年別アーカイブ: 2013
「清き國ぞとあこがれぬ」完成披露試写会
[事務局からのお知らせ]
~放映 5月6日(祝・月)午前9時55分
「都ぞ弥生」百年記念事業の掉尾を飾るドキュメンタリードラマ「清き國ぞとあこがれぬ」がついに完成しました。5月6日午前9時55分からの放映を前に、4月20日札幌パークホテルで開かれた平成25年度恵迪寮同窓会理事会の懇親会で完成披露試写会が行われました。披露試写会には、共同で脚本を担当した長沼修氏(札幌ドーム社長・HBC特別顧問)と藤田正一君(北海道大学元副学長)をはじめ、早川渉監督(北大映画研究会OB)、プロデュサーの土坂浩輝氏(HBCフレックス)、横山芳介役を演じた小倉瑛矢君、赤木顕次役の中西博宣君と寮生山田役の北沢毅君の現寮生のほか、三上隆北大副学長、北海道、東日本、西日本の各支部役員らが出席しました。
最高の出来映えに感動の渦
試写会の冒頭、同窓会と制作側の橋渡し役を務めながら完成直前に亡くなった奥田晋一君に黙祷を捧げた後、CMも含め約55分間のドラマがスタート。
北大の歴史と建学精神を高らかに謳ったドキュメンタリー部分と、素人とは思えぬ現寮生ら迫真の演技のドラマ部分が巧みに構成されて、完成度の高い作品に仕上がりました。
ドラマ終了と同時に大きな拍手が湧き、「すばらしい出来映え」「北大のアイデンティティであるクラーク精神を実によく表現している」などと感動、感激の声が上がっていました。この後祝宴に入り、長沼氏や早川監督に感謝の花束が贈呈されました。
さらに出演者が「最初は辛い撮影でしたが、今では出演したことに誇りを持ち、感謝しています」(小倉君)とか「おじいちゃんがテレビ放映を一番楽しみにしています」(中西君)などとスピーチし、会場を沸かせていました。
試写会・懇親会後の記念撮影
長沼修氏と早川渉監督に花束贈呈
作品完成ににエールを送る主役の
小倉瑛矢君
「茨城恵迪会」開催案内 の 予告
[東日本支部からのお知らせ]
平成七年入寮の、長谷川健です。
下記の通り、茨城恵迪会の旗揚げを行います。
茨城在住に限らずとも、茨城にご縁のある方々の多くのご参加を期待しております。
とりあえず、日時と場所を決定しましたので、その報告を申し上げる次第です。
「茨城恵迪会旗揚げ」
日にち:6月8日(土)
時間:13:00~
場所:ホテルアルファ・ザ・土浦「四川飯店アルファ」(土浦駅前)
http://www.alpha-yad.com/restaurant/
※和室で寮歌OKです!
会費は追っての案内までのお楽しみ。
場所は、より多くのみなさまのアクセスを考えて土浦駅にしてみました。
春日先輩をはじめとする茨城エルム会とも連携していければ嬉しく存じます。
平成23年 茨城エルム会主催の「茨城寮歌を歌う会」 北大東京事務所長も参加。
都の花見の宴
[東日本支部からのお知らせ]
北海道大学構内に中央ローンというものが、有る。そのローンを45年位前に測量実習した者たちが、毎年花見を
実施している。昨年は「東日本大震災」の影響の未だ残る千葉県浦安市で実施した。今年は東京練馬で開催した。
札幌から送りつけられたドラマ「清き國ぞとあこがれぬ」のポスターのもと。若き感激の日の想いに浸りながら、未だ残っていた
八重桜の下で。参加者5名中 本番を見られるジェントルマンは1~2名とは寂しい。全国版・劇場公開版の実施を望むものは
私だけか?その実習班の名前を「中央ローン」会とよぶ。
当日 班長の差し入れの本「ああ黎明は近づけり」(日本寮歌物語)
の中に 楡の都に、わが校舎-北大予科の開拓精神-の一文が掲載されており 札幌駅長の話が載っていたが。
花をもっと見たい方は、こっそりと下記をクリック
http://www.geocities.jp/jubesannchinoko/photoindex3.html
ドラマ「清き國ぞとあこがれぬ」がHBCのホームページにも載りました。
[事務局からのお知らせ]
大雪に見舞われた今年の札幌も道路には雪が殆どなくなり、北大中央ローンもサクシュコトニ川の岸辺には緑が見え始めました。 ドラマ「清き國ぞとあこがれぬ」の制作も、編集作業の大詰めにはいり、5月6日北海道内でのTV放映とDVD販売に向け、着々と準備が進められております。本日(4月15日)、HBC(北海道放送)のホームページにも登場しましたので、下記URLをクリックして、ご覧ください。 http://www.hbc.co.jp/tv/info/kiyokikuni/index.html
なお、道外では今の所放映予定はありませんが、DVDの販売については目下各学部の同窓会より、同窓会会報等と共に順次申込み書をお送りしております。既に送られた学部の同窓生の皆さんの反応は良好で、申込み状況も好調です。DVDは6月下旬から順次申し込みに応じてお届けする予定です。 「清き國ぞとあこがれぬ」委員会
観桜会観花会のお知らせ
[事務局からのお知らせ]
同窓会の皆さま
厳しかった冬も去りご壮健で春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて下記のとおり観桜会観花会を催します。
春爛漫の「開拓の村」恵迪寮舎にて桜を愛で花を愛で「都ぞ弥生」を
高唱しましょう。
記
1、日 時;平成25年5月12日(日) 11時00分~
2、 所 ;「開拓の村」 寮舎前
3、予 定; ・観桜、観花、寮舎内外を散策
・「都ぞ弥生」を献歌
・昼食会(村内レストランにて」
4、連絡事項
・開拓の村への入村料は830円です。
但し65歳以上は無料です。(証明できるものをご用意ください)
・バス時刻は
(往)JR札幌駅前 → (新札幌駅経由) → 開拓の村
9:30 10:37
(複)開拓の村 → (新札幌駅経由) → JR札幌駅前
13:43 14:37
14:43 15:37
・雨天決行します。
5、問い合わせは 木村正博(S41入寮)(℡080-6021-7465)まで
参加希望者は 下記へメールにてお申込みください。
masahiro-kimura@jcom.home.ne.jp
「網走稲富物語」発刊
[サロン]
S40年入寮、網走向陽高校出身の成ケ澤憲太郎さんが、ご自身の高校時代までの網走稲富での生活を赤裸々に描写した「少し昔、北国の小さな村の昭和暮らしー網走稲富物語ー」を出版されました。
私の成憲像が一変するほどの驚きの暮らしぶりとホノ温かい懐かしい思い出を引き出してくれる作品でした。成憲さんの優しさの根源と生きる力強さを受け取りました。多くの孫達や子供達に読ませたいものです。
販売は北海道内と東京6書店と聞いております。一冊1200円ですが、送料込み1200円でお送りするとの事です。
メールや電話で直接成ケ澤憲太郎さんにお申し込みください。
Mail: nari8228@yahoo.co.jp
TEL: 0463-76-8228 080-3399-3334
旧恵迪寮の写真-(2)
[サロン]
皆様、こんにちは。
昨年6月に旧恵迪寮の写真を投稿いたしました。
今般、南寮の建物が写した写真が見つかりました。
継ぎ目が残りますが、先の写真とつなげてみました。
(写真撮影:昭和41年1月)
東京寮歌祭参加報告
[東日本支部からのお知らせ]
弥生3月 東京大学安田講堂前の地下食堂で開催された「東京寮歌祭」の参加しました。
同窓会顧問の宍戸昌夫(S10)・小篠守正(S17)・篠原猛(S29)先輩をはじめとし
遠く みちのくの奥州市からも中井先輩が元気に駆けつけて高唱しました。
さあ 今年も各地の「寮歌祭」で北大(予科)の寮歌を伝承し、
歌い継ぎたいものです。
物足りない方はこっそりと下記を検索
http://www.geocities.jp/jubesannchinoko/new1048.html
※BGMは宍戸先輩よりのCDより
北海道支部の役員改選について
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
平成25年1月26日(土)に氷雪の門において開催された「平成25年新年寮歌歌始めの会」に先立って行われた北海道支部総会で役員の改選がありました。
支部長は、第3代氏平増之君(S38)が退任し、新たに第4代支部長として内藤春彦君(S40)が選任されました。また、会計監査は、小笠原孝之君(S31)が退任し、新たに氏平増之君(S38)が選任されました。ご両人の今後のご活躍を期待します。あわせて、「平成24年総括と平成25年活動方針・事業計画」がそれぞれ承認されました。その内容は以下のとおりです。
(以下をクリックしてご覧ください)
なお、平成25年北海道支部の役員体制は、次のとおりです。 平成25年北海道支部役員一覧表
平成25年「新年寮歌歌始めの会」
[事務局からのお知らせ]
第1部の北海道支部総会では、4年間支部長を務めた氏平増之君(S38年入寮)の後任に内藤春彦君(S40年入寮)を選出しました。挨拶に立った内藤新支部長は「北大の誇りである恵迪寮と寮歌をこれからも語り歌い継いでいこう」と力強く抱負を述べました。
第2部の歌始めの会は、千川浩治君(S40年入寮・副支部長)の発声で「都ぞ弥生」を斉唱した後、横山清同窓会長や三上隆副学長ら役員、来賓による威勢の良い鏡開きで開幕。
明治44年寮歌「藻岩の緑」を1番手に「時嘲の波の」「春雨に濡る」「水産放浪歌」「茫洋の海」など名寮歌二十数曲を、入寮年次別や学部、サークル別に放歌高唱しました。歌い継がれてきた寮歌だけでなく、最新の平成24年寮歌「快速エアーポート」も初披露されました。作詞作曲者と現寮生らがギターを抱えて登場。これまでの寮歌とは異質なカントリー調のメロディーにOBたちの多くは時代の流れに驚いた様子でした。
また、会の途中、「都ぞ弥生」生誕百年を記念して現在HBCテレビで制作中のドキュメンタリードラマ「清き國ぞとあこがれぬ」に出演した恵迪寮生らが登場。感動の場面をコントで表現したり、ロケの裏話を紹介したりして会場を大いに沸かせました。
最後に,参加者全員が会場いっぱいに肩を組み合って,「都ぞ弥生」を5番まで歌った後、恒例の「ストームの歌」に突入。“札幌農学校は蝦夷が島”、“コチャエ、コチャエ”と、気力を振り絞ってステップを踏みならしていました。
約3時間続いた宴は、今年9月28日(土)の北海道大学ホームカミングデーに併せて予定されている大寮歌祭での再会を誓い合い、大盛会のうちに終了しました。
(広報常任幹事 大隈昭二)
内藤新支部長の挨拶