開拓の村旧恵迪寮舎 展示リニューアルオープンセレモニー&観桜観花会 開催報告
[事務局からのお知らせ]
開拓の村旧恵迪寮舎 展示リニューアルオープンセレモニー&観桜観花会 開催報告
開拓の村旧寮舎展示企画委員会
委員長 佐野将義(H2)
4月26日(土)、北海道開拓の村において、旧恵迪寮舎 展示リニューアルオープンセレモニー&観桜観花会を開催しました。
雨天で肌寒い中での開催となりましたが、たいへん多くの方にご参加いただきしました。
札幌の街中では桜が開花しましたが、残念ながら旧寮舎前に植樹した桜はまだつぼみの状態でした。
旧寮舎の屋根の瓦が破損しており、以前より早期の補修をお願いしていましたが、北海道建設部による補修工事のために旧寮舎の周囲に足場と仮囲いが設置されています。今年度、補修工事が行われる予定です。【写真1:寮舎の外観】
玄関の名札掲示板において、イタズラ防止のために、アクリル板で覆う処置をしました。【写真2:玄関の名札掲示板】
展示リニューアルに寄付していただいた方の名札を渡り廊下に掲示しました。【写真3:渡り廊下に設置した名札掲示板】
屋外で寮歌「都ぞ弥生」を歌う予定でしたが、天候悪化により、急遽、展示室に移動して「都ぞ弥生」を歌いました。【写真4:寮歌「都ぞ弥生」】
続いて、来賓と同窓会展示関係者による記念写真撮影を行いました。
来賓として、北海道大学、北海道博物館、北海道歴史文化財団(開拓の村指定管理者)から計9名、恵迪寮自治会から現寮生6名の出席をいただきました。【写真5:記念写真撮影】
同窓会の甲斐事務局長がセレモニーの司会をつとめ、開会が告げられ、同窓会 横山理事長が主催者挨拶を行いました。【写真6:主催者挨拶】
来賓の方々が紹介された後に、代表してお二人から来賓挨拶をいただきました。
北海道大学 髙橋理事・副学長より、寶金総長の祝辞が紹介されました。【写真7:北海道大学 髙橋理事・副学長による来賓挨拶】
開拓の村の旧恵迪寮の設置者である北海道博物館 荒川館長より、祝辞と感謝のお言葉をいただきました。【写真8:北海道博物館 荒川館長による来賓挨拶】
テープカットでは、北海道大学 髙橋理事・副学長、北海道博物館 荒川館長、北海道歴史文化財団 酒元代表理事、恵迪寮自治会を代表して展示リニューアルで自治会の窓口をつとめた福島さん、同窓会から横山理事長と佐野開拓の村旧寮舎展示企画委員長、計6名が紹介され、司会の合図で紅白のリボンにハサミを入れ、展示リニューアルオープンが高らかに宣言されました。【写真9:テープカット】
セレモニー終了後に、同窓会員による記念写真撮影を行いました。同窓会員とそのご家族で41名の方に参加いただきました。【写真10:同窓会員の記念写真撮影】
昼食会を開拓の村のレストランで行い、食事をしながら懇親を深めました。
無事、セレモニーと観桜観花会を終了。来賓の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。
新しい展示が多くの方の目に触れ、特に高校生や中学生など若い人に見てもらい、北大や恵迪寮に興味を持ってもらいたいと思っています。展示リニューアルに関わったすべての方に感謝申し上げます。
開催にあたり、セレモニー準備などで北海道博物館と北海道開拓の村から多大なご協力をいただきました。お礼を申し上げます。