[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
ソメイヨシノが満開の4月30日(月、振替休日)、好天のもと恵迪寮主催の円山公園・観桜会に同窓会員20名が参加し現寮生と交流を図りました。
恵迪寮にはこの春、130名の新1年生が入寮。同窓会も、この伝統行事を支援しようと招集をかけ、参加費を拠出し、食べ物や飲み物の差し入れるとともに、その搬入作業、炭の火起しなどに汗を流しました。
約90名もの現寮生は、恵迪寮から円山公園まで約10キロの道のりを寮歌とストームを繰り返しながら闊歩、パルコ前交差点では歩車分離式信号を活用したストームを挙行、円山公園では最後のストームと応援団による檄文を披露、大勢の市民・花見客から喝采を受けました。
その後はコンロを囲み、焼肉をほおばりながら寮歌を高唱、現役寮生とOB・OGは分け隔てなく交流し、お互いに親睦を深めました。最後は後片付け、ひとつのゴミも残さず、綺麗に清掃した上で解散となりました。

いざ、恵迪寮を出発

クラーク像前でのストーム

道庁でのストーム

大通公園でのストーム

円山公園でのストーム

現寮生を引率してきた応援団

応援団の檄文の披露

おいしいですね!!

この煙、たまりません!

寮歌高唱の音頭をとる同窓会OB

最後は「都ぞ弥生」を高唱♪
以上
[事務局からのお知らせ]
本日(2018年4月28日)、第1回中国恵迪会を開催しましたので報告いたします。
(写真は撮りましたが全部失敗のため、写真の掲出はありません)
1 出席者 中国恵迪会会員10名(付き添いの奥さま1名)と植松西日本支部長 計12名
2 会 場 ホテルメルパルク岡山
3 時 間 12時~14時30分
4 内 容
(1)記念写真撮影(ホテルメルパルク岡山が撮影―ネガなし)
(2)植松西日本支部長挨拶
(3)第1回中国恵迪会開催に至るまでの経過を報告、併せて次回以降の開催場所に関するアンケート結果を報告し意見を聴取
(4)各自スピーチ(恵迪寮に関する思い出、現在の状況など)
(5)寮歌合唱
5 所 感
(1)出席者から第1回中国恵迪会が開催されて良かったとの意見をいただき、開催して良かったと思った。
(2)各自が、それぞれの時代の寮生活・大学生活を述べられたが、出席者一同、興味深く拝聴できた。
(3)出席者は一番若い者で昭和53年の入寮で、それ以降の入寮者の出席率をどのように高めていくのかについて課題が残った。
本日が、ゴールデンウィークの初日という日程も影響していることも考えられるので、日程の設定には考慮を要する。
(4)四国地区では世話人が決まらず、開催予定が立っていないとの報告に対し、岡山で開催すれば、中・四国合同で開催できるなど前向きな意見が出され良かった。
(5)会の運営については、内容は良かったものの、各自のスピーチに時間を取られすぎて、寮歌を歌う時間が少なくなり3曲しか歌えなかったのが残念だった。
以上
(中国恵迪会幹事 河原一夫さん記す)
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
道央・札幌地区在住の(一社)恵迪寮同窓会及び北海道恵迪寮同窓会会員の皆さんへ
恵迪寮自治会より5月7日(月)の北大キャンパスクリーンデー(藤田副理事長が副学長の時に提案)に向けて、5月6日(日)に実施する粗大ゴミ集積作業の応援依頼が来ています。
昨年、藤田副理事長、内藤北海道会長を中心として一般市民の協力も得て自発的に現恵迪寮周辺のゴミ収集活動を行いました。その集積したゴミ処理費用負担については、当局、自治会、同窓会の三者協議を経て、120万円の処理費用について当局が約70万円負担し、今回だけの特例として同窓会が50万円負担することで決着しました。
また、これからのゴミ処理費用は、当局と自治会が話し合って決めていく道筋ができました。
さらに、自治会内では寮内及び寮周辺のゴミ処理に積極的に取り組む美化活動を展開することになりました。
同窓会としても、今回の粗大ゴミ集積など自治会からの協力要請にできる限り応えていく所存です。
会員諸氏の積極的な参加を期待します。
記
1.集合日時 5月6日(日) 午前10:30
2.集合場所 恵迪寮事務室
3.作業内容 寮周辺の粗大ゴミの所定の場所への集積
4.希望人数 できる限り多数
5.作業時間 各自都合のつく時間内
6.作業準備 ゴミ集積作業に相応しい服装、軍手など
2018年4月22日
<参加連絡先>
・(一社) 恵迪寮同窓会現寮委員長 岩﨑 正
Mail: iwasaki@keh.biglobe.ne.jp
・北海道恵迪寮同窓会現寮部常任幹事 森川満彦
Mail: mitsuhiko.morikawa@kubota.com
[事務局からのお知らせ]
2017年9月30日に行われたホームカミングデー「文化講演と寮歌の集い」での七戸長生先生の講演録「学生寮に期待するもの」をトピックス欄に載せました。
トピックス
[事務局からのお知らせ]
沖縄恵迪寮歌祭、第1回「北大寮歌をうたう会」の報告、平良健康(S37入寮)

沖縄エルム会幹事長・平良健康氏(S37)
同窓会本部の白浜憲一代表幹事から恵迪寮歌祭を呼びかけるメールを受けたのは昨年の12月12日であった。
メールは謂ふ「桜前線になぞらえて寮歌前線北上のイメージを作りました。そちらのご事情もお有りでしょうが、寮歌前線のトップを飾って毎年3月第三土曜日(来年は3/17)に沖縄恵迪寮歌祭を開催していただけないでしょうか。」
京都でも代表幹事から熱意のこもった話があったが、二の足を踏んでいたところ。そこで早速沖縄エルム会、恵迪寮在寮歴のある方々に声をかけ集まってもらった。
2月24日には第46回「沖縄寮歌・大学の歌祭り」が沖縄寮歌振興会の主催で予定され、これを主宰する立場にあり、かつ準備期間は限られている。そのような状況ではあるが“決行しようではないか”ということになった。
かねてより寮歌をうたう場が欲しいという潜在的欲求があったのも、言わば「渡りに船」の背中を押す作用を及ぼしたのかもしれない。
北大関係者のリストは本部からご教示いただいた分に加え、当方会長、幹事の諸兄が精力的に多方面の人々のつながりを手繰り寄せ参加を呼び掛けたのであった。さらには他大学の寮歌ファンの参加を視野において、間口を広げ、「北大寮歌をうたう会」という名称にし、主催は沖縄エルム会、沖縄恵迪会という形に。会場は市町村自治会館の映像音響環境の良い素敵なホールを負担少なく借り受けることが出来たのは奇跡的僥倖というべきか。
さて寮歌をうたう経験のない人々にも退屈せず楽しく参加してもらえるにはどうしたらいいか、プログラムに何か工夫がいるのではないか。白浜氏は「寮歌の伝承とともに恵迪精神の承継伝播」と述べている。明治40年札幌農学校が帝国大学になり、寄宿舎に「恵迪寮」が命名され、最初の寮歌が生まれて111年になる。北大寮歌の特色をなす自然への讃歌、「清き國ぞとあこがれぬ」青春讃歌の数々を歌い継ぐことによって、まさに今を生きる者に時空を隔てても変わらぬ励ましと癒しを与えてくれる。それが承継伝播の意味するところだろう。恵廸寮歌の名歌を第一部、第三部に分けて歌い、同時に日本寮歌史に愛唱される寮歌をも第二部として取り上げ変化を楽しむプログラムに仕立てた。
薮内晴弘理事・西日本支部事務局長のご参加をいただき、本部のご支援をたまわり、多くの方々の努力のおかげで桜前線ならぬ寮歌前線のトップの役割を果たし終えたことに感謝を申し上げたい。
3月17日土曜、15時から18時、出席者31人、北大関係者19人、家族友人12人。収入\65000、支出\58000概算、参考までに掲げた。
3月24日土曜、本稿執筆中に東京の桜満開の報道あり、「都ぞ弥生」なり。
北大寮歌をうたう会プログラム(式次第)

1開会の挨拶をする沖縄エルム会会長・上江洲安宏氏(S35)

2乾杯の音頭は西日本支部事務局長の薮内晴弘氏(S48)

3会場

4会場

5会場

6友人

7飲食

8仲地博氏(沖縄大学学長)

9都ぞ弥生を高唱

10参加者一同;集合写真
以上