[事務局からのお知らせ]
(1)北海道大学ホームカミングデー2016における恵迪寮同窓会主催行事である「2016年大寮歌祭in札幌」が、9月24日(土)午後5時30分から、谷口哲也君(S48)の総合司会のもと札幌アスペンホテルで開催されました。

総合司会の谷口哲也君(S48)
(2)まず恵迪寮同窓会北海道支部長・内藤春彦君(S40)が開会宣言を行い、次いで恵迪寮同窓会会長・横山清君が開会の挨拶をしました。

開会の挨拶をする横山清会長(S31)
(3)その後、来賓3名(北海道大学理事・副学長及び北海道大学ほっかいどう同窓会会長 三上隆様、北海道大学校友会エルム会長 石山喬様、北海道大学前総長 佐伯浩様)のご紹介が行われ、石山喬様及び三上隆様のご両名から来賓のご挨拶がありました。

来賓の挨拶をする北大校友会エルム 会長石山喬様

来賓のご挨拶をする三上隆理事・副学長及び北海道大学ほっかいどう同窓会会長
(4)式次第にのっとり、大谷文昭君(S43入学)の音頭による「都ぞ弥生」の斉唱、鏡開き、恵迪寮同窓会名誉会長・中瀬篤信君(S26)による乾杯と順調に式は進んでいきました。

「都ぞ弥生」斉唱の音頭をとる大谷文昭君(S43入学)

8名による鏡開き

乾杯の挨拶をする中瀬篤信名誉会長(S26)
(5)白浜憲一(S40)CD「都ぞ弥生~音楽の風景~」制作委員会委員長より、CD制作に貢献した人たちの紹介と担当業務の説明があり、その後歓談に移りました。

CD「都ぞ弥生~音楽の風景~」政策に関わった人たちの紹介をする白浜憲一制作委員長(S40)
(6)しばし歓談後、本日のメインである寮歌高唱に入りました。今年も小樽商大から7名(OB4名、現役寮生3名)の方が参加するとともに、恵迪寮現寮生10名の参加がありました。 全員円卓着席方式のため、ご高齢の方にも大きな負担をかけなかったこともあり、とにかく参加者のほとんどが疲れを見せず、登壇しては歌い、登壇しては歌うということを繰り返し、近年まれにみる盛況ぶりでありました(詳しくは写真で紹介します)。

昭36~39の入寮生

昭40~45の入寮生

昭31~35の入寮生①

昭31~35の入寮生②

ご挨拶する商大中川廣太郎様(昭32文行寮入寮)

前口上を語る商大八十島忍様(昭62入学)

商大「若人逍遥の歌」を歌う商大・北大の面々

恵迪寮の現寮生の人たち

最近作成された寮歌の指導をする我如古弥司君(H22)

昭30年までの入寮生

商大の現役寮生(3名)

昭46~平27の入寮生

「津軽の滄海の」佐伯前総長の愛唱歌

水産放浪歌

「凋落正に秋深し」の作曲者宮田睦彦君(S38)が音頭をとる

永遠の幸・都ぞ弥生・別離の歌①

永遠の幸・都ぞ弥生・別離の歌②

ストームの歌
(7)最後に白浜代表幹事から閉会挨拶があり、次回(3年後)再び会うことを誓い合い散会しました。
以上
[事務局からのお知らせ]
北海道大学ホームカミングデー2016が行われた9月24日(土)午後2時から、クラーク会館大集会室で北海道大学名誉教授 井上勝生氏(元北大大学院文学研究科教授)を講師とする文化講演会が開催されました。
演題は、『内村鑑三・有島武郎と石狩川・千歳アイヌ民族―札幌農学校の歴史を見なおす―』でした。
井上勝生先生は日本近代政治史が専門の歴史学者で、幕末維新の研究、明治日本と北海道の研究などをされております。 青年期の内村鑑三・有島武郎とアイヌとのかかわりについて新たに発見された資料をもとに北海道の歴史風土についてお話しされました。
なお、講演内容の概要については後日掲載の予定です。

文化講演会の説明をする野本健君(S47)

講師の井上勝生北大名誉教授

講演会会場の様子
以上
[事務局からのお知らせ]
北海道大学ホームカミングデー2016が行われた9月24日(土)午後一時から、クラーク会館大集会室で第14期恵迪寮同窓会総会が開かれました。
第13期の活動報告と第14期の活動方針が承認され、会計監査報告・決算・予算案等が審議可決されました。
最後に、第14期役員に会長:横山清君(S31・留任)、代表幹事:白浜憲一君(S40・留任)、会計監査:吉原照彦君(S36・留任)、藤本康男君(S58・新任)を選出しました。
議案書内容は以下のとおりです。
第14期恵迪寮同窓会総会議案書(2016.9.24)

挨拶する横山清会長

議案説明をする白浜憲一代表幹事

総会風景
以上
[事務局からのお知らせ]
9時50分の交響楽団による「都ぞ弥生」の演奏で全学行事はスタートした。

10時00分からの歓迎式典では、まず山口佳三総長から「北大の近況についてご報告」と題するご挨拶があり、次いで北海道大学校友会エルム 会長石山喬さんから校友会発足の経緯と役割についてのお話し(ご挨拶)があった。


10時30分からは記念講演会があった。講師は北海道大学総合博物館・小林快次准教授で、「恐竜についての調査研究の意義」についてのお話があった。
恐竜の繁栄と滅亡は、人類が生存し続けることができるかどうかということにヒントを与えるものであると主張されていた。

その後、昭和35年9月に開館されたクラーク館の舞台に設置されている緞帳(どんちょう)が披露された。当時としては、歌舞伎座にしかないようなものであり、価格は1,500万円。経費は日立製作所の寄贈により賄われた。今見ても実に見事なものである。

11時30分からは、文学部4年辻ゆりさんのパイプオルガンによる「都ぞ弥生」、「永遠の幸」等の演奏があった。

11時45分にフィナーレを迎え、山口総長を始めとする大学役員の方々、及び石山エルム会長らに舞台にご登壇願い、恵迪寮同窓会役員千原治君(S50入寮)の音頭により、椅子席会場の皆さんともども「都ぞ弥生」を斉唱した。そして、来年の再会を誓い散会した。

以上
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
北大ホームカミングデー(午前の全学行事、午後の各部局・同窓会の行事)については、事前に参加申し込みが必要な行事があります。
ちなみに恵迪寮同窓会が主催する行事(総会、文化講演会、大寮歌祭in札幌の3つ)は、すべて事前申し込みが必要です。
事前申し込みが必要な行事について、北大Webサイトを利用する参加申し込み期限が、当初の9月9日(金)から9月16日(金)に延長されました。
参加したいがまだ申し込みをしていない方、参加するかどうか迷っている方は、本Webサイトを使用してお申し込みしてください。
Webサイトは、次のとおりです。
http://www.hokudai.ac.jp/home2016/registration/
なお、今年のホームカミングデーへの参加申し込みの人数は、昨年を上回っているようです。