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ささやかだが心のこもった観桜会・観花会

[サロン]

1980(昭和55)年5月14日に次いで開花が遅れた今年の桜を見るため、5月12日(日)開拓の村の旧恵迪寮舎を訪ねた。

案の定、ソメイヨシノ、千島桜とも蕾の状態で花を愛でることはできなかった。それでも千島桜の蕾は赤く色づいていた。いい花を咲かせることだろう。

また平成19年9月21日(土)に恵迪百年記念事業として旧恵迪寮舎の前庭に植えられたキバナノアマナ、黒ユリ、エンレイソウの3種は、ウサギ(?)の食害にやられたのか、黒ユリ、エンレイソウがかすかに残っている程度で全体的にみじめな状態であった。

参加した我々(※)は、気を取り直して声高らかに「都ぞ弥生」を献歌し、3種類の花の再生を誓った。

来年以降の再生された観花会が楽しみである。

(※)参加者⇒木村正博(本会責任者)、白浜憲一、小笠原孝之、内藤晴彦、大隈昭二、宮田睦彦、八重樫幸一(以上7名)

なお、白浜憲一、大隈昭二、八重樫幸一の3名は円山公園で行われている現寮生の観桜会に飛び入り参加した。

以上