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年別アーカイブ: 2015

開拓の村旧寮舎の標柱改修と花壇の修復について

[事務局からのお知らせ]

恵迪寮同窓会では、開拓の村にある旧寮舎の記念植樹の標柱の改修工事と花壇の修復を行ってきました。

この度、標柱の改修工事は完了しました。
花壇の修復として3種類の花を植栽する予定でしたが、オオバナエンレイソウとミヤマエンレイソウの2種類については20株ずつ植えました。
キバナノアマナは、今年入手できなかったため来年の植栽となります。
従来の花壇は、日照が強すぎて花に適さなかったため場所を変え、やや奥の木立に囲まれた空き地を利用してお花畑とすることとしました。
これからは、きっといいお花をつけると思います。
どうぞご期待ください。

①ミヤマエンレイソウとオオバナエンレイソウを20株ずつ植えました

①ミヤマエンレイソウとオオバナエンレイソウを20株ずつ植えました

②中庭の標柱

②中庭の標柱

③植栽の様子

③植栽の様子

寮舎正面の標柱

④寮舎正面の標柱

標柱改修工事完了・従来の花壇を取り壊し、正面奥の木立の中に新しくお花畑を造りました

⑤標柱改修工事完了・従来の花壇を取り壊し、正面奥の木立の中に新しくお花畑を造りました

以上


第107回恵迪寮祭・恵迪座の開演時間のお知らせ

[サロン]

第107回恵迪寮祭の一般公開は、10/31(土)~11/1(日)です。
一般公開の時間帯は、10:00~18:00です。

そこでは、部屋デコと恵迪座の演劇が行われます。

そして恵迪座の開演時間は、両日とも
①12:00~
②17:00~
となっております。
ご関心のある方は、是非恵迪寮に足をお運びください。
以上、お知らせでした。


北大交響楽団~第130回定期演奏会のお知らせ

[サロン]

北大交響楽団~第130回定期演奏会のお知らせ恵迪寮同窓会では、北大交響楽団(バイオリン、チェロ、弦楽四重奏)、北大応援吹奏団、邦楽(琴・尺八)等のご協力を得て、外国語版など三種の「都ぞ弥生」CDの制作に取り組んでいます。

また、平成27年9月26日(土)開催の北大ホームカミングデー時の恵迪寮同窓会主催の『寮歌の集い』では、北大交響楽団の弦楽四重奏により「都ぞ弥生」等の演奏をしていただきました。

そういう縁で結ばれた北大交響楽団が、2015年(平成27年)11月3日(火・祝)Kitara大ホールで第130回定期演奏会を開催します。

友誼の念を込め、本演奏会をご紹介させていただく次第です。

文化の日にふさわしいイベントであり、皆さまのご来場をお待ちしております。


北大卒の異色の人・山崎夏生氏の開識社講演会が迫ってきました♪☆♪☆

[北海道支部からのお知らせ]

講師の山崎夏生さんは、次のような方です。

●北大野球部の補欠だった男<山崎夏生> テスト生から審判の世界へ
●野球を愛し野次と戦いでこぼこ道を歩んだ男
●29年間で一軍公式戦1451試合に出場し、日本一多いと思われる「退場!」宣告17回 異色のパ・リーグ審判であった山崎夏生
●そんな山崎夏生に、日本野球機構(NPB)はごく僅かな審判しかなれない「審判技術委員」という席を用意してくれた。
●その山崎の著書『プロ野球審判ジャッジの舞台裏』に岡田武史・元サッカー日本代表監督は、次のような書評を寄せている。
「華やかなプロ野球の陰で試合を支えている審判の大変さ厳しさ、そしてその厳しい道を志を持ち愚直に諦めることなく歩き続けることの尊さ、━これは人生の指南書だ。」

☆講演会への参加申込されていない方は、まだ間に合いますので下記の申込方法により、お早めの参加申込手続きをお願いいたします。

皆さまのお越しをお待ちしております。

■日時 平成27年10月28日(水)17時30分開場 18時00分開演(約90分)
■会場 札幌市時計台 2階ホール (北1条西2丁目)
■演題 「一途一心の野球道」
■講師 日本野球機構・審判技術委員 山崎 夏生氏
(昭和54年北海道大学文学部卒業)
■会費 無料(参加は会員、非会員問わず可)
■申込方法
参加申込は、氏名・住所・電話番号を添え10月23日(金)までに①~③の

いずれかの方法でお願いいたします。
①郵便;060-0808 札幌市北区北8条西8丁目 北大クラーク会館3階 恵迪寮同窓会事務局⇒ハガキで申し込みます。
②FAX; 011-706-3276
③E-mail  info@keiteki-ob.jp
■著書 『プロ野球審判ジャッジの舞台裏』の即売会
講演会終了後に「座右の銘」と「著者サイン」の入った著書を、正価1404円のところを著者特別価格1000円で販売します。これは一人でも多くの方にこの本を読んでいただけるのが著者の何よりの喜びです、とのご好意によるものです。

<添付資料>
平成27年開識社講演チラシを添付します。

開識社講演会(講師;山崎夏生氏)

以上


10/11~11/1に第107回恵迪寮祭があります!

[サロン]

10/11~11/1に第107回恵迪寮祭があります!今年のテーマは「攻め攻めFire!」

一般公開の部屋デコ・恵迪座は10/31(土)、11/1(日)です。
(開場時間は10:00~18:00)

寮生による奇想天外な出店と本気の演劇が2日間だけの限定公開となっています。

是非お越しください!


今年もやったぜ東日本支部主管「2015年恵迪寮同窓会東日本大会」開催報告

[東日本支部からのお知らせ]

速報 写真

東日本支部恒例の集合写真

開識社 講演


開識社講演会に向けて、北大硬式野球部を訪ねました。

[北海道支部からのお知らせ]

平成27年10月28日(水)時計台ホールで、開識社講演会を開催します。

講師は、北大硬式野球部のOBで、現在日本野球機構(Nippon Professional Baseboll、略称NPB)の審判技術委員(指導員)である山崎夏生氏にお願いしております。

やはり山崎氏の出身母体である北大硬式野球部に敬意を表するとともに、かつ現役の野球部員にも先輩である山崎氏のお話しを聴いて頂きたいと思い、シルバーウイークの9月22日(火)に、硬式野球部の球場に恵迪寮同窓会北海道支部長の内藤春彦さんと同幹事長の八重樫幸一の二人で、八塚桃雄監督を訪ねました。

八塚監督には、訪問した趣旨をご理解いただきました。
講演会当日には、八塚監督を始め複数名の現役野球部員が講演会にご参加いただける予定です。

なお、参加申込は恵迪寮同窓会ホームページに掲載している「山崎夏生氏をお招きしての第16回「開識社」講演会のお知らせ(平成27年)」(掲載日2015.9.2)をご覧ください。

多くの同窓生の参加をお待ちしております。

写真は、八塚監督と並んで写したものと、野球部員の練習風景です。

中央が八塚桃雄監督

中央が八塚桃雄監督

硬式野球部の練習風景

硬式野球部の練習風景

以上


ホームカミングデー、寮歌の集いで恵迪OB大いに吠える(開催報告)

[事務局からのお知らせ]

お帰りなさい「エルムの杜」へ、をキャッチフレーズに9月26日(土)開催された北海道大学ホームカミングデー2015で、恵迪恵同窓会はクラーク会館大講堂で行われた歓迎式典・記念講演会のフィナーレに有志が法被姿で登壇し、「都ぞ弥生」斉唱の音頭をとるなど北大における恵迪寮同窓会の存在感を示しました。

歓迎式典での山口総長のご挨拶

歓迎式典での山口総長のご挨拶

記念講演をする圦本教授

記念講演をする圦本教授



午前の部のフィナーレは大谷文昭君(S43)のリードする「都ぞ弥生」

午前の部のフィナーレは大谷文昭君(S43)のリードする「都ぞ弥生」

このほか、午後からのクラーク会館大集会室で行われた恵迪寮同窓会主催の行事「文化講演と寮歌の集い」でも、OBや現寮生ら延べ100名近い参加がありました。
このうち第1部の文化講演では、北大における有島研究の第一人者でもある神谷忠孝名誉教授が「有島武郎と北大・恵迪寮」の演題で1時間半にわったって講演。

恵迪寮舎監時代の日誌や資料などから寮生がよく訓練され、談論風発の気概にみなぎっていたことを紹介。さらに社会主義、自由思想に傾注する有島が、農科大学を愛しながらも官学の学校に不満を持ち、妻安子の死去をきっかけに退職、作家として独立する一方、理想を貫く有島が父の遺した農場解放に向けて動き出す様を手紙などの資料をもとに解説しました。

最後に、婦人公論の女性編集者と軽井沢の別荘で心中するまで、時代に苦悩する“人間有島”の理想主義者としての生き方を紹介されました。

有島研究の第一人者神谷忠孝北大名誉教授

有島研究の第一人者神谷忠孝北大名誉教授

第2部の寮歌の集いには、傘寿(80歳)を大幅に超えた大先輩から、10代の現寮生までなんと70歳以上の年の差を超えて幅広い仲間が参加。

元応援団の谷口哲也君(S48)の音頭で恒例の「都ぞ弥生」を斉唱した後、氏平増之君(S38)や千川浩治君(S40)の指導でドイツ語版、ロシア語版、アイヌ語版の「都ぞ弥生」を熱唱しました。また、2年がかりで語訳した中国語版は東京から駆けつけた須賀正太郎君(S28)が同年輩の仲間らと合唱。

挨拶する横山会長

挨拶する横山会長

ドイツ語で歌う「都ぞ弥生」

ドイツ語で歌う「都ぞ弥生」

さらに、現在同窓会で進行中の3種の音源でつくる「都ぞ弥生」CD制作に協力してくれている北大交響楽団の弦楽四重奏のメンバーも参加し、バイオリン等で「都ぞ弥生」のほか名寮歌を演奏してくれました。

北大交響楽団の弦楽四重奏のメンバー

北大交響楽団の弦楽四重奏のメンバー

遠来の参加者の中には、在寮中、豪快な応援団活動で鳴らした坂口謙一郎君(H19)も十勝・上士幌町から奥さんの知子さんと参加、夫唱婦随で唱っていました。

上士幌町から駆け付けた坂口君(H19)夫妻

上士幌町から駆け付けた坂口君(H19)夫妻

各年代順で名寮歌を蛮歌放声したあと、「都ぞ弥生」を5番まで歌い、最後に来年の再会を期して「別離の歌」で締めとしました。

現寮生も先輩に負けじと放歌高吟(左端中川委員長)

現寮生も先輩に負けじと放歌高吟(左端中川委員長)

肩を組んで「都ぞ弥生」を高唱

肩を組んで「都ぞ弥生」を高唱

恵迪寮同窓会会誌「恵迪」編集委員長 大隈昭二(S40)記


2015年恵迪寮同窓会東日本大会のご案内

[東日本支部からのお知らせ]

同窓会会則15条により「東日本大会」を下記のとおり開催いたします。


ささやかなボランティア活動

[サロン]

昨日(9月12日)、「開拓の村」の建物の外壁にボランティアの手で保護塗料を塗る催しが行われた。
 
集まったボランティアの人数は60数名であった。恵迪寮関係者は、確認しうる範囲で4名であった。
ご存知のように開拓の村には、今後保存作業が必要になる旧恵迪寮舎がある。
 
さて集まったボランティアのうち20名が旧大石三省堂支店(帯広町)の作業班、残り40数名が旧近藤染舗(旭川市)の作業班に振り分けられた。因みに、八重樫幸一(S41)は旧大石三省堂支店の作業班、氏平増之君(S38)、木村正博君(S41)、関俊一君(S52)の3名は旧近藤染舗の作業班に配属された。
 
作業は、まず紙やすりで外壁の汚れを落とし、次に防腐効果がある保護塗料を刷毛で塗るというものであった。作業方法については、事務局である和信化学工業㈱の社員が指導した。全くの素人でも作業を行なうことはできた。
 
旧大石三省堂支店の作業には、啓成高校(正式には、北海道札幌啓成高等学校という)新聞局の女子高生3名が記者として、顧問の先生に引率されて参加していた。どうやら12月発行の新聞のネタにするらしい。盛んに作業風景の写真を撮っていたが、作業にも熱心に取り組んでおり好感がもてた。
 
参加者全員は老若男女を問わず、無償活動であっても意識は高く、指示待ち人間は一人もおらず積極的に作業に取り組んでいた。札幌やその近郊にも、こんな素晴らしい人がいるのかと思うと嬉しくなった。
 

以上