「東日本大震災復興支援観桜寮歌祭」開催
[サロン]
旧制高校を中心の寮歌祭が大震災後2回中止となる中、
平成23年4月17日 恒例の観桜寮歌祭を関口通信員邸で開催しました。参加者は中央ローン会員兼恵迪寮同窓会(練馬の関口)のシンパ3名でしたが(浦安、ニセコからも)。参加予定の他の2名は仙台の被災地での復旧活動、札幌で引越段取り中とで欠席。
今年の幟は鮮やかさに欠けるとの不満も有りましたが、「都ぞ弥生」のオルゴールを聴きながらのジンギスカンパーティです。話題は中央ローン会員なので、今回の震災・被災災害の原因と予知の事が中心でしたが、
「日本寮歌祭」終焉後の事「恵迪寮寮歌祭」の事等恵迪シンパとしての心配も頂きました。最後に復興祈願の太鼓を敲いたのは、開演から7時間の後でした。
画像は「都ぞ弥生」と「札幌農学校」の幟をバックに参加者
※復興祈願太鼓の効き目か
仙台恵迪会の塩釜の丹治さんから下記のメールが今届きました。ゲルマン魂か?
関口さんへ
おばんでございます
電話でも申し上げましたが、新幹線が二十五日に復旧。従いまして、二十六日の中央寮歌祭発起人会は出席可能です。
昨日JR仙石線がようよう東塩釜まで復旧。被災以来初めて出勤しました。
ドアと書類戸棚の間にロッカーが倒れて入室不可能。ボイラーの技師さんに頼んでベランダ側の窓ガラスをバールで「破壊」してもらい、窓から「侵入」しました。
本棚の本が全て床に散乱。へたり込んでヘラヘラ笑うしかありませんでしたが…
誓って復興を果します!
東日本支部の皆さんにも宜しく御伝え下さい。
蓬髪風になびけつつ
想ひは尽きず果もなく
仙塩恵迪会
丹治道彦