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旧恵迪寮の木版画を同窓会に贈呈 ~岡山在住の藤長恭常君

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会誌「恵迪」第10号の表紙を飾った木版画「恵迪寮青春」が、制作依頼者の藤長恭常君(昭和45年入寮・岡山市在住)から、恵迪寮同窓会事務局へ寄贈されました。

この木版画は、長く岡山県庁に勤務した藤長君への退職記念として奥様が知り合いの日本版画会会長・伊藤卓美画伯夫人に依頼して創ったものです。この話に伊藤画伯も大乗り気で、恵迪寮に関する各種文献やホームページ等で旧恵迪寮の歴史や伝統、文化、構造配置を調査されると共に、自ら北海道を訪れ、旧恵迪寮があった北大構内や、旧寮舎が移築されている「北海道開拓の村」でじっくりスケッチし、古色蒼然とした寮舎に恵迪の杜やエンレイソウをイメージした見事な版画が完成しました。

藤長君はお世話になった知人に贈ったほか、恵迪寮同窓会事務局にも額絵にして贈呈、同窓会のシンボルとして鑑賞することにしています。

※写真は、アークス内にある事務局を訪れた厚谷純吉副会長と新井三郎副代表幹事の手で、壁に掲げられた木版画「恵迪寮青春」。

広報部会 大隈 昭二(S40)

同窓会事務局に飾られた木版画

同窓会事務局に飾られた木版画