地方に縁の有る人、有った人の奮っての参加、支援を期待しております。
記
寮歌祭名:「東日本大震災復興支援みちのく寮歌祭」
日 時:平成23年6月26日(日) 12:00~15:00
場 所:ガーデンパレス仙台
仙台市宮城野区榴岡4-1-5
☎022-299-6211
会 費:6000円
※更に支援金は大歓迎です。
ご注意 :寮歌の好きでない人、震災観光の方の参加は固くお断りいたします。
画像は「平成22年仙台年忘れ寮歌祭」です。
「東日本大震災復興支援観桜寮歌祭」開催
[サロン]
旧制高校を中心の寮歌祭が大震災後2回中止となる中、
平成23年4月17日 恒例の観桜寮歌祭を関口通信員邸で開催しました。参加者は中央ローン会員兼恵迪寮同窓会(練馬の関口)のシンパ3名でしたが(浦安、ニセコからも)。参加予定の他の2名は仙台の被災地での復旧活動、札幌で引越段取り中とで欠席。
今年の幟は鮮やかさに欠けるとの不満も有りましたが、「都ぞ弥生」のオルゴールを聴きながらのジンギスカンパーティです。話題は中央ローン会員なので、今回の震災・被災災害の原因と予知の事が中心でしたが、
「日本寮歌祭」終焉後の事「恵迪寮寮歌祭」の事等恵迪シンパとしての心配も頂きました。最後に復興祈願の太鼓を敲いたのは、開演から7時間の後でした。
画像は「都ぞ弥生」と「札幌農学校」の幟をバックに参加者
※復興祈願太鼓の効き目か
仙台恵迪会の塩釜の丹治さんから下記のメールが今届きました。ゲルマン魂か?
関口さんへ
おばんでございます
電話でも申し上げましたが、新幹線が二十五日に復旧。従いまして、二十六日の中央寮歌祭発起人会は出席可能です。
昨日JR仙石線がようよう東塩釜まで復旧。被災以来初めて出勤しました。
ドアと書類戸棚の間にロッカーが倒れて入室不可能。ボイラーの技師さんに頼んでベランダ側の窓ガラスをバールで「破壊」してもらい、窓から「侵入」しました。
本棚の本が全て床に散乱。へたり込んでヘラヘラ笑うしかありませんでしたが…
誓って復興を果します!
東日本支部の皆さんにも宜しく御伝え下さい。
蓬髪風になびけつつ
想ひは尽きず果もなく
仙塩恵迪会
丹治道彦
東日本大震災の支援活動について
[サロン]
震が未だ続いているなか発生から1カ月が過ぎます。その間東日本支部の一員として、出来た支援活動は何だったのだろうかと思います。①約6け月前に塩釜の丹治さんのお世話で開催された「仙台寮歌祭」に参加された方々の安否確認。②39・40会の一部会員へのメールによる安否確認③千葉県浦安地区の状況視察位でした。
しかし、実際の影響が出るのはこれからの時期からだと思います。長い、長い支援活動が必要になってきます。
支援活動と言っても、自衛隊、消防隊では無い同窓会員としては、被災地域出身の現役寮生への生活援助と被災地での元気な「復興支援寮歌祭」の開催ではないかと思っていますが。
※画像は3月27日浦安視察時
東日本大震災安否情報
[サロン]
今回の東日本大震災の被災地の方々で、私が個人的又はメーリングリストなどで知りえた情報をお伝えいたします。
1.山中義正さん(東日本支部支部長、S32入寮、千葉県浦安市)3/24メール
「激震被災地域の指定を受けています。電気、水、ガスの来ていない地区もあります。埋め立てのため、液状化が激しく私の団地も給・排水管が殆ど断裂し、給・排水管の復旧工事をすすめつつ、自衛隊の給水車に来てもらい、住民に給水してきました。連日、住民ボランテイア60人前後の方に団地内の液状化で噴出した土砂のかたずけを、工事の進捗状況を住民に知らせるチラシの作成、掲示、戸別配布など自治会長の私としては災害本部長として連日連夜本部に泊り込みで、復旧の指揮に当っています。」
2.長谷川健さん(H7入寮、茨城県水戸市)
3/11大洗(津波被害)で水族館見物し水戸に帰って地震に遭遇。間一髪。
奥さんと乳飲み子は奥さんの実家の京都に疎開。
3.小出精さん(S30入寮、仙台市)
メーリングリストで無事確認。
祝ご入学 北大恵迪寮同窓会
[サロン]
今年の北大の入学式も1ヵ月あまり後の4月8日に執り行われる。
その入学式に参加するすべての新入生に恵迪寮同窓会からビッグなプレゼントをすることになっている。
そのプレゼントとは、「都ぞ弥生」「永遠の幸」「ストームの歌」のそれぞれの斉唱と、「都ぞ弥生}「永遠の幸」それぞれのカラオケ版を盛り込んだCDである。
この企画は、「都ぞ弥生」が明治45(1912)年にできてから来年(2012年)で100年を迎えることから実施されることになった。
「都ぞ弥生」は、クラーク精神と北海道の清らかな大自然を融合し、それを高らかに歌い上げたものと理解している(私の勝手な解釈ではあるが…)。
そうであるならば、この歌は単なる寮歌にとどまらず、札幌農学校→北大に関係する者全員の歌であると考えている。
このCDをパソコンに突っ込んで、一人静かに歌を聴いてみたが、歌詞の一語一語に心が洗われる思いがした。やはり北大に関係する者の全員の歌だという感を深めた。
このCDが、「都ぞ弥生}の普及の起爆剤になり、不朽の寮歌として歌い続けられることを願っている。