懐かしき掲示板に俺の名札が ~開拓の村旧恵迪寮舎で名札掲示式~
[事務局からのお知らせ]
「都ぞ弥生」百年記念事業の一環として、北海道開拓の村恵迪寮舎玄関入り口に設置されている名札掲示板に同窓会有志の名札が取り付けられることになり、掲示式が5月15日(日)、恵迪寮舎前花壇の観花会を兼ねて行われました。
掲示式には、名札の一次分譲に応募した約70人のうち、横山清同窓会長ら26人と、家族の方々が出席。玄関前で「都ぞ弥生」を献歌した後、参加者の中で最も入寮年次の早い、井口光雄君(昭和28年入寮)から順次、五十数年前の情景を思い出しながら一枚一枚掲示していきました。
名札はご存命の方を「黒」表示、ご逝去された方を「赤」表示として永代供養も兼ねた在寮証明になっています。
既存の掲示板には「都ぞ弥生」を作詞した横山芳介君の名札も並んでおり、
百年記念としてまたとない企画だと、参加者全員感激もひとしお。
また、今期から在寮経験がなくても、恵迪寮を愛する人なら同窓会員として認めていますが、応援団OBの大谷文昭君(昭和43年入学)は「これでやっと念願の恵迪寮生になることができた」と、誇らしげでした。
「都ぞ弥生」百年記念実行委員会は現在、名札の第一次分譲を行っています。
1枚 3000円以上(カンパ大歓迎)
広報担当 大隈昭二