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事務局からのお知らせ

第4回恵迪夏祭り(ビール会)開催のお知らせ

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

今や恵迪寮同窓会の夏の風物詩となりました「恵迪夏祭り(ビール会)」を、今年も下記の要領で開催いたします。

今年は当初冷夏が心配されましたが一転「例年より暑くなる」ようで、同窓会も皆さんの熱気でさらに暑く盛り上げましょう。

 

なお開催時間については、今回は正午から2時間としまして、遠方からお越しになる方のお帰り時間にも配慮させていただきました。

料理等の準備の関係もございますので、ご参加の方は必ず前もって参加申し込みお願いいたします。

 

「第4回恵迪夏祭り(ビール会)」 

 

日時:平成22年8月7日(土曜日)正午から

 

会場:ライオン狸小路店 2階「エビスホール」

 

会費:3,500円(飲み放題)

 

申込:7月31日(土曜日)までに、電話・ファックスにて恵迪寮同窓会事務局まで

(TEL&FAX)011-530-1186

 

北海道支部副幹事長 谷口 哲也(S48)

 

 

 


道北・旭川恵迪会 会報vol.7 「旭川開識社 開催しました。」

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4,5月の低温傾向から一転して、6月は真夏を思わせる高温の日々が続き、7月になってもその勢いは衰えることなく、一気に盛夏に突入しようという勢いです。

さて、2回目となる今年の旭川開識社は、二川義昭君(昭和26年入寮)が「有島武郎と恵迪寮」と題して、北大とゆかりの深い有島武郎をテーマに研究発表を行いました。

皇太子(後の大正天皇)の御学友を務めたほどの端正な優等生であった学童時代、キリスト教の博愛主義に目覚めた札幌農学校の日々、アメリカ留学からの帰路、無政府主義者クロポトキンとも交流した2年間のヨーロッパ旅行、父親との葛藤とその結果の農地解放、そして軽井沢での劇的な心中事件などなど、裕福な上流階級に属する誠実な知識人でありながら、周囲を驚愕させる意外性に満ちた突然の行動に、有島の人生に対する真摯な姿勢と共に、彼を取り巻く個性豊かな人々に翻弄される一途な気性の弱さをも感じました。

また、札幌農学校校歌「永遠の幸」がはたして本当に有島の作だったのかというミステリアスな問題提起がありました。思えば博愛主義者の有島とはとても思えない軍歌調の勇ましい言葉の羅列には多くの人が違和感を持っていたようです。明らかに校閲者の大和田建樹の意向が強く反映した内容になっています。大和田は鉄道唱歌や軍歌を多数作った当時は有名な国文学者でした。有島らしいといえば校歌の最後の部分「友たれ永く友たれ」くらいです。有島の当時の日記には校歌についての記述は何もなく、疑問がいっそう膨らみます。

 

道北・旭川恵迪会 会報vol.7

 

来年の「道北・旭川恵迪会」予定

来年の寮歌祭は7月2日(土曜日)を予定しております。今すぐ、予定表に記入を!

1.開識社 5:00~5:45

2.寮歌祭 6:00~8:00

(時間配分については若干の変更もあります)


道北・旭川恵迪会 
幹事 村上 昭夫


今年度恵迪寮同窓会費&運営支援金「払い込み用紙」の不備について

[事務局からのお知らせ]

先週から今週にかけて、会誌「恵迪」第10号がお手元に届いたことと思います。会誌は会員諸氏とのコミュニケーションの活性化と情報交換の場として重要な役割をになうとともに「払い込み用紙」を同封し毎年度の会費納入のお願いをする重要且つ唯一のツールでもあります。

今回同封しました「払い込み用紙」に印刷不備があることが判明致しましたので、添付文書のような対応で払い込みをお願い申し上げます。今後このようなミスが発生しないように万全を期しますのでどうかご容赦ください。


なお、今回送付の「払い込み用紙」による入金が80件(7/7現在)ほど入ってきております。郵便局での対応は以下のようになっているのが現状です。
1. 記入がなくとも処理
2. 02と手書きで受理
3. 受付されず別用紙にての処理
入金の7割は空欄の状態で受理はされております。

なお、振込がこれからの会員については、振込用紙の修正記入について下記の画像を参照ください。

振込用紙の修正

よろしくお願いいたします。

代表幹事 白浜 憲一(S40)


北大VS小樽商大の 応援団「対面式」13年ぶりに復活

[事務局からのお知らせ]

小樽商大応援団の部員不足を理由に1997年を最後に途絶えていた、北大と樽商応援団の伝統行事「対面式」が13年ぶりに復活し、7月4日(日)北大獣医学部前広場で盛大にとりおこなわれた。

樽商応援団は、紅一点の女子部員を含めにわか仕立ての団員ら総勢十数人。全員新調の着物に袴姿で颯爽と北大に乗り込んだ。

一方、1,2年生の恵迪寮生で固めたわが北大応援団は、弊衣、長髪の伝統スタイルで迎え撃つ。

双方、広場の東西に対峙し、演舞の披露やエールの交換で、いやが上にも対決ムードが高まり、クライマックスは、巻紙に書いた檄文による応酬戦。樽商が「臭い農学校のドン百姓を征伐してやる」と挑戦状を叩きつけると、北大は、「計算高い山猿ども小樽に帰れ」と切り返す。ユーモアたっぷりの檄文に、約400人もの観衆たちからヤジや爆笑がわき起こった。

対面式には、恵迪寮OBの平岡義博君を始め氏平増之君、千川浩治君といった歴代の団長、副団長が多数参加し、後輩達が演じる頼もしい伝統行事にエールを送っていた。

 

 


開識社講演会のご案内 ~講師は噴火予知研究の第一人者 岡田教授~

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

今年は平成12331日の有珠山大噴火からちょうど10年の節目の年に当たります。

当時、有珠山地域は、甚大な被害を被りながら奇跡的に死傷者は1人も出ませんでした。

その理由の一つが、現地入りしていた 岡田弘北大教授(当時)が、噴火2日前に「「一両日中に噴火する可能性が高い」と警告したため、防災機関が住民たちを一斉に避難させたからです。

秋の「開識社」講演会では、日本を代表する火山噴火予知の研究者で知られる岡田博士を講師に迎え、世界に誇る噴火予知、避難の方法、そして住民の防災意識などについて講演していただきます。

 岡田弘名誉教授は、昭和37年から2年間、恵迪寮に在寮され、様々なエピソードや懐かしい思い出をお持ちです。恵迪寮OBによる開識社講演は、第8回以来3年ぶりです。同窓会OB、現寮生、北大関係者ら多くの聴講をお願いします。               

 

 

時:平成221124日(水)開場 1730 講演1800(約90分)

 

場:札幌市時計台2階・時計台ホール (札幌市中央区北1条西2丁目)

 

講演者:理学博士 岡田弘氏(北海道大学名誉教授)

(現・環境防災総合政策研究機構理事)

 

題:「20万人を救った近代噴火予知科学の軌跡~有珠山噴火10周年に考える」                  」

 

入場料:無料

 

問合わせ:恵迪寮同窓会北海道支部常任幹事 木村正博(S41入寮)

    Tel 011-882-8547  E-mailmasahiro-kimura@jcom.home.ne.jp