開拓の村旧恵迪寮舎前の花壇についての振り返り
[事務局からのお知らせ]
この度(H27.5.8)、恵迪寮同窓会特別顧問の高井宗宏君(S31)から、開拓の村旧恵迪寮舎前の花壇脇に設置している「花壇説明版」の写真が送付されてきましたのでご披露します。
エンレイソウについて、北大のシンボルマークがオオバナエンレイソウ(大花延齢草)であるのに対し、恵迪寮の寮生章がミヤマエンレイソウ(深山延齢草)であることなど興味深いことが記されています。
また、花壇設置時の模様が、恵迪寮同窓会のHPに掲載されていますので、併せてご覧ください。
<以下、HPの掲載文です>
《開拓の村寮舎前に「恵迪寮百年記念花壇」》
恵迪百年記念祭(注;H19(2007).9.22)の前日9月21日(金)11:00から、北海道開拓の村主催「恵迪寮百年記念花壇」オープニングセレモニーが開催された。
本会会員と黒百合会会員の約50名が参加し、恵迪寮舎前に新設された花壇に、北大にゆかりの深いオオバナノエンレイソウ、ミヤマエンレイソウ、クロユリ、キバナノアマナの球根を各々40株ずつ裁植し、参加者一同が「都ぞ弥生」を斉唱して開設を祝った。
これに協賛した本会は、歌碑「都ぞ弥生」の歌詞面複製プレート、花壇説明版(基礎付)、桜の木一本を寄贈した。
来春の開花期が楽しみである。