月別アーカイブ: 2018 7月
平成30年 恵迪夏祭り 兼 道央・札幌恵迪寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
恒例の恵迪夏祭り(第12回)が狸小路ライオンで19名の参加を得て、今回は第1回道央・札幌地区寮歌祭と兼ねて盛況裡に開催されました。
■大谷文昭君(S43入学)口上による都ぞ弥生斉唱でおごそかに開式。
■能勢誠夫大兄(S21)は往時の「時潮の波の(昭和21年寮歌)」は年ごとに召される仲間達への葬送歌となっているなど達観のご挨拶。
■美味し酒肴にしばしの歓談後、寮歌の歌い始めは、寮歌命の木村正博君(S41)、司馬威彦君(S38)、下村正彦君(S32)らから。
■続く応援団の佐野将義君(H2)、千原治君(S50)、現寮(大学院棟)からの村橋究理基君(H22)。村橋君開発の寮歌アプリを駆使する者、アナログ寮歌集を閲覧する者・・・・。
■佐藤市雄君(S38)は膨大な事務局業務に石川隆雅君(S51)を得て、内藤春彦会長(S40)も一安心の様子。
■吉沢武治君(S45)には、料理の下膳時にソースが服にポタポタとかけられたり、面前で転倒ビールをクロスに飲ませるなど災厄を一手にお引き受けいただきました。お店からの洗濯代の申し出がありましたが、「かわりに皆へ還元されたし」との粋なはからいに、一同発売されたばかりの北海道生ビールのご相伴にあずかることができた次第。イタダキッ!
■高井宗宏理事(S31)、新井三郎相談役(S32)、和孝雄相談役(S32)は、美酒に寮歌に酔い、いつもありがとうございます。
■閉めは松浦清(S23)、林芳男(S26)両大兄の参加を得て、白線帽の松浦貢大兄による一本絞めで見事決まり!
■最後に都ぞ弥生を高唱(5番まで)し、八重樫幸一君(S41)による記念写真で打ち上げ、次回もこの面々にさらなる参加を得て再会いたしましょう。
なお、佐藤文雄君(S47)提供の優待券は有効活用させていただきました。感謝!
(文責・北海道恵迪寮同窓会常任幹事親睦部担当 野本 健(S47))
会誌「恵迪」第18号を上梓!!
[事務局からのお知らせ]
[激動の予科時代を綴った「恵迪寮日誌」など寮史満載]
同窓会の皆さま
会誌編集委員会は7月中旬、会誌「恵迪」第18号を発行いたしました。
(同窓会員の皆様には送付いたしておりますが、なお追加ご希望などの方はグッズ販売欄より購入してください)
今号では、特別企画として戦中、戦後の北海道大学、恵迪寮生活を綴った旧制予科の村野順三君(S20入寮)の「恵迪寮日誌」をはじめ、北大では農学部同窓会に次ぐ恵迪寮同窓会の一般社団法人化を紹介したほか、国内外で活躍する<クラーク博士のDNAを継ぐ恵迪生>と銘打ったエッセー特集を組みました。
このほか、恒例の開識社やホームカミングで―の文化講演、名物教授による恵迪対談など身近な話題を取り上げました。
また、今回から設置した「恵迪寮研究会賞」にも多数の応募があり、山本幸一君(S45年入寮)に優秀賞、現寮生の鈴木日向子君(4年生)に佳作を贈りました。
[過去最多の160頁]
寄稿、投稿作品はすべて掲載するという編集方針から、紙面は過去最多の160頁にも上り、充実した読み応えのある会誌になったと自負しています。
次号にも新たな企画を考えていますので、テーマや原稿がありましたらどしどし投稿をお願いします。
編集長 大隈昭二記(S40入寮)
以上
地域恵迪寮同窓会(旧支部)について
[事務局からのお知らせ]
恵迪寮同窓会の一般社団法人化に伴い、従来の北海道支部、東日本支部、西日本支部がそれぞれ北海道恵迪寮同窓会、東日本恵迪寮同窓会、西日本恵迪寮同窓会として再組織されました。新組織の役員名簿をアップロードいたしましたのでお知らせいたします。なお、当面旧支部のページと混在いたします。
一社)恵迪寮同窓会事務局
平成30年 記憶に残る第35回恵迪寮ゴルフ大会を行いました
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
恒例の恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会が7月1日(日)、札幌エルムCCで行われました。
平均年齢70歳を超える11名の参加者は降水確率60%超の予報をモノともせず”完走”を目指しましたが、スタート直後から雨足が激しくなりプレー2ホール目であえなく”撤退”の羽目に。
予定時間を3時間早めて表彰式兼懇親会が行われ、いつものように年次を超えた和気藹々の交流が続き、時間がタップリ余ったため、全員がスピーチ、それに対するツッコミもあって笑いの絶えない会となりました。
用意された豪華商品はゴルフの腕とは無関係の「アミダくじ」で分配することになり、その結果、クジ運も強い横山清理事長が優勝しました。
恵迪寮ゴルフ大会は今回で35回を数える伝統行事です。高齢化で参加者減が課題ですが、初参加者4名は大きな収穫でした。
ゴルフ経験のある方、初心者の方、来年は是非ご参加ください!
(北海道恵迪寮同窓会幹事 岩本栄一氏が記す)
以上
平成30年「第13回 日高・苫小牧恵迪寮歌祭」開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
7月14日(土)午後6時より苫小牧市内のホテルで第13回日高・苫小牧恵迪寮歌祭が開催された。
来賓として北海道恵迪寮同窓会から昨年に引き続き内藤春彦会長(S40年入寮)、山崎克彦相談役(S32年)そして今回初参加の谷口哲也幹事長(S48年)の3名の役員のご臨席のもと総勢15名が参加した。
今回は幸いにも常連メンバーの殆どが参加したうえ、初参加として日高町在住の渡部洋一君(S52年)そして板谷良久君(S62年)の紹介で恵迪寮出身ではないが、寮歌を知りたい、歌いたい、という北大卒業生の小玉愛子(H16年卒)、渋谷大介(H17年卒)、本間洋平(H22年卒)の3名の参加を得て寮歌祭始まって以来の参加者数となった。
秋野隆英会長(S38年)の挨拶のあと乾杯で宴が始まり、来賓の皆様から同窓会や恵迪寮を取り巻く現況報告を含めた挨拶があり、特に初参加の谷口君からは自身が北大卒業後苫小牧で就職し5年程住んでいた経験談や今年同窓会が任意団体から一般社団法人移行(一社化)した経緯、意義などについて説明があった。
その後、初参加の皆さんから自己紹介などを交えて、懇談に入った。
参加者が例年より多かった分、懇談中の会場も熱気に溢れ、和気藹々の雰囲気が盛り上がったところで「都ぞ弥生」を皮切りに寮歌斉唱が始まり、席順に各自の好む寮歌を次々に出しあって十数曲を思う存分高唱した後全員で肩を組み輪になりストームで寮歌祭を締括り、来年の第14回寮歌祭(7月13日)での再会を確認し散会した。
また今後も寮歌愛好者の裾野を広げて行くべく、恵迪寮経験者でない北大卒業者にも寮歌祭への参加を呼びかけて行きたい。
(日高・苫小牧恵迪会幹事長 魚山和春氏記す)