S28年入寮・船越一幸君が『ロマネスクの社会を散歩する』を出版!
[事務局からのお知らせ]
1932年(昭和7年)生まれの船越君は、北大卒業後北海道放送(HBC)に就職し、ディレクター、プロデューサーを務めた後、定年直前に北海商科大学に転じ、講義とゼミで10年間を過ごし、70歳を過ぎてからロマネスクの研究に足を踏み入れました。
それまでも何冊かの本を出版してきましたが、82歳で『ロマネスクの社会を散歩する』を公刊しました。
本書は、ロマネスクの教会建築や美術の観点からではなく、ロマネスクの社会状況、日常のあり様(一般信徒や下級聖職者の姿)を記した画期的なものです。
船越君の本は、
■著書名:ロマネスクの社会を散歩するーさまざまな語り手がいて歴史は多彩な光と影を放つー
■著者:船越 一幸
■発行者:木野口 功
■発行所:株式会社共同文化社
■単行本:320ページ
■定価:本体2700円+税
■購入方法:アマゾン等でネット販売中
となっています。
『ロマネスクの社会を散歩する』
本書を同窓の皆さんに紹介するにあたり、船越君ご本人から恵迪寮同窓生に宛てた「恵迪寮に対する思いと我が人生」を記したメッセージが届いていますのでご披露させていただきます。恵迪寮に対する熱い思いが語られています。
恵迪寮に対する思いと我が人生
(注)本来はHPの談話室に掲載すべきものですが、写真とメッセージの両方を掲載するため、事務局からのお知らせに投稿します。