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第5回商大演芸の会が開催されました‼
[サロン]
商大応援団OBの八十島忍さん(やそじま・しのぶ、第74代応援団副団長)から、2022年10月29日(土)に開催された「第5回商大演芸の会」についてのお知らせがありましたのでご披露します。
八十島さんは、司会をし、かつ土俵入りもされています。
以上
投稿者《八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問》
北大のイチョウ並木を愛でる!《撮影日:2022年10月31日》
[サロン]
●かねて、かかりつけの歯医者さんに指摘されていた歯が疼(うず)きだし、大通のクリニックに馳せ参じた。イチニの気合で、あっという間に抜歯された。
●さて、せっかく街中に出てきたので、北大のイチョウ並木を見ていこうと思い立った。
●その前に、腹ごしらえをしようと、エルムの森の中にある《カフェdeご飯》に立ち寄り「たらこバター醤油スパゲティセット(サラダ・スープ付き)」を食した。カフェにとっては、イチョウ並木のご利益(りやく)で、食券を買うのに長蛇の列、そして席はほぼ満席であった。
●さて、イチョウ並木の見学をしようと、正門を出て歩道を北に向かい始めると、左側に「新選組隊士永倉新八来訪の地」の案内板があった。永倉は、北大剣道部を指南したことでも知られ、亡骸は里塚霊園に埋葬されている。

新選組隊士永倉新八来訪の地
●北13条の入口から、順次、大野池の方に向かってイチョウ並木の写真を撮った。

イチョウ並木①

イチョウ並木②

イチョウ並木③

紅葉の大木
●ついでに、大野池を見に行った。水面を眺めると、メダカのような小さな魚が泳いでいた。写真に収めようとしたが、小さ過ぎて写真にすると目視できないので、撮るのを断念した。
●最後に、中央道路を歩いてクラ館内にある恵迪寮同窓会事務所に行き、森川事務局長と漫談し、帰宅した。
《投稿者》八重樫幸一(S41入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問)
「BS-TBS」にて本学研究者の取り組みが放送されます!
[サロン]
北海道大学校友会エルムから恵迪寮同窓会に下記の周知依頼がありましたので、全文掲載いたします。
記
本学の産学連携推進本部から標記につきましての周知依頼がございまして、
貴同窓会におかれましても、HP・SNS等にてご周知いただければ、幸いです。
ご多忙の折、恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます。
-----以下、ご案内------------------------
BS-TBSにて、以下のテレビ放送が予定されております。
本学研究者の取り組み内容について放送されますので、ぜひご視聴ください。
・Future Earth ~未来のために~
【概要ページ】
https://bs.tbs.co.jp/SDGs_week/#program
#2 北大×SONY 新たな農業のカタチ
11月1日(火)よる8:50~8:54
※農学研究院・内田准教授の取り組みについて放送予定。
#5 これぞサステナブル!絶品・北大短角牛
11月4日(金)よる8:50~8:54
※北方生物圏フィールド科学センター・静内研究牧場
河合准教授の取り組みについて放送予定。
・Bizスクエア
11月5日(土) 午前11時から
※農学研究院・野口教授の取り組みについて放送予定。
いずれも本学とソニーグループとの協業や、SDGsへの取り組みに
関する放送になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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札幌市北区北8条西6丁目
北海道大学校友会エルム
クラーク会館「大志亭」に初雪?
[サロン]
クラーク会館西側の日本庭園。初雪でしょうか?
日本庭園「大志亭」に舞う雪虫です!
恵迪寮同窓会の窓からも良く見えます!
クラ館前のメインストリートも色づいています!
《投稿者》森川満彦 (S49恵迪寮入寮。恵迪寮同窓会事務局)
クラーク像制作者の彫刻家・田嶼碩朗(たじま・せきろう)の展覧会を拝見‼
[サロン]
■昨日(2022.10.9)、Hue Universal Gallery(北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設)で、開催されていた彫刻家・田嶼碩朗の遺作展を見てきた。田嶼碩朗は、1878年福井県坂井郡三国町に生まれ、明治、大正、昭和の三時代にに活躍し、彫刻界の元老と評され、道内では北大のクラーク像、大通公園の聖恩讃仰塔(せいおんさんぎょうとう)等を制作したことで知られている。
■会場には、クラーク像を制作した1926年(大正15年)に、北大関係者に贈った小型版「W・S・クラーク先生小胸像」をはじめ、60点が展示されていた。クラーク像は北大の前身・札幌農学校の創立50周年を記念して建立された。北大から制作者として適任者を推薦するよう依頼された東京美術学校(現東京芸大)が、彫刻専攻の卒業生である田嶼を推したといわれている。クラーク博士の小胸像については、アメリカの遺族に送ったところ、「生き写しだ」と喜ぶ礼状が届いたという。この他にも興味深い作品が多々あったが、個人的には十勝の開拓に先鞭をつけた「依田勉三翁座像習作(鋳鉄 1941年昭和12年)」に興味があった。

ウイリアム・スミス・クラーク先生小胸像;鋳銅 1926 大正15

展示会場の札幌軟石で作られた内壁に掲示されていたパネル

依田勉三翁座像習作(鋳鉄 1941年昭和12年)
■現存のクラーク胸像は、田嶼碩朗により1926年(大正15年)5月14日に建立された元像が1943年(昭和18年)6月に太平洋戦争で金属供出したため、田嶼没後の1948年(昭和23年)10月に加藤顕清(かとう・けんせい。岐阜県生まれ、北海道深川市育ちの彫刻家)が田嶼の残した石膏原型を元に元像に忠実に再現した複製といわれている。
■この展覧会は、札幌在住の曾孫(ひまご)森嶋博さんと村上彩子さんらが企画し、小品を所蔵する関係者に呼びかけて実現したとのことである。素晴らしい作品を拝見することができ、感謝申し上げます。
《投稿者》八重樫幸一(S41恵迪寮入寮。恵迪寮同窓会相談役兼広報委員会顧問)