年別アーカイブ: 2012
「都ぞ弥生」百年記念祭 ~北大の至宝 永遠に歌い継ごう~
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恵迪寮歌「都ぞ弥生」百年記念祭が6月9日、初夏の爽やかな気候の中、北大クラーク会館講堂、中央ローン、京王プラザホテルで開かれ、延べ1000人の参加者が名寮歌の百歳を祝った。
クラーク会館講堂の記念式典で横山清同窓会長は「北大の貴重な宝である『都ぞ弥生』をこれからも歌い継いでいこう」と力強くあいさつ。
百年祭の名誉会長の佐伯浩総長や齋藤和雄北大連合同窓会副会長の祝辞に続き、外遊中のノーベル賞受賞者・鈴木章先生からのビデオメッセージも披露された。続いてヴァイオリンとピアノによる記念コンサートや、作家・佐川光晴君の記念講演が行われ、名演奏や熱血講演に満員の館内から大きな拍手が沸いた。
「都ぞ弥生」もインターナショナル
学内イベントの最後は、中央ローンに約600人が集まって「都ぞ弥生」の大合唱。新しい試みとして同窓会の有志や留学生によるドイツ語・中国語・韓国語・スワヒリ語で「都ぞ弥生」を歌い上げ、参加者の関心を集めていた。
熱狂、感動の渦 大寮歌祭
第2部は京王プラザホテルで大寮歌祭。海外(フランス)をはじめ全国から350人を超える仲間で会場は熱気にあふれ足の踏み場もないほど。最高齢の宍戸昌夫さん(96)や、作詞者・横山芳介君の子女が紹介された後、第二部の寮歌高唱。何十年ぶりの再会を喜ぶ光景があちこちで見られる中、入寮年次や学部別、友情参加の小樽商大OB、現寮生らが次々に登壇し、思い思いのスタイルで高歌放吟しステージは最高潮。
「都ぞ弥生」の1番から5番まで歌った後、足下が危なっかしい「ストームの歌」と続き、締めの「別離の歌」で大団円となった。
正午過ぎの記念式典から、歌いまくり、語り続けて約8時間。
参加者全員、世代を超えて集い会える不朽の寮歌「都ぞ弥生」に感謝しつつ会場を後にした。
(本部常任幹事・大隈昭二)
恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会開催のご案内
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第30回親睦ゴルフ大会を、次のとおり開催します。
(1)場所:恵庭市島松沢55番地 札幌エルムカントリークラブ西コース(電話0123-33-5151)
(2)日時:平成24年6月24日(日) 午後12時18分スタート(受付は午前11時30分までに)
(3)会費:4,000円(会食費及び商品代)、プレー代及び売店の支払は個々で願います。
<参加申込方法>
幹事:山崎克彦(S32年入寮)
電話/FAX:(011)388-2155
携帯電話:090-3770-2777
メール:K_yamazaki@mvd.biglobe.ne.jp
中堅書家の「都ぞ弥生」挑戦
[サロン]
北大広報課からの情報提供です。東京同窓会メルマガに須田洵さん{昭和36農卒}が投稿されたということです。
1912年、横山芳介作詞の「都ぞ弥生」が世に出て、今年丁度100年。
書道で「寮歌」に挑むこと自体珍しいようですが、一高,三高でもなく、我が北大の「都ぞ弥生」に果敢に挑戦した中堅書家がおります。
中村光弘{騰翻、とうはん}さんという、北大に何のゆかりもない{大学は東大}方です。今年は、あの2番「豊かに稔れる石狩の野に、、、、」全文への挑戦です。雄渾にして美しいあの詩文が、どんな字で書かれているか!ご覧になりたい方へ、下記をご案内いたします。
第29回読売書法展
8月24日{金}~9月2日{日}、国立新美術館{東京六本木}、入場料500円
TEL03-6812-9921
展示場入口で、どこに中村騰翻さんの作品あるか?おたずねを。
速報:「都ぞ弥生」百年祭記念祭IN静岡の報告そのⅠ
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学校・地域・在寮の有無を問わず、静岡の地に参加された
皆さん本当に有難うございました。我らが人生劇場の主題歌
「都ぞ弥生」を思う存分歌えたことと思います。
お約束の写真です。
静岡長源院境内「都ぞ弥生」歌碑前
東日本支部恒例の集合写真
「都ぞ弥生」百年記念展開幕ー5月20日
[サロン]
どなたかUPすると思っていたが陳腐化するので出しゃばることにする。
表記の記念展が38年・元副学長藤田氏の「都ぞ弥生とクラーク精神」のセミナーで開幕した。
クラーク氏の「野心」の解釈や横山氏の作詞の背景等初めて聞く秘話もあり、熱演は約2時間半に及んだ。
5番の歌詞は初夏のものであるという考察に目からウロコ(小生だけか?)。これで北海道の四季が揃う意味が分る。3階の展示場も参観したが初めて見る貴重な資料もあり展示も良く工夫されていて担当した諸君の労が見える。
当日感動したこと、散会の直前に全く急に藤田氏の発声で、参加していた市民を含む約50人の老老(誤字ではい!)男女が肩を組んで「都ぞ弥生」の大合唱が沸き起こった。帰途エルムの下の芝生を歩きながら無意識に寮歌を口ずさんでいた。展示を是非見ましょう。 以上報告する。
百年記念の植樹祭、名札掲示式、観桜会 盛大に開催
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「都ぞ弥生」百年記念祭のプレイベントとして5月13日、開拓の村の旧恵迪寮舎前庭で記念植樹、寮舎玄関廊下で名札掲示式が行われました。
記念イベントには、横山清・恵迪寮同窓会長を始め、道内外から同窓生や家族、関係者約40人が参加しました。
「都ぞ弥生」を斉唱した後、歌詞にゆかりのあるカツラやハルニレ、チシマザクラ、エゾヤマザクラ合わせて7本を植樹しました。このうち横山芳介君三女、川内純子さんの寄付で購入したチシマザクラ1本には、「純子命千島桜に意志を継ぐ」の標柱を付けました。
「都ぞ弥生」百年記念事業に花を添えるように、ちょうど満開になったチシマザクラを参加者一同で観賞し、例年よりやや遅い桜見を楽しみました。
この後、旧寮舎玄関の廊下壁面にある名札掲示板前で、今回申し込みがあった282名の掲示式を実施。横山会長、中瀬篤信名誉会長らがテープカットを行い、参加した最年長の吉村誠治君(昭和20年入寮)から順次、掲示していきました。昨年の第一回掲示式では、かなり空きスペースがあった掲示板もびっしり埋め尽くされ、これからも続々と申し込みが予想されることから、うれしい悲鳴の反面、掲示板の大幅拡大が急務となっています。
一連の行事が終了した後、全員そろって開拓食堂で花見弁当に舌鼓を打ちながら6月9日の百年祭成功を誓い合いました。
恵迪寮同窓会北海道支部 広報部会 大隈昭二(S40)
円山観桜会盛会(5月13日)
[サロン]
現寮生企画による円山観桜会が本日無事終了しました。同窓会諸兄姉の応援に感謝します。
快晴の下、気温12度と肌寒い中午前9時半頃現寮を出発した約60名(内女子寮生10名位)の寮生が応援団長(渾名直立君)を先頭に道庁前を練り歩きながら大通り公園に到着したのが午前11時頃。ここで校歌を斉唱?したあと男女額生諸君全員が西4丁目の噴水の中に飛び込んでストームを約10回。多くの市民が半ば呆れた顔で、しかし暖かい目で見ていた。その後円山に向かって西進し、西13丁目で2度目のストームを5回。喜寿の小生も輪に入ったが脱落した。ここでは多くの市民から盛大な拍手がありびっくり。更に約1時間約10曲の寮歌を歌いつつ西進し、花見客の大歓声を受けて円山公園に到着、北海道神宮前で応援団儀式のあとジンパ(つまり焼肉コンパ)に突入した。
同窓会からの差し入れ、数人の先輩からの個別差し入れもあり、更に千川君のスワヒリ語、中国語の「都ぞ」指導、
大谷君の発声で一曲合唱、高橋のスピーチ等で大盛会であった。同窓会から参加した諸氏は以下の老骨である。
30年高橋君、40年千川君、42年奥田君、43年大谷君 ご苦労様 以上。
震災支援・宮古/山田支援ブログ紹介の件
[サロン]
恵迪寮同窓会のみなさま
昭和40年入寮の嶋田(さいたま市)と申します。
昨年の東日本大震災直後の4月以来、多くの方々のご協力を得て岩手県の宮古市・山田町で、災害弱者と云われる方々を主対象として地域等の関係者で「宮北会」を立ち上げ、当初から、10年のスパンで、拠点を決め顔の見える「人間的な関係性を構築」できる交流を続けています。
これまで、宮北会として11回、私は9回、現地に行きましたが、現地で「私たちのことを忘れないで欲しい」との声を多く聞きます。そのために、現地に行った者は周囲に、その状況を伝えなければとの思いより、埼玉で報告会を開催したり、ブログで発信したりしています。
また、今回の震災で既に孤独死の方が発生していますが、「孤独死対策に手を貸して欲しい」とも求められ、今生きている人達には、その人生をしっかり伝えてもらいたい、私達はその人生を知り、命を向き合わせ、命を互いに照らし合わすことが出来れば、相互が生きる力になると信じて活動しています。
現地で、80歳ほどのお年寄りに帰りがけ、「10年続けて来るから」と伝えたところ、「私は20年 生きるんだから・・・」と。
活動内容等をブログにアップしていますので、お時間のある時に、以下のURLよりご覧頂ければ幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/miyakitakai
恵迪寮同窓会第12期平成24年度理事会開催さる!
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4月21日(土)、札幌パークホテルに於いて、全国の本部理事・幹事28名が出席して、平成24年度理事会が開催されました。
横山会長の挨拶に続き、ご来賓の三上隆北大副学長から北大の近況報告を受け、議事に入りました。
全ての議案は、提案通り全て承認されました。
「都ぞ弥生」百年記念祭まで50日と迫る中での開催で、記念祭成功に向けた全国的な意志統一の場となりました。
恵迪寮同窓会 代表幹事 白浜憲一(S40年入寮)
「都ぞ弥生」百年記念祭のイベント骨子まとまる
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氏平実行委員長代理が中心となって進めて参りました記念祭プログラムの作成が、各イベント責任者の協力によりほぼまとまりました。
各イベントのタイムスケジュールと詳細内容を紹介します。百年記念祭まで60日となりました。「都ぞ弥生」百年フィーバーの上昇気流の頂点で当日を迎えましょう。
2012年4月10日
「都ぞ弥生」百年記念実行委員長
白浜憲一(S40入寮)
<添付資料>
0.予告プログラム