開拓の村「寮舎」の寮歌音声装置がCD化
[事務局からのお知らせ]
移築以来幾星霜、老朽化が進んでいた開拓の村「寮舎」のテープ方式「寮歌」再生装置が、このほど、CD方式の音声装置に切り替わり、11月8日、高井宗宏副会長ら同窓会関係者が出席して、開拓の村財団への寄贈式と献歌式が行われました。
新しい音声装置では、百年記念事業で発行したCD「都ぞ弥生」に収録された33曲を、そのまま聴くことが出来ます。操作も簡単で、パネル板にある好きな曲名を押すと、さわやかな音色の寮歌が部屋中に流れる仕掛けです。
寄贈式の後、高井副会長や白浜憲一代表幹事、管理する開拓の村財団、工事を請け負った乃村工藝社の関係者の手でテープカット。最期に参加した全員で「都ぞ弥生」を献歌し、装置の完成を祝いました。
北海道支部広報部会 常任幹事
大隈 昭二(S40)