日付アーカイブ: 2016年10月2日
CD「都ぞ弥生~音楽の風景~」の完成慰労会を行いました
[事務局からのお知らせ]
CD「都ぞ弥生~音楽の風景~」は本年(平成28年)5月下旬に制作が完了し、6月から販売開始しました。
販売は、各学部の同窓会が同窓生に送付する会報等にこのCDのチラシ(ゆうちょ銀行の払込取扱票(振込用紙のこと)添付)を同封させていただく方法他、北大生協やエルムの森ショップでの直売、恵迪寮同窓会ホームページでのグッズ販売コーナーの活用等々、様々なチャネルを通して行っています。 おかげさまで、販売は順調に推移しております。
制作にあたっては、極力コストをかけないこと、オール北大の力を結集させること等を基本に取り組みました。 したがって、演奏の収録会場もクラーク会館講堂や北大山岳館を借用し、演奏も既存の音源を活用し、また、北大交響楽団、北大応援吹奏団、北大邦楽研究会等の現役学生や大学院生の協力を得た他、現在プロとして国際的に活躍されていたりセミプロの北大OB・OGの方にも心温まるご協力をいただきました。
さらには、この企画の糸口を作ってくれた恵迪OBの2名の方、ジャケット等の制作にあたっての写真の提供や題字・書、デザイン制作など多くの方々のご協力があってこのCDは、完成をみた次第です。
多くのご協力者の労に報いるため、ささやかではありましたが、札幌の狸小路ライオンで慰労会を行いました。 都合がつかず、慰労会に出席できない方もおられましたが、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
写真については、本企画で重要な役割を担った方の撮影漏れがあり掲載することができませんでした。悪しからずご了承ください。
以上
「2016年 大寮歌祭in札幌」が盛大に開催されました♪♪
[事務局からのお知らせ]
(1)北海道大学ホームカミングデー2016における恵迪寮同窓会主催行事である「2016年大寮歌祭in札幌」が、9月24日(土)午後5時30分から、谷口哲也君(S48)の総合司会のもと札幌アスペンホテルで開催されました。
(2)まず恵迪寮同窓会北海道支部長・内藤春彦君(S40)が開会宣言を行い、次いで恵迪寮同窓会会長・横山清君が開会の挨拶をしました。
(3)その後、来賓3名(北海道大学理事・副学長及び北海道大学ほっかいどう同窓会会長 三上隆様、北海道大学校友会エルム会長 石山喬様、北海道大学前総長 佐伯浩様)のご紹介が行われ、石山喬様及び三上隆様のご両名から来賓のご挨拶がありました。
(4)式次第にのっとり、大谷文昭君(S43入学)の音頭による「都ぞ弥生」の斉唱、鏡開き、恵迪寮同窓会名誉会長・中瀬篤信君(S26)による乾杯と順調に式は進んでいきました。
(5)白浜憲一(S40)CD「都ぞ弥生~音楽の風景~」制作委員会委員長より、CD制作に貢献した人たちの紹介と担当業務の説明があり、その後歓談に移りました。
(6)しばし歓談後、本日のメインである寮歌高唱に入りました。今年も小樽商大から7名(OB4名、現役寮生3名)の方が参加するとともに、恵迪寮現寮生10名の参加がありました。 全員円卓着席方式のため、ご高齢の方にも大きな負担をかけなかったこともあり、とにかく参加者のほとんどが疲れを見せず、登壇しては歌い、登壇しては歌うということを繰り返し、近年まれにみる盛況ぶりでありました(詳しくは写真で紹介します)。
(7)最後に白浜代表幹事から閉会挨拶があり、次回(3年後)再び会うことを誓い合い散会しました。
以上
9月24日(土)に恵迪寮同窓会主催の文化講演会が開催されました
[事務局からのお知らせ]
北海道大学ホームカミングデー2016が行われた9月24日(土)午後2時から、クラーク会館大集会室で北海道大学名誉教授 井上勝生氏(元北大大学院文学研究科教授)を講師とする文化講演会が開催されました。
演題は、『内村鑑三・有島武郎と石狩川・千歳アイヌ民族―札幌農学校の歴史を見なおす―』でした。
井上勝生先生は日本近代政治史が専門の歴史学者で、幕末維新の研究、明治日本と北海道の研究などをされております。 青年期の内村鑑三・有島武郎とアイヌとのかかわりについて新たに発見された資料をもとに北海道の歴史風土についてお話しされました。
なお、講演内容の概要については後日掲載の予定です。
以上