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第16回開識社講演会、講師山崎夏生氏大盛況で終わる

[北海道支部からのお知らせ]

平成27年の恵迪寮同窓会北海道支部主催の開識社講演会が10月28日(水)夕、北大文学部国文科卒の日本野球機構(NPB)審判技術委員(指導員)・山崎夏生氏を講師に迎え、札幌時計台ホールで開かれました。

■講演の眼目は、次のようなものであったと思う。

人間が生きる上で大事なことは、才能ではなく夢に向かって努力をすることである。それも血のにじむような努力である。努力は夢を実現させる。そして努力は嘘をつかない。嘘のない話しだから、聞き手に感動を与える。

☆具体的なお話の内容は、講演者の著書『プロ野球審判 ジャッジの舞台裏』をお読みいただければと思う。初版第6冊発行ということである。ベストセラーである。

■ここで講演をお聞きになった方の感想をご披露したい。

①講演会、90分間あっと言う間の素晴らしいお話でした‼️私も後ろは向かず、残りの人生突っ走りたいです。元気をありがとうございました。

②昨日はありがとうございました(o^^o)いっぱい笑って、泣きました。一心に追い続ける強さと弱さ。
家族の愛情。息子にも聞かせてあげられて、良かったです。
握手が力強かったと言っていました。ありがとうございます。

③今日はお疲れ様でした。楽しんだり、考えたり、感動したりで、1時間半があっという間に過ぎていきました。「来て良かった~」という声も、あちこちから聞こえました。

④母校の先輩の講演会に参加。最多退場宣告を誇る(笑)元プロ野球審判員で、現在、NPB審判技術委員の山崎夏生氏。パワーとユーモアと感動に溢れたディープなお話で元気をいただきました。山崎先輩、ありがとうございました!(恵迪寮同窓会第16回開識社講演会)<北大OB>

⑤本日、参加した学生に感想を聞いたところ、大変よかったと感動していました。

野球を一生懸命やろうと思いました等感動のコメントばかりでした。
私も同僚も、学生同様に感動しました。
同僚は涙なくして聞けなかったと涙涙だったそうです。正におやじの感動ですね。
また、私たちは野球部学生だけではなく本学の全学生に聞かせたいと、心から思いました。
先生方の講義より何倍も学生の為になると思いました。

<某私立大学野球部総監督>

■最後に講演者のコメントを紹介します。
昨夜は時計台ホールでの開識社。恵迪OBのオヤジどもばかりと思いきや、一般市民の方々にも多数、来ていただきました。なんと定員オーバーの153名、幸い床が抜けることもなかったのは幹事の皆様が廊下に立っていたからか(笑)。
皆様の熱視線にのせられノリノリ。きっと舞台役者ってあんな風にテンションが上がっていくんでしょうね。断崖絶壁のピンチを切り抜けた時の話をしてるうちに妻子の顔が思い浮かんできて絶句…。
⇒山崎氏は、汗もかいていましたが目が真っ赤になっていました。今まで苦労をかけた奥さまや子供さんのことが頭をよぎったのでしょう。

熱弁をふるう山崎氏

熱弁をふるう山崎氏

プロテクターの強さを披露(胸を叩く)

プロテクターの強さを披露(胸を叩く)

実践のポーズ

実践のポーズ

涙ぐみそうな山崎氏

涙ぐみそうな山崎氏

超満員の参加者

超満員の参加者

以上