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平成25年「新年寮歌歌始めの会」

[事務局からのお知らせ]

 

厳寒、猛吹雪をもろともせず、懐かしき寮歌と、美味し酒に酔いしれる

 

1部の北海道支部総会では、4年間支部長を務めた氏平増之君(S38年入寮)の後任に内藤春彦君(S40年入寮)を選出しました。挨拶に立った内藤新支部長は「北大の誇りである恵迪寮と寮歌をこれからも語り歌い継いでいこう」と力強く抱負を述べました。

2部の歌始めの会は、千川浩治君(S40年入寮・副支部長)の発声で「都ぞ弥生」を斉唱した後、横山清同窓会長や三上隆副学長ら役員、来賓による威勢の良い鏡開きで開幕。

明治44年寮歌「藻岩の緑」を1番手に「時嘲の波の」「春雨に濡る」「水産放浪歌」「茫洋の海」など名寮歌二十数曲を、入寮年次別や学部、サークル別に放歌高唱しました。歌い継がれてきた寮歌だけでなく、最新の平成24年寮歌「快速エアーポート」も初披露されました。作詞作曲者と現寮生らがギターを抱えて登場。これまでの寮歌とは異質なカントリー調のメロディーにOBたちの多くは時代の流れに驚いた様子でした。

また、会の途中、「都ぞ弥生」生誕百年を記念して現在HBCテレビで制作中のドキュメンタリードラマ「清き國ぞとあこがれぬ」に出演した恵迪寮生らが登場。感動の場面をコントで表現したり、ロケの裏話を紹介したりして会場を大いに沸かせました。

最後に,参加者全員が会場いっぱいに肩を組み合って,「都ぞ弥生」を5番まで歌った後、恒例の「ストームの歌」に突入。“札幌農学校は蝦夷が島”、“コチャエ、コチャエと、気力を振り絞ってステップを踏みならしていました。

約3時間続いた宴は、今年9月28日(土)の北海道大学ホームカミングデーに併せて予定されている大寮歌祭での再会を誓い合い、大盛会のうちに終了しました。

(広報常任幹事 大隈昭二)

  内藤新支部長の挨拶

 

 

  内藤新支部長の挨拶

 

   役員・来賓による鏡開き

 さすがは昔とった杵柄、藤田元応援団長
 さすがは昔とった杵柄、藤田元応援団長 
 
 肩組み合って「都ぞ弥生」を5番まで
肩組み合って「都ぞ弥生」を5番まで
ドラマの一場面を披露する出演寮生