[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
昨日(5月14日)、平成28年開拓の村 旧恵迪寮舎での観桜観花会を開催しました。
例年にない好天(快晴・無風)に恵まれました。
開拓の村事務所建物の正面からは、遠くに無意根山・手稲山の白雪を眺め、手前に満開の桜を見、まさに絵になる光景が眺望できました。
旧恵迪寮舎を囲む原始林は、若葉が生い茂り、初夏を思わせるたたずまいでした。
さて、今年はS31入寮の小笠原先輩に始まって、今春卒寮・卒業した平田君(S24)まで、総勢21名の方が参加しました。
(1)まず、受付の前をとおって、園内に入ります。
(2)さっそく、昨年前庭に植栽した、エンレイソウやクロユリを愛でました。桜は既に散っていました。
(3)11時過ぎに、旧恵迪寮舎を背にして、「都ぞ弥生」を1番から5番まで献歌しました。
(4)しばし、寮舎内の展示物などの見学を行いました。
(5)11時半ごろに中庭に移動し、花壇を見たり(白い水仙が満開)、「都ぞ弥生」の歌詞に出てくるハルニレ(エルム)やカツラを見やりながら、枯れて地面に落ちていた枝を片付けました。ハルニレもカツラも立派に成長しています。
(6)その後、内藤春彦北海道支部長の挨拶があり、それが終わるや否や本日のメインイベントであるお食事会が始まりました。2名の独身者は、大量にサンドイッチ等を持参された野本さんのご相伴に与っていました。 野本さんに感謝です。
(7)飲み食いも終わった12時半ごろ、来年の再会を誓いながら徐々に帰途に着きだしました。
この上ない天候に恵まれ、楽しい「観桜観花会」を終えることができました。
末筆になりますが、本イベントを実行するに当たり、開拓の村さんから種々にわたりご配慮を頂きました。 ここに伏してお礼を申し上げます。

開拓の村の受付嬢(ご本人の了解を得ています)

前庭花壇の標柱

エンレイソウ

クロユリの群生(まだ蕾)

カタクリ(赤紫から黄色に変色した)

都ぞ弥生(1番~5番)の献歌

昼食前に挨拶する内藤春彦北海道支部長

中庭の花壇

ハルニレ(エルム)

カツラ

若手2名;M君(H22中)・H君(H24右)

お食事会

はい、どうぞ!
以上
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
「♪森には桂の新緑萌し♪」同窓会恒例の親睦ゴルフ大会の季節がやってまいりました。
第34回恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会を例年通りエルムカントリーで下記の通り開催いたします。
諸先輩におかれましては、今年も変わらぬご参加を賜りますようお願い申し上げます。
また、次代を担う“若手”の新規参加を大いに歓迎いたします。奮ってご参加ください。
記
場所 :札幌エルムカントリークラブ 西コース 恵庭市島松沢55番地 電話0123-33-5151
日時 :平成28年6月19日(日)12:22スタート
(集合・受付は11:45までにお願いいたします。)
会費 : 4,000円(会食および賞品代)
(プレイ代、売店の支払い等は個々人でお願い致します。添付のご案内を参照。)
出欠 : ①郵送の方…同封の「出欠返信はがき」に記入し投函。 (車の便乗希望の方は、送迎希望欄に○を記入願います。)
②メールで返信の場合 …同窓会事務局あて: info@keiteki-ob.jp
いずれも出欠連絡は準備の都合上、5月31日までに 事務局到着で返信願います。
※なお、その他ご不明の点は下記にご連絡ください。
ゴルフ幹事・岩本栄一 (携帯電話)090-1988-4964 (自宅メール)8591@kke.biglobe.ne.jp
(「ご案内」は、下の青字をクリックしてください)
第34回親睦ゴルフ大会ご案内
以上
[事務局からのお知らせ]
平成28年4月9日(土)、北大クラーク会館において、全国の本部理事・幹事28名が出席して、平成28年度理事会が開催されました。
横山会長の挨拶に続き、ご来賓の三上隆北大理事副学長から北大の近況報告を受け、議事に入りました。
今年度の活動計画として、多数の同窓生の歩みの中から「清き国」を目指す「恵迪精神」を発掘し、事例報告・発表・討論の場として「恵迪学会」を発足させることが提案されました。恵迪学会会長として藤田正一副会長が推挙され、満場一意で決定しました。
藤田副会長から「学寮の教育施設としての意義、学寮が育むものの価値について認識を深め、継承していくべきものを明らかにしていきたい。」との抱負が述べられました。
また、楽器演奏による「都ぞ弥生」CDの制作は、北大関係者の多方面の多数の協力者によって推進され、13種の音源収録が終了しジャケットデザインも出来上がったので、早期に完成し、頒布・普及活動に取り組むことを決定しました。
本件を含め、すべての議案は、提案通り承認されました。
議事録は、以下の青文字のとおりです。
★第13期平成28年度理事会議事録

挨拶する横山清会長

北大の近況について説明する三上隆理事・副学長
以上
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
本日(2016.05.01)現寮生恒例の観桜会が円山公園で行われた。
同窓会からは、現寮生への差し入れを行い、かつ佐藤市雄(S38)、鍵和田忠雄(S39、準同窓生)、大隈昭二(S40)、千川浩治(S40)、八重樫幸一(S41)、大谷文昭(S43入学)、岩崎正(S47)、鈴木鱗太郎(H22)、平田元(H24)の9名が参加し、それぞれ炭おこし、写真撮影、寮歌の音頭取り、太鼓打ち等の支援を行った。
また、横山同窓会会長からは、大量のバナナの差し入れがあった。
現寮生は恵迪寮を出発した後、応援団を先頭に行進し、途中クラーク像前、道庁、大通西4丁目、大通西12丁目でそれぞれストームを繰り広げ、目的地円山公園に到着後最後のストームを行った。
その後神社境内に移動し、そこで応援団による檄文披露が行われた。
万事諸セレモニーが終わり、待望のジンギスカンにありついたのは、午後1時半ごろであった。
ジンギスカンを突きながら、節目節目で大谷文昭君の寮歌音頭があり、その時は全員立ち上がって寮歌を高唱した。
風は冷たかったが、快晴のもとで花見ができ、現寮生との交流も図られたものと思う。
(写真)膨大な枚数があるので、ここには掲載できない。同窓会のFacebookページに掲載しているので、そちらをご覧ください。
[事務局からのお知らせ]
今月(平成28年4月)19日、恵迪寮同窓会・高井宗宏特別顧問(S31)から宍戸昌夫大先輩の追悼文が送信 されてきました。 それは、高井特別顧問と恵迪寮同期入寮の東京在住のSさんから、高井特別顧問宛てに送信されたもので、 高井特別顧問から私・八重樫幸一(S41)に転送されてきた経緯にある。
宍戸昌夫大先輩は、横浜市立大学医学部医学科公衆衛生学の名誉教授であった方である。
その追悼文は、横浜市立大学医学部医学科の長谷部碩先生(30年卒)が同大学医学部医学科の同窓会で ある倶進会が発行している「倶進会たより」第150号に寄稿したものである。
そこには、宍戸先生の公衆衛生学の講義での施設見学が大いに役立ったことや、また宍戸先生の寮歌に 対する熱い情熱について述べられている。
この追悼文を目にした時、宍戸大先輩が昭和10年恵迪寮入寮で、大先輩を直接存じ上げる後輩の人数も 限られてきていることから、宍戸大先輩について多くの恵迪寮同窓生に知ってもらいたいと思った。
さっそく倶進会に連絡を取り、長谷部先生寄稿の追悼文を恵迪寮同窓会のホームページとFacebookページ に掲載させていただきたい旨お願い申し上げた。
倶進会では早々に長谷部先生と連絡をお取りいただいた後、掲載について長谷部先生から了解が得られた とのお知らせがあった。
長谷部先生のご好意に感謝申し上げます。また長谷部先生との仲介の労をお取りいただいた倶進会事務局 の方にもお礼を申し上げます。
ここに謹んで『追悼文』を掲載させていただきます。
(青文字をクリック願います)
故宍戸昌夫大先輩の追悼文
以上