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「おしょろ丸展」を見てきました

[サロン]

「おしょろ丸展」を見てきました8月5日(火)、北大総合博物館で展示されている「学船 洋上のキャンパスおしょろ丸」展を見てきました。

見に行きたいと思ったのは、次の理由によるものです。

(1)寮友が乗った船であること

かつて恵迪寮で一緒に暮らした寮友達の中に水産学部の人もたくさんおり、彼らは札幌キャンパスで1年半を過ごした後、函館キャンパスに移行していきました。
そのうちの少なくとも漁業学科に所属していた寮友は間違いなくおしょろ丸Ⅲ世で教育を受けていたことでしょう。

(2)「水産放浪歌」が海と船にロマンを感じさせてくれたこと

寮歌(北大学生歌拾遺)「水産放浪歌」の放吟を通して大海原と練習船に思いを馳せるようになっていました。
「水産放浪歌」を歌っていると、何やら水産学部練習船(当時はおしょろ丸Ⅲ世と北星丸Ⅱ世)に乗って南氷洋や北洋の海に出かけていくような錯覚に陥ったものです。男のロマンを感じさせてくれました。
またこの歌は、大学を卒業して実社会という大海原に出て行く際の応援歌でもありました。
この歌はいつ作られたかは分からないが、初代忍路丸は恵迪寮命名(明治40年)の2年後の明治42年2月に竣工しています。今年で就航105年になります。

(3)漁業学科は、やはり漁労の教育指導が中心だったと思われるが、この分野の教育研究には嘘、偽りがないように思えること。

実は、これこそが北大が掲げる基本理念の「第4 実学の重視」そのものを体現していると思われます。
教育には、そもそも何を教えるかという根本命題がある。大きく分けると、人間社会が将来にわたって健全な形で継続発展して上で必要不可欠な座標軸ともいうべき「理念」を学ぶこととと、効率よく経済上の果実を手に入れるための手法である「how-to(ハウツー)」を学ぶことの二つだと思います。
漁労の場合、常に命の危険にさらされているので、悠長なことは言っておられません。屁理屈や嘘も言っておられません。右往左往は許されません。そこで事前にしっかりした座標軸を叩きこんでおくことが求められます。よってこのような分野の学問には、嘘も虚学も入り込む余地がないのです。

■最後に
こう考えると、北大は水産学部と附属練習船(おしょろ丸、うしお丸)という大変いい財産を持ち合わせているといえます。
これからも大地と大海原にしっかり根差した教育研究を続けてもらいたいと考えている。
(写真は、明治42年に建造された初代忍路丸の模型です)

以上


「清き國ぞとあこがれぬ」ちえりあで上映

[サロン]

「清き國ぞとあこがれぬ」ちえりあで上映6月8日(日)北大祭の最終日、クラーク会館講堂にて「都ぞ弥生」百年記念映画「清き國ぞとあこがれぬ」が北大現役生によって上映されたことは、記憶に新しいところです。

その映画を見にきていた人の中に、ボランティア活動をしている方で、恵迪寮同窓会の役員をしている人の知人がおり、是非この映画を<ちえりあ>(地下鉄東西線「宮の沢駅」の近くにある「札幌市生涯学習センター」が正式名称)で上映させてほしいということになりました。

合わせて、この映画の中に流れている精神等についてもお話ししてほしいという要望もあり、映画の脚本を担当した藤田正一北大名誉教授(元北大副学長、現恵迪寮同窓会副会長)が30分ほど講演されることとなりました。

開催要領は、次の通りです。
開催日:平成26年8月24日(日) 開場13時~開演13時30分
開 場:ちえりあ 6階講堂
入場料:無料

ご存知の方も多いと思いますが、「清き國ぞとあこがれぬ」は北海道内の映像作品を対象とした「北海道映像コンテスト2014」において、プロ・テレビ番組部門の最優秀賞に選ばれました。そして、秋には「全映協グランプリ2014」に出品されます。

見れば見るほど味のある映画です。知り合いの方をお誘い合わせの上、是非<ちえりあ>に足をお運びください。詳しくは、次のパンフレットをご覧願います。


第9回日高・苫小牧恵迪寮祭盛会裡に終わる!

[サロン]

第9回日高・苫小牧恵迪寮祭盛会裡に終わる!7月12日(土)午後6時より苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で第9回寮歌祭が開催された。

北海道支部より内藤春彦支部長(S40入寮)が出席され総勢9名の参加となった。
今回昭和50年入寮以降の若手?常連の会員は欠席であったが、その分を初参加の高坂博幸君(H1入寮)が大いに会を盛り上げてくれた。

まず秋野隆英会長(S38入寮)の挨拶、乾杯で宴に入り、引き続き内藤支部長からは、挨拶の中で先般実施された同窓会名簿のクリーニングの活用や地区恵迪会活動の活発化による会員拡大、組織強化を目指す最近の同窓会の取組について説明があった。

 
その後、飲食を共にしながら懇談に入り、先日テレビでも放映された100回目の小樽商大との応援合戦(対面式)の話題から始まり、寮歌の歌い方・節回しの変遷や寮生活の古今について等、熱き議論百出。

 
酔いも回り口も滑らかになった所で、「花繚乱の」で口火を切った寮歌高吟は止まるところを知らず、遂には会場の制限時間に至ったので最後に「都ぞ弥生」を斉唱し、その後全員のストームで締めた。

全員大満足のなか来年の再会を誓って散開した。


同窓会の親睦ゴルフ大会の歴代優勝者

[サロン]

同窓会の親睦ゴルフ大会の歴代優勝者この度開催(H26.6.22)の親睦ゴルフ大会に大会3連覇をかけて臨んだ西雪弘光さん(S40入寮)から、優勝カップについているリボンから拾い上げて作成した「恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会 歴代優勝者」リストの提供を受けました。(注:見事3連覇を達成されました)。

そのリストを添付します。ご覧いただくと空白の欄があります。
 
この空白欄は、リボンそのものがないため不明になっているか、あるいはリボンがあってもフルに記載されていないため空白になっているとのことです。

空白欄を埋めることができる情報をお持ちの方は、恵迪寮同窓会本部・広報常任幹事の八重樫幸一の末尾記載のFAX、又はE-mailにてご連絡願います。リストの完成度を高めていきたいと思っています。

     恵迪寮同窓会本部・広報常任幹事 八重樫 幸一

     FAX  ; 011-583-4688
     E-mail; kouichi-ya@sky.plala.or.jp